PCｴﾝｼﾞﾝﾐﾆﾚﾋﾞｭｰ(43/58)『SOLDIER BLADE』

　2020年3月に発売された「PCエンジンミニ」
こいつに収録している58本のソフトを「かじる」シリーズです
今回は43本目の作品、1992年に発売された「SOLDIER BLADE」です

ご存じ、ハドソンの「キャンペーン・シューティング」っす

定番の高速縦スクロール、多彩な武器、様々な敵キャラ、冴えるボスキャラの演出・・・
この作品も、かなりやり込みしましたよ。当時は

初期の「ガンヘッド」より、背景が凝っている感じがしますよね。
雲とかも、奥行きを感じますもん

あまりに気持ち良いので、制限時間を守らず、STAGE2までクリアしちゃいました。
ノーコンティニューで何とかできたものの、腕はかなり落ちたなぁ
目がもう追い付かない部分はあるけど、やっぱ面白い

当時買ったか　　買いました
クリアしたか　　クリアしたはずです。記憶がやばいけど
一言　　爽快、快感

PCｴﾝｼﾞﾝﾐﾆﾚﾋﾞｭｰ(42/58)『グラディウス』

　2020年3月に発売された「PCエンジンミニ」
こいつに収録している58本のソフトを「かじる」シリーズです
今回は42本目の作品、1991年に発売された「グラディウス」です

正直、グラディウスのPCエンジンへの移植、かなり遅かったんじゃないですかね
何せ、特にシューティングに関しては、PCエンジンの場合、初期からクオリティ高い作品が沢山出てましたからね・・・

もう、ゲーセンでも、FCでも、かなりやりましたから、説明は不要ですよね。
ただ、FCに比べれば、デキは段違い、音も結構クリアですよ

ボスのメカも、当時は頑張ってしたものの、今となっては、「小さいなぁ・・・」と
で、このPCエンジンミニには、ニア・アーケードモードってのがあるらしく、起動してみた

ゲーセンの画面って、スイッチ押してから、起動に時間かかったなぁ

タイトル画面は、色が違うくらい

オープニングの画面も、かなりゲーセン風になってるね。
ゲームも同様だけど・・・ま、ココは移植版も遜色ないから、遊ぶには変わらないかな
さ、そろそろ沙羅曼蛇とか、IIとかIIIあたりをやりたいな

当時買ったか　　もちろん買いました
クリアしたか　　もちろんクリアしました
一言　　慣れ過ぎたゲームなれど、後半のステージを忘れました

『JUNK HEAD』を観ました。

　環境破壊が止まらず、もはや地上は住めないほど汚染された。人類は地下開発を目指し、その労働力として人工生命体マリガンを創造する。ところが、自我に目覚めたマリガンが人類に反乱、地下を乗っ取ってしまう。それから1600年──遺伝子操作により永遠と言える命を得た人類は、その代償として生殖能力を失った。そんな人類に新種のウイルスが襲いかかり、人口の30%が失われる。絶滅の危機に瀕した人類は、独自に進化していたマリガンの調査を開始。政府が募集した地下調査員に、生徒が激減したダンス講師の“主人公”が名乗りを上げる。地下へと潜入し、〈死〉と隣り合わせになることで命を実感した主人公は、マリガンたちと協力して人類再生の道を探る。今、広大な地下世界の迷宮で、クセ者ぞろいのマリガンとの奇想天外な冒険が始まる！
(公式サイトより)

　前から少し気になっていたので、amazon prime videoで鑑賞可能と知り、チェックしてみました
まずですね・・・やはり、物語より、この「ストップモーションアニメ」というものを本当に久しぶりに観た気がします。
ただ、過去のそういったアニメと違うのは、背景とかも凄く細かく出来てて、この物語の「世界観」を見事に映せている・・・と思いました
凄いです
で、その世界観・・・冒頭の説明を知っておくことがかなり重要ではありますが、こちらもぶっ飛んでいます
主人公が地下に潜入すると、マリガンとは別に、エイリアンみたいな奴がウヨウヨいて、かなりのパニックシーンが多いですね。
一人孤立する主人公・・・と思いきや、そこまで過酷ではなく、途中から共闘しているってのは意外でした。
あの3バカ兄弟が最高ですね　彼らだけで外伝を作って欲しいです
一応、冒険の結末らしきものは出てたけど、これ、まだまだ広がりがありそうだし、謎も多いので、続編、いつかは作ってくれますかね
ちゅうことで、しっかりウXコはボカシが入ってて笑った・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『約束の宇宙(そら)』を観ました。

