半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

さ、子供達も始業準備!

2019-01-06 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 晴れ、ときどき曇り
朝は映画を1本観たあと、気が付いたら居眠りしていた
朝食後、カミさんはお仕事で出かけてしまった
俺は、寝坊したsを連れてお買い物に行った
俺&子供達のジュース、そして実家の灯油を調達した
10時過ぎには家に戻り、着替えてジョギングに出た
戻ってきたら、実家で、sが以下の通り。

「書初め」は、1/2にも練習していたけど、気分的にもうちょっと・・・というのがあったみたいで、ばあちゃんに指南を仰ぎながら頑張ってた。
うん、なかなかいい書きっぷりじゃない
その他の宿題も一通り終わってはいるみたいだけど、毎年、子供達は、始業式当日朝になって、「xxが無い」とかパニックになるから、今のうちに準備しとき
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『15時17分、パリ行き』を観ました。

2019-01-06 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 2015年に起きたパリ行きの特急列車内で554人の乗客全員をターゲットにした無差別テロ襲撃事件。極限の恐怖と緊張感の中、武装した犯人に立ち向かったのは、ヨーロッパを旅行中だった3人の心優しき若者たちだった。なぜ、ごく普通の男たちは死の危険に直面しながら、命を捨てる覚悟で立ち向かえたのか!? 本作では、なんと主演は“当事者本人”という極めて大胆なスタイルが採用された。実際の事件に立ち向かった勇敢な3人がそれぞれ自分自身を演じている。さらに乗客として居合わせた人たちが出演し、実際に事件が起こった場所で撮影に挑んだ究極のリアリティーを徹底追求した前代未聞のトライアル。我々はこの映画で“事件”そのものに立ち会うことになる。 まだ誰も踏み入れたことのない新しい映画の可能性。87歳を迎えても尚、新たな挑戦を続けるトップランナーは、いつ、どこでテロに直面してもおかしくない今、我々誰もができること、必要なことを提示する。
当事者の目線から今の時代を生きる私たちすべてに問いかける真実と現実。
公式サイトより)

 冒頭の解説の通り、本当に起きた事件を描いた作品であり、なんと、その事件を体験した実際の3人の青年が劇中でも自分を演じているそうです
さすがに幼少時代は違うでしょうけど、その幼少時代は、なかなかの「クセ者」であったのが分かりますね。ただ、ウマが合う3人組ってのは物凄く感じました
そんな彼らが、それぞれ、この事件の場である運命の特急列車に乗るまでが、本当に淡々と描かれています。
これから実話の事件が起こると知ってるから、見続けられるものの、それを知らずにこの作品を観ていたら、すぐに熟睡しちゃうと思いました
だって、何か劇的な運命の起点があるとか、青年自身が何かを感じたとか、そんな劇的なモノは一切ありませんもん。
ただ、逆を言えば、C.イーストウッド監督が「この映画はごく普通の人々に捧げた物語である。」と言っているように、俺も含めて、誰もが体験する「かもしれない」というのが理解できますし、理解できるって事は、ある意味、恐怖ですよね
良く、「自分達だったら・・・」という言葉を発しますが、その言葉がリアルに降りかかってくる点では、この作品は貴重です。
役者さんを使わずに、当事者を出演させた点も、そういった意図があった・・・と思います。
ちゅうことで、監督の着眼点が如実に現れている作品・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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