半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

今年一発目の映画館。炎!

2019-01-19 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 ちょい風が強いけど、いい天気です
朝は映画を1本観てから、4:30過ぎからジョギングした
冷たくて鼻の感覚が無いけど、何とか13.5km走った。
朝食後、カミさんはお仕事 頑張って
俺は特に予定が無かったので、急遽、映画館に行くことにした
朝観た「クリード チャンプを継ぐ男」の続編、「クリード 炎の宿敵」が公開されていたので、記憶のあるうちに・・・
ネットで座席を獲って、いつものポップコーン&コーラゼロを購入し、初回(8:45)に挑んだものの・・・
・・・お客さん、俺ともう1人の2人だった
完全に続編モノだし、ジャンルってのもあるとはいえ、ちょっと寂しすぎるね
「ロッキー」のシリーズを観た後って、どーしてもあのテーマが耳についちゃって・・・
鑑賞後、お買い物をして、帰りがけに、思わずレンタル屋で、CD借りちゃった
自宅に戻って、お昼(カップラーメン)食べながら、聴いた
夕方は、カミさんの帰りを待って、外食に出た
カミさんの「ツテ」で、食べ放題が2割引ってのがあったんで
正月の食いすぎで太った体が、だいぶ戻ってきたのに・・・また戻ってしまいました
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『クリード 炎の宿敵』を観ました。

2019-01-19 13:54:19 | えいがかんしょうの部屋
 『ロッキー4/炎の友情』で最大のライバルにして親友のアポロは、ロシアの王者イワン・ドラゴと対戦。壮絶なファイトを繰り広げた末に倒され、そのまま帰らぬ人となった。あれから歳月が流れ、ついにその息子同士がリングに上がる。シリーズに新風を吹き込んだ傑作と全世界から大絶賛を受けた『クリード チャンプを継ぐ男』でロッキーのサポートを受け、一人前のボクサーへと成長した亡きアポロの息子、アドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)。対する相手はドラゴの息子、ヴィクター。ウクライナの過酷な環境から勝ち上がってきた最強の挑戦者だ。アドニスにとっては、父を殺した男の血を引く宿敵となる。アポロVS.ドラゴから、アドニスVS.ヴィクターへ。時代を超えて魂のバトンが手渡される因縁の対決。絶対に見逃すわけにはいかない。世紀のタイトルマッチのゴングが、いま鳴り響く!
公式サイトより)

 現代はシンプルに「CREED II」となってましたが、邦題は、モロに「炎の宿敵」などというサブタイトルを付けてきました
新章となった前作「クリード チャンプを継ぐ男」を見終えたばかりで、この続編を鑑賞しました。
「ロッキー」シリーズでも、ドラマ性の高かった「ロッキー」「ロッキー2」に比べ、「ロッキー3」あたりからエンタメ映画になってしまってて、今回の話に関係する「ロッキー4」は、一番エンタメしてた作品で、賛否両論があったかと思います。
観る前に、「クリード」シリーズも、1作目のドラマ性を捨てて、すぐにエンタメにふるのか・・・と心配してました。
しかし、見事に裏切ってくれましたね
アドニスは前戦のあと、連勝を繰り返し、遂にチャンピオンに・・・私生活でも新生活、結婚といい感じたったけど、ドラゴ親子の出現・対戦表明で風向きが変わってしまいました
色々な事を「一人で」抱え込んでしまい、彼女との距離も遠くなったり、ロッキーに対しても・・・自暴自棄ってほどの「荒れ様」ではないんだけど、観てていい気分じゃなかったです
それでも、アドニスを愛している周囲の人たち、そして何よりも、我が子の誕生によって、ボロボロになった彼は、またもや激しいトレーニングを再開し、復帰を目指します。
ロッキー自身も、やはりドラゴの存在は複雑ですよね。そんな表情がとっても多かった印象があります
そして、アドニスイワンの再戦が始まりました。(前作同様、M.バッファー氏が試合開始を盛り上げてくれました
ここからは、まさに「炎」でしたね
ボクシングの試合の「魅せ方」は、特筆モノですね。リアルさ100%ではない・・・エンタメ目線も含めて、迫力があります
あ、あと、今回一番に思ったのは、「敗者の悲哀」です
「ロッキー4」では、単純な「悪役」と化していたドラゴですが、彼のその後の人生が、至るシーンで染みてきましたね。
祖国でも相手にされず、妻とも離婚をしてしまい、男手で育てたイワンとの二人三脚での生活。
近代的なトレーニングや薬物(増強剤?)まで手を出していた彼なのに、今回は、ロッキーばりの、原始的なトレーニングをしている・・・
ロッキーをただただ「恨む」というのは、言葉ではそれっぽい事言ってましたが、実際は、この「苦労した生活」に終止符を打ちたかっただけなのではないでしょうか
試合中、ただただ「倒せ」とげきを飛ばす彼、必死で頑張る子供・・・なれど、劣勢になると、またもや協力者・元妻が去っていく・・・
勇気を持ってタオルを投げたドラゴ、その後のイワンとの抱擁を観てて、正直、アドニスのシーン以上に心に残ってしまいました
ちゅうことで、バトンタッチもしたワケですし、あまりまた「続編、続編」ってやっちゃうと・・・で、75点