　フランス人宇宙飛行士のサラ(エヴァ・グリーン)は、ドイツの欧州宇宙機関(ESA)で、長年の夢だった宇宙へ行く事を目指して、日々訓練に励んでいる。物理学者の夫トマス(ラース・アイディンガー)とは離婚し、7歳の幼い娘ステラ(ゼリー・ブーラン・レメル)と２人で暮らす彼女は、「プロキシマ」と名付けられたミッションのクルーに選ばれる。大喜びのサラだったが、このミッションに旅立てば、約１年もの間、娘と離れ離れになる。ステラを残し宇宙へ飛び立つまでに２ヶ月しかない。過酷な訓練の合間に、娘は母と約束する「打ち上げ前に２人でロケットを見たい」と。母は約束を果たし、無事に宇宙へ飛び立てるのか。
(公式サイトより)

　実話・・・ではないようですね
過去に、実在の宇宙飛行士の話とか、宇宙へ行くまでの様々な訓練とか、実際に宇宙に出た際の状況(無重力、大気なし・・・)を描いた作品は、沢山見ています。
サラが早々に宇宙に行くミッションメンバーに選ばれて、さあ、これから、過去に観たようなシーンが続くもの・・・と勝手に予測してました。
ただ、この作品は、その前に、サラの性格、そして立場ってのが、とっても長い時間、説明してくれましたね。
旦那との離婚については不明だけど、一人娘のステラは人見知りはあるけど、ひねくれていない良い子です
常にステラを気にかけているサラもしっかり観れましたもん
いよいよ様々な訓練が始まって、ステラも今後どうなるか理解していたものの・・・やはり、ずっと近くで話を聞いてくれていた母親がいないのは辛いですよね。
支えてくれる人達がとっても親身になってくれているのが唯一の救いかな。
サラとしても、チームとしての訓練をおろそかにしたら、周囲に迷惑かけちゃいますから。
(マイクなんかは、途中ちょっとイラついてましたもんね)
サラ自身、とっても能力が高くて、遅れとかもすぐに取り戻すんだけど、さすがに、全てにおいての「完璧」は無理ですよ。
綻びは幾つかあったものの、ステラとの「夢」を果たすサラ・・・分かってはいたけど、そんな結末が観れて良かったです
ちゅうことで、坂本龍一さんが音楽をやってたんですね。。。あとで知りました・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

今回も沢山、元気をもらいました!!

　昨日からずっと天気悪いです
昨日食べ過ぎたみたいで、気分がイマイチ、起床も3:30と遅かった。
映画を1本観た後、カミさんとsと一緒にお買い物に出かけた
11:00前に自宅に戻った後は、しーーーーーばらく、カーリングの決勝戦をTV観戦した。
今回の冬季オリンピック、一応まんべんなくチェックはしてて、沢山の感動をもらっているけど、やはり一番気になっていたのは、カーリングっすよ
ロコ・ソラーレは、国内の代表決定戦でも、物凄い戦いしてましたし、オリンピックの最終予選も厳しかったですもんね。
今回も、上位4チームに入るのも、かなり熾烈でしたもんね。。。
・・・ただ、どんなに厳しい戦況でも、彼女達の「笑顔」と「声かけ」は、それを打開する「力」を秘めている・・・と勝手に思っています。
そして、観ている俺にとって、彼女達のこの「力」に何度元気をもらったか
決勝戦は、残念ながら大差で負けてしまったけど・・・「悔しい」というセリフが多くて、彼女達から「笑顔」が少しの間、消えてしまったけど・・・
・・・でも、本当に感謝しています。ありがとうございました
そして、お疲れ様でした、そして、銀メダル、おめでとうございます
やはり、一度、生で観戦したいなぁ

『クラッシャージョウ』を観ました。

　西暦2161年。特Ａ級の腕を持つクラッシャージョウのチームに、財閥スコーラン家の執事から重病の令嬢エレナを緊急移送してほしいという依頼が舞い込んだ。だがワープ中にチームの愛機ミネルバは突然制御不能に陥り、気がついた時は依頼人も積荷も姿を消していた。それどころか、現れた連合宇宙軍によってジョウたちは海賊の濡衣を着せられてしまう。容疑は晴れたものの、クラッシャー評議会から6ヶ月の資格停止処分を宣告されたジョウは謂れのない屈辱に荒れまくる。そこへ、事件には悪の巣窟として名高い惑星ラゴールの“マーフィ・パイレーツ”が絡んでいるという情報がもたらされた。
クラッシャーを甘く見るヤツは容赦しない！　落とし前をつけるべく、ジョウたちは無法国家ラゴールへと乗り込んでいく！！
(公式サイトより)

　高千穂遥さんの小説を、安彦良和さんが監督になって、長編アニメとして劇場公開
1983年劇場公開、もちろん、劇場で観ましたよ
予備知識がほぼ無い、小説も読んでいない俺にとっては、観る前も観た後も「ワクワクが止まらない」という作品だったと記憶しています
絵も(当時としては)やたら綺麗だったし、キャラクターやメカも良かったし・・・マチュアも美しいし
敵のマーフィ・パイレーツの面々も思いっきりキャラが立ってる・・・クラッシャーチームも、軍も・・・人間関係が「臭い」のも良かったなあ。
音楽も格好良いんですよね。サントラを買った記憶があります。
今回、多分ですが、リマスター版を鑑賞したと思います。
・・・ただ、それほど違いを感じなかったかな。。。
クラッシャージョウは、その後OVAで2作品出たけど、こちらは話がつまらなかったような・・・

『JOLT』を観ました。

　怒りの制御に問題を抱える元警備員(K.ベッキンセイル)は、常に電気ショックベストを着用し、殺意が芽生えるたびに自分に電気ショックを与えることで衝動を抑えている。初めて恋に落ちた男を殺されてしまった彼女は、第一容疑者として警察に追われながら、犯人に復讐を果たすべく怒りの追跡を繰り広げる。
(amazon prime videoより)

　この作品も、劇場公開されなかった・・・のかな
主人公リンディは、単に「キレやすい」というレベルじゃないですね。
目の色が変わる　変わったら、あっという間に人を・・・
・・・というか、彼女のあの様々な訓練は、よってもって何のためにやったのか・・・
あんなに強い女にさえしなければ、キレたところで人を・・・する能力は無いはずなのに・・・
リンディとジャスティンは、「出会い系?」・・・ジャスティン、絶妙な距離感が良かったのか、いい関係になっちゃいましたね
でも、服を脱がせたらあんな姿ってのは・・・意外に驚かなかった理由は、後々分かるんですけどね
90分のうち、80分くらいは、ひたすらあるミッションをクリアしようと必死に戦ってますね。
ただ、そのミッション、最初から「何か臭いな・・・」と思うようなモノで、ずっと引っ掛かっていたけど、それが残り10分で分かるんですね。
・・・分かるけど、彼のほうのミッション、よくよく考えると、かなり都合の良い解釈だけで成り立っているのが分かります
ま・・・この作品を観る目的は、ケイト姉さんですから、その点は「大満足」でした
ちゅうことで、「EMSです」とか言い訳できないくらいの電圧・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

お祝いしてもらいました

　2/18(金)
　今日はテレワーク
通勤時間が無い分、長くジョギングできるワケで・・・今日は15:00から、13km走れた
仕事は8:00から、18:30まで必死こいてやって・・・
その後、実家が、(先日の)俺の誕生日をお祝いしてくれるってコトになり、お寿司とピザを頼んで、ウチで食べた。
久々のお寿司・・・堪能しました。
ありがとうございました
　2/19(土)
　朝は2:00にリビングに戻った。
映画を2本観て、ちょっと寝た後、カミさんと朝食をとった。
今日は午後から雨が降るって予報だったので、カミさんを送った
帰宅後、子ども達が起きてきたのを待って、お買い物に出かけた。
子供たちのジュース、そして今晩の食材を購入し、10:30に帰宅
雨が降る前に・・・と、着替えてジョギングに出掛けた
午後はたまったブログをさばいて・・・夜はビール片手に焼肉を食べた。

『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(全6話)』を観ました。

　地球連邦軍とジオン公国軍による戦いが熾烈を極める宇宙世紀0079年末期。連邦軍の開発したニュータイプ専用モビルスーツ・ガンダムNT-1 アレックスを巡る戦いが、宇宙に浮かぶコロニー・サイド6で展開する。惹かれあいながらも、お互いの素性を知らぬまま戦うアレックスの女性テストパイロット・クリス、アレックスを狙うジオン軍の青年パイロット・バーニィ……。少年アルは彼らの戦いの目撃者となる。
(公式サイトより)
　1989年の作品ですか・・・
アニメのOVA作品ってのは、一時期ブームになりましたけど、この「0080」は、待望の「ガンダムのOVA」として、当時話題になりました。
コヤツを皮切りに「0083」「MS08小隊」と、スタイルも、デザインも、視点も違う3作品がリリースされて、どれも熱狂しました
で、この作品は、まさに「ポケットの中の戦争」というタイトルの通りですよね。
主人公である少年アル、そしてそのお友達の子供たちからみた「戦争」という物語。
兵器に憧れ、兵士に憧れていた毎日・・・実際のそれらを見てワクワクする・・・一方、生々しい戦争を目の当たりして・・・
・・・という、子ども達の「目線」と「感情」を描いていますよね。
特にアルはねぇ・・・目の前で、憧れていたバーニィと、隣のお姉さんクリスが・・・
何とも物悲しい最終回ですよ
モビルスーツ戦のシーンは、他の作品に比べるととっても「地味」だし「少ない」んだけど、子ども目線で見せる戦争は、これで十分なのかも
ハイゴッグとか、ケンプファーとかは、かなりお気に入りっす
久々に観たのは、HDリマスター版のようで、画面は「気持ち」クリアに見えました。

『デスノート』関連4作品を観ました。

　先日、wowowで「デスノート」の劇場版4作品を一挙放送してたんで、チェックしてみました
漫画もアニメも観てない俺ですが、ちょっと気にはなってたんですよねぇ
『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the last name』(2006年作品)
そもそもどういった物語かも知らなかったので、単純に興味が沸きましたね。
「ノートに名前を書いたら、その人が死ぬ」というのは分かっていたものの、細かいルール設定があるのはビックリ
確かに、同姓同名は　とか、突っ込もうと思っていた部分が多々あったので、それを早々に説明されて詰まれている感じでした。
月の起こしている行動は、一見、とっても単純で、確かに「キラ」として崇拝されるだけの話題(事件)を提供していますよね。
ただ、彼の考えは、周囲の間隔より、かなり深くて・・・
深さゆえに、次第にエスカレートしちゃって
キレ者のLとの対決は、マウントの取り合いみたいで楽しかったですね。
あ、あと、出演されている方が、とっても若い　戸田(恵梨香)さん、ちょー可愛い
『L change the World』(2008年作品)
一応、上記の本編としっかり繋がりを見せている設定なれど・・・
「キラとの対決中に、こんな事やってたんだ・・・」という話でしたね。そんな余裕無いと思うんですが
不気味なキレ者であったLなれど、この作品ですこし「剥がれて」いるのが良いですね。
どーみても、「あんな体制じゃ辛いんじゃない」と思っていた猫背も、無理矢理改善しちゃってるみたいだし
『DEATH NOTE Light up the NEW world』(2016年作品)
10年後の世界なんですね。
ノートが急に6冊に増刷されちゃったのは、やはりネタのパワー不足を補うからですかね
あと、やはり10年後のキャストは変わりましたねぇ・・・結構豪華です。
ただ、やはり増刷された分、そこを狙う人間たちも複雑になっちゃって、ちょっと辛くなってきました。
多勢に無勢だけど、必死にノートに名前書いて、対抗しているシーンとかは、かなり滑稽でしたね
設定は変わらないけど、周囲が混乱しちゃった感じの作品でした。
ちゅうことで、4作品の平均をとって、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません