父の口癖

書いとけ。



元々記録好きの（だったはず）父親は、人の話をかみ砕いて聞いてなかったりすると、「今言ったこと紙に書いとけ。」とか、よく言うのであった…。

後は「ものを買ったら買った日をそれに書いとけ。」

これも日常。

今日突かれたお言葉・その130

○の顔は、じつに嫌な顔だが、ほんとうの美男子を知らない女が好く顔である。通俗的な美男子であるというのが母の見方であった。女中や看護婦に用心していた。むこうから好かれるきずかいはないが、○のほうから惚れておだてられるとかわいそうだというのだ。


「鴎外の子供たち」より。


お母さんが「通俗的な美男子の息子」を持つと心配事が募って大変よね。

（今って逆に母親がウホウホしちゃうのかしらん？
「うちの通俗的美男子を見てちょうだい！」的に。）

「（惚れておだてられて傷付く息子だろうが）それも仕方のないこと」と諦めをつけるのも、息子自身が諦めをつける以上に母親ってのは大変だろうなぁ。


本当の美男子、見抜けてますか、女性諸君。（笑）

ｉＰｏｄは飽き気味。

ここ最近、ｉＰｏｄ利用がガクンと減っちゃっている。


別にだからって音楽に飽きた訳じゃなく、ｉＰｏｄ登場期というのが、「今まで自分が聞いてきた音楽やらそれにリンクするような音楽を探して音楽データベースを作ってそれに浸る」みたいな気分をうわーっと盛り上げてくれたんだよなぁ。


それももうすっかり落ち着き気味で、これといって飛びつきたい新譜もなくて、「カラオケ前に曲を覚える」とか、「あの曲の歌詞の内容ってどうだったっけ？」みたいな気分になった時に聞く、そんな状態になってるなぁ。


また「自分アレンジ音楽データベース」でも作りたくなったら必死になるだろうけど、そういう「浮かれ感」はどうもしばらく来そうにないなぁ。

兄貴は調停役

あ～、仕事も忙しい上に、パソコンは壊れて復旧作業、おとといは納品物間違えて対応に追われる、おまけに今晩は調停役で出動だ～～～ぁぁぁ。
も～やだ、暴れちゃおうかな。


暴れちゃぁいけませんよ。暴れたらアウトですよ。


（兄貴暴走気味。キレてないからまだ安心。）

オヤジのスタンス

オレは仕事上においては「金を動かせる人しか相手にしない」の。
「仕事じゃなくて金を動かせる人」を相手にしてるから。



お金を動かせるような人を相手にする時に気をつけないといけないのは、「ひとまずこうしましょう。」で動けないとダメなんだよね。

「説明の要求」やら「要望内容の提示の要求」、「ウンチク説明」やら「仕事の提示の要求」をやっちゃうと、「話のこしをおるのと一緒」で嫌がられるんだよねぇ。

もしくはやろうとしてる情熱の火を消火させちゃう可能性もあって。
説明やら要求をしていくうちに。

内容を聞いて能動的に「してあげられないとダメ」なんだよね。