※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『クリード チャンプを継ぐ男』を観ました。

2019-01-19 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)の父親は世界的に有名なボクシングのヘビー級チャンピオンだったアポロ・クリードだが、彼が生まれる前に死んでしまったため、父のことを何も知らない。それでも、明らかにアドニスにはボクシングの才能が受け継がれていた。アドニスは、父がタフな無名のボクサー、ロッキー・バルボアと死闘を繰り広げた伝説の戦いの地フィラデルフィアへ向かう。フィラデルフィアに着いたアドニスは、ロッキー(シルヴェスター・スタローン)を捜し出し、トレーナーになるよう頼む。。ロッキーは、ボクシングからは完全に手を引いたと断るが、かつての宿敵で、のちに親友となったアポロと同じ強さと決意をアドニスの中に見出し、トレーナーを引き受ける。若いボクサーを鍛え始めるロッキーを味方につけたアドニスは、タイトル戦への切符を手に入れるが……。
MovieWalkerより)

 名作「ロッキー」が公開されたのが1976年、6作目であった「ロッキー・ザ・ファイナル」が2006年に公開されて、このシリーズは遂に終わったと思ってましたが、なんと、新章となって始まりました
新章の主人公は、もちろん、冒頭にも格好良く出てきました、「彼の名前は・・・・CREED」でーーーんって
ボクシングを題材にしたモノにありがちな、「小さい頃は・・・」ってシーンから始まり、威勢だけは良かったものの、ジムのボクサーにあっけなくボコッ・・・と
彼がなぜボクシングに執着したのか、劇中では良く分かりませんでしたが、ま、親の血をひいているってコトにしておきましょう
アドニスが頼ったのは、父のライバルでもあり、親友にもなったロッキー、あらら、「イタリアの種馬」も、随分老いてしまいました
ロッキーのコーチングは、あくまで「自分がやってきた道」でしたね。近代的な運動なんてクxくらえって感じでいーですぅ
メキメキと成長を続けるアドニスだったけど、ひた隠ししていた「アボロの子」というのが広がってしまい、半ば強引に表舞台に立たされてしまいます
一方の「名コーチ」、ロッキーは「らしい」ですね。
ミッキーやエイドリアンのお墓の前で会話したり、静かながら、ボソボソっと話す姿は、懐かしいです。
強敵と戦うためトレーニングを重ねるアドニス、そして「癌」と戦う決意をしたロッキー、試合シーンではない静かなシーンなれど、気分は熱くなってきます
試合のシーンは、今回カメラワークが凄いなぁ・・と感じました。対峙する2人を回るように流しておいて、さりげなく選手の目線(背後からだけど)で見どころを入れてくる。
更に、試合が盛り上がるところでは、昔懐かしい「カーン、カーン」から始まるロッキーのテーマが・・・最高ですね
この試合結果も含めて、全体の流れは、最初の「ロッキー」をなぞっているようでした。
新章とはいえ、やはりロッキーを観ていないと、この作品の「熱さ」は倍増しませんね。
ちゅうことで、「クラウド」を知らないロッキー、そうでなきゃ・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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