ロンドン市ケニントン地区の民生係、ジョン・メイ。ひとりきりで亡くなった人を弔うのが彼の仕事。事務的に処理することもできるこの仕事を、ジョン・メイは誠意をもってこなしている。しかし、人員整理で解雇の憂き目にあい、ジョン・メイの向かいの家に住んでいたビリー・ストークが最後の案件となる。この仕事をしているにもかかわらず、目の前に住みながら言葉も交わしたことのないビリー。ジョン・メイはビリーの人生を紐解くために、これまで以上に熱意をもって仕事に取り組む。そして、故人を知る人々を訪ね、イギリス中を旅し、出会うはずのなかった人々と関わっていくことで、ジョン・メイ自身も新たな人生を歩み始める……。
(公式サイトより)
教会の真ん中に棺桶・・・あとは神父さん一人と、ジョンのみ・・・
その後も、親戚とか知人が訪れることもなく、お墓に入る・・・
そんな「一人っきりのお葬式」を見守る「民生係」のジョンは、とっても寡黙です
彼は淡々と、死んだ方のお宅に向かい、遺品を整理しつつ、その中の写真や手紙などを基に、つながりのある方を探し、連絡をとること・・・
仕事とはいえ、やっぱり大変だわなぁ・・・連絡をとった先の人たちも、かなり素気ないし
その上にコスト削減のために解雇って・・・
ジョンのように、根気よく、足を使ってやる仕事を、どうコスト削減するんですかね
最後の仕事、ビリーのために、ジョンは、行動しまくります・・・不思議なロードムービーです
孤独だけど、真面目に仕事をしてきたジョンにも、暖かい「繋がり」が出来て、ホッとしたんですけどねぇ
うーん、あんな結末になろうとは・・・
その後、ジョンがいつも通っていた場所(路地裏等)のシーンが出るんだけど、全く変わらない風景なのに、ジョンがいないってのを痛感します。
ジョンの棺桶がある教会でも、やはり神父さんしかいない、振り返っても、ジョンは立ってない・・・悲しいシーンです
ただ、その後、一人、また一人、ジョンを知る人が訪れ、ジョンを見送る・・・これは良かったなぁ
観る前は、「おくりびと」を意識してみたけど、あちらは、納棺師さんの「仕事」たるものにスポットを当ててましたが、こちらは、あくまで「ジョン本人」にありますので、比較にならないですね。
ちゅうことで、ジョンのあの笑顔が焼き付いています・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(公式サイトより)
教会の真ん中に棺桶・・・あとは神父さん一人と、ジョンのみ・・・
その後も、親戚とか知人が訪れることもなく、お墓に入る・・・
そんな「一人っきりのお葬式」を見守る「民生係」のジョンは、とっても寡黙です
彼は淡々と、死んだ方のお宅に向かい、遺品を整理しつつ、その中の写真や手紙などを基に、つながりのある方を探し、連絡をとること・・・
仕事とはいえ、やっぱり大変だわなぁ・・・連絡をとった先の人たちも、かなり素気ないし
その上にコスト削減のために解雇って・・・
ジョンのように、根気よく、足を使ってやる仕事を、どうコスト削減するんですかね
最後の仕事、ビリーのために、ジョンは、行動しまくります・・・不思議なロードムービーです
孤独だけど、真面目に仕事をしてきたジョンにも、暖かい「繋がり」が出来て、ホッとしたんですけどねぇ
うーん、あんな結末になろうとは・・・
その後、ジョンがいつも通っていた場所(路地裏等)のシーンが