半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『CUBE 一度入ったら最後』を観ました。

2023-02-10 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
突然閉じ込められた男女6人。
エンジニアの後藤裕一(菅田将暉)、団体職員の甲斐麻子(杏)、フリーターの越智真司(岡田将生)、中学生の宇野千陽(田代輝)、整備士の井手寛(斎藤工)、会社役員の安東和正(吉田鋼太郎)。
年齢も性別も職業も、彼らには何の接点もつながりもない。
理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。
体力と精神力の限界、極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく人間の本性…
恐怖と不信感の中、終わりが見えない道のりを、それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。
果たして彼らは無事に脱出することができるのか?!
(公式サイトより)

 オリジナルの「CUBE」は、1997年の作品でしたか・・・低予算な作品ではありましたが、衝撃的な展開・舞台でしたよね
その後、「2」や「ZERO」とかも観ましたが、「ZERO」から実に17年ぶりに、なんと日本でリメイクされるとは
この日本版も、始まりは同じです・・・まさか柄本時生さんが最初のターゲットになっちゃうとは・・・ しかも四角くくり抜かれてしまって・・・
オリジナル同様、素性が分からない男女6名が、閉ざされた空間で、謎解きをしつつ、脱出を目指す・・・
で、各キューブには、様々な罠があって、行く手を阻む・・・いや、行く手を阻むのは、6人の関係性からもあり・・・まんまですな
若干、「罠」が甘いような気がしますね。
「命からがら」という時間が長くて、その「間」で、人間ドラマを映しているってところが多かったです。
ただ、このシリーズは、それほど深いドラマ性を描くものではないので、このリメイクの「色合い」は俺はイマイチに見えました
キャスティングがとっても興味深かったのは確かなんですけどね
「誰が脱出するのか いや、全員ダメなのか」という最後の興味は・・・脱出1名はヨシとして、継続1名ってのは辛すぎます
ちゅうことで、菅田(将暉)さんを残すってことは、続編作る気マンマンなのかも・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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