ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

○○汽船90年史

2010年03月16日 23時12分55秒 | 味わうねーさん
そういう本をお借りした。

顔出ししていて雑談。

「今、鉄道オタクの「鉄子」っていうのが流行っているそうじゃないですか。
うちの上の者が「君は船子になれ。」って言うんですよ。」

そんなこと言ったら、

「「船子」より「船女」ね。「歴女」に対抗よ。」

とか言って、とある社員の方が「これ貸してあげるよ。」と手渡して来た。

次期社長のオヤジさんは、

「このサイトのね、ここが、結構充実してるのよ。」

わざわざアドレスを教えてくれた。


なんていい人達なんだ。
なんか好きだぁ、この業界は。
偉い人達までざっくばらんでいい。

「作りが無い」からいい。「正直」なのがいい。
時に芝居がかったあの風味感が粋でいい。


※てか、うちの会社の上が付き合う人選んでるのかしらん?


「いいよ、持ってって。」って言ったオヤジさん(社長63)は、
「電車の中で堂々と広げて読んでくれていいから。」ニコニコしながら嬉しそうにそう言った。


まぁ、創立から2008年までの会社経営の浮き沈み、波瀾万丈の歴史が綴られている。
世間一般に出回っている経済本とか経営本よりこういうほうがあたしゃ面白かったりする。



「リッチ」と「豊か」

2010年03月16日 16時31分05秒 | 2種分ねーさん
「リッチ」を追う人は勉強好き。
「豊か」を追う人は努力好き。


今日突かれたお言葉・その126

2010年03月16日 15時08分16秒 | 突言葉ねーさん
うちは取引先と「トライアングルを形成して利益の分配はしない会社」なんです。
要するに2社の間にブローカー(紹介してバックマージンを受け取る)が仲介する商売は一切受け付けていないの。
うちはそういう企業体質なのでね。



昨日、取引先の社長とお話していて出た会話。
ここの会社(親・超有名)は「共利共生」をモットーにしてる。

「共生」とは、異種の生物が行動的、生理的結びつきをもって、一所に生活している状態。

高度に組織化された社会っていうのは、一見「共利共生」のようにみえるんだけど、実は互いの関係は「課せられた役割を果たすだけ」→「みんなが自分の利益の主張だけ」っていう「片利共生の社会」を作り出している感じなのよねん。

それを「課せられた役割を果たすだけ」という演技によって「なんちゃって共利共生」をみんなで創り上げてるだけ。

それがいきついちゃって、こんなに変な世の中になっちゃうのよん。
どうしてってみんな「計算した作り」をし出すから猜疑心が溢れかえるんだよねぇ。
計算に計算で対抗してるみたいだからこのことに超鈍感になってしまってる人も多くいるようだけど。


「勘定したやらせ」が出来るようになると楽しいのよん。
楽しいから寄ってくるのよん。


「計算した作り」をしちゃうようになるとゲンナリするのよん。
ゲンナリするから個人主義がはびこるようになっちゃうのよん。





昨日今日と「春がくる」にほいがしますな。

2010年03月16日 11時41分42秒 | 味わうねーさん
「春のにほい」ありますよね。
あの、あぜ道に生えてくる若い草と日光があたって温度が上がった土の匂いが混ざったような匂い。
昨日の午後、今朝、会社に向かってると確実にその匂いをキャッチしましたな。


するとなんだろう。
「サクラの下の花見でなぜかうかれてくる」のと一緒で(あれは匂い効果だと信じてる)、
何か萌えてウキウキしてくる感じなんですよねー。

昨晩、会社を一緒に出た若者(毎日毎晩あれやこれや忙しい年頃)が、

「あーもー、暴れようかなぁ。春だしいいですよね。」

っていうので、

「あたしゃ、萌えるよ、春だしね。もえーーーーぇぇ。」

っていいました。


ははは。