ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

庶民と貧乏人

2010年12月22日 12時53分19秒 | 2種分ねーさん
しょみん【庶民】

世間一般の人々。
特別な地位・財産などのない普通の人々。



びんぼうにん【貧乏人】

貧しい人。




まずしい【貧しい】

1 財産や金銭がとぼしく、生活が苦しい。貧乏である。
2 量・質ともに劣っている。粗末である。貧弱である。乏しい。
3 満たされていない。



今は「庶民です。=貧乏人です。」という感じ。
森茉莉さんがご存命だったらきっとお嘆きになってることだろう。



「財産が金銭がとぼしい」と言えども、
雨風しのげるし食べるものにも困らない状態。


「満たされていない人」は「いつまでたっても貧しい」。


でもこういう人はほぼ100%の確率で、
財産や金銭に満たされることは無いと思う。

「それだけ持っているのに?」と言われても、
「もっとあれも!」となってくから、
いつまで経っても貧しいんです。


こういう人たちに「わたしは庶民です。」と言って欲しくないんだな。
品格なんかあったもんじゃない。



んで、おまけに今なんて「庶民の味方です。=貧乏人の味方です。」という感じでもある。
森茉莉さんがご存命だったらきっとお嘆きになってることだろう。



そういうの止めて欲しいんだよね。
プライドも何もあったもんじゃない。

「相手も手段も状況も関係ねぇ、お金稼げるなるなら!」ってなれば道理も何も考えないから、こういう人は。







「こうする思考」より「こうなる思考」

2010年12月21日 18時28分09秒 | 2種分ねーさん
「こうなる」っていう思考は「願望」になる。
「絶対こうなるんだから!」って動くからその責任すら腹を括る。
大騒動を引きおこしながらも何か価値は生まれる。



「こうする」っていう思考は「理想」でしかない。
「完璧にこうするぞっ!」って動くから平気で作り出しちゃう(ウソの意識のないウソ)。
これが実はゆくゆく大混乱の元。




騒動のほうがややこしくない。
混乱はややこしくて非常に困る。





そうどう【騒動】
1 多人数が騒ぎたてて秩序が乱れること。また、そのような事件や事態。
2 もめごと。争い。


こんらん【混乱】
物事が入り乱れて秩序をなくすこと。
いろいろなものが入りまじって、整理がつかなくなること。

日本の失敗

2010年12月21日 14時48分54秒 | 観察屋ねーさん
バブル崩壊のあたりから、外国式経営理論(MBAってやつだよね)を○勉強(×体験)した人たちが、それにあわせて日本式商売をその「経営理論合わせ」にしようと行脚し始めた。

そこには数々のカタカナ英語言葉が混じっており、

「はい?
いきなりなんだか言ってる意味がよくわからんぞ??
日本語できちんと含みも説明してほしいんだがな。」

と思うような人を、

「あ~、日本はこういう人たちがいるからいつまでもあか抜けないんだ・・・」

みたいにどんどん置き去り(突っぱねて)にしていって、
あげくの果てには製造現場まで「経営理論合わせ」の「事実工作現場」と化し、崩壊に至らしめた。



経営理論合わせの事実工作としては「成果主義制度の導入」も結果的にそんなもんだ。
「現場の現実ありきの経営」をしないから、こんなグッダグダな状態に陥る始末。



「事実工作に荷担してるんじゃないか・・・これ・・・
わたしはこんなことに手を貸していいんだろうか・・・」

というような上手く言葉に出来ない不信感を抱える人間も沢山出てきて、
次第に疑心暗鬼な環境に変貌していく。

「でもこんな疑問をぶつけたらあの人達からクビにされそうだし黙ってよう。」

「自分はやりたくないからあの人達をたぶらかして事実を作ればいいか。」

こんな状態まで達してしまった。



そして、

反骨心のある人からいなくなられるか、
耐えられない人から脱落していくか、
おとなしくて目立たない反発もしないような人をリストラ対象

にしていったりする。



そうこうしていくうちに今度は、

「地球温暖化で自然界が危ないです。」
「エコを推進しましょう。」

と、真実ではないそれっぽい数字的理屈を並べて、
不安感を煽る演出までかけて金儲けを企て心理戦に突入。
「いいんだよ、捏造しても事実は事実だ。」こういうことなんだろう。

不安症な人たちは「それが単なるブームである」ことすら気が回らず、
安心を求めてまんまと洗脳され、金儲けの対象に。




早く初期化しよ~ぜ~。世の中。(比喩)

必要なものはバックアップ取ってきてあるか別保存してあるから大丈夫だよねぇ?(比喩)


楽観的に考えればですね・・・

2010年12月21日 14時20分11秒 | 観察屋ねーさん
「オプティミスティックに考えればですね・・・」っていうんだぁ。

日本人同士でわかりづらい言葉使ってるなぁ。


♪ なんかのサインか、日本語ベコベコ!


外国人がその場に居合わせてる訳でもないしさぁ。
何か仕組みの名称を指してる訳でもないのにさぁ。


「それは楽観的に考えればそうかもしれないですね・・・」
「逆に悲観的に考えればですね・・・」


それでいいじゃん、ねー。


「は?オプティミスティックに考えれば・・・ってなんだよ?」と思っているうちに、
周りがそのなんだかよくわからない、でも一見カッコよさげな会話に洗脳されていってる、みたいな。


マニュアルに添ったようなビジネス(ビジネスモデルを真似て)してる人たちって、
実は何も自分の考えもなく、考えがあるように見せかけられる英語(もしくは造語)を当てはめるよね。



optimist
英語で「楽天主義者」のこと。
反対語はpessimist=悲観主義者。


能ある鷹は爪を隠す・・・は。

2010年12月21日 14時00分45秒 | 考えるねーさん
能ある鷹は爪を磨く とも言える。

実力のある者ほど自分磨きをしているということのたとえ。




▼能(のう)ある鷹(たか)は爪(つめ)を隠す

実力のある者ほどそれを表面に現さないということのたとえ。




じつりょく【実力】
実際に備えている能力。本当の力量。
目的を果たすために実際の行為・行動で示される力。
腕力・武力など。


のうりょく【能力】
物事を成し遂げることのできる力。



「とにかくみんなで一緒にやりましょう!」という風潮作りは「能ある鷹が生まれない」いや、育たないっス。

「○目的(×目標)を果たす」なんてやってなくて、「○目標(×目的)へのゴールを目指してるだけ」でしょ。
それもみ~~~~んなでお手てをつないで。
お~い、幼稚園じゃないってばさぁ、社会は。
友愛なんですかぁ?これがぁ??

そんな中から生まれる実力者なんてとくに能力があるわけじゃなくて、そういう役目の○演技(×芝居)が上手でありさえすればいいんでしょ?
そんな実力者にすがる民衆もまたまた演技上手になって??


マズイよねぇ、こういう風潮は。


「○幼い(×子ども)状態」から脱却出来ないもの、そういう環境では。
「幼いまま勉強だけはできる頭のいいオトナ」みたいになっちゃうもの、こういう環境では。