この本はもうかれこれ・・・いつだ?
5,6年前に購入したんだっけ。
いや、仕事でコンピューター相手の仕事(システム構築)していて、脳みそ(思考回路)のオーバーヒートを自覚したときがあったんで。
「うわ、なんかマズイぞ、自分。
これは脳の“記憶”領域の容量オーバーなのか、
はたまた脳の計算領域CPUのスペック不足なのか?
“暗記”と“計算”と“記憶”って何がどう違うんだっけ?
だけど何かは違うよなぁ。
仕分けして再認識して自覚しないとマズイぞ。」
みたいな。
副題に、
“思考”が止まる、“言葉”に詰まる。
とあるんですが、この症状が以下の症状で自覚・発見しずらい昨今ではこざんせんでしょうか。
“計算”が止まない、“口”が止まらない。
いっぱしの人間の面をしならがら壊れたロボットみたいな人、案外いますよね?
「○理論的(×支離滅裂)に口が止まらないから、まわりもなんだか納得・・・」みたいな。
ものすごい増加してませんか、案外。
ああいうのを見ちゃうと、「あちゃぁ・・・参るでぇ・・・」って閉口しちゃうんですよねぇ。
てか、そうなれない自分がコンピューター相手の仕事を20年もやってて、
ましてやこの10年なんてデーターベース構築なんかやっちゃって、
「どうして私はロボット(計算力が高い)になりきれないんだろう?」って逆に悩むんだよなぁ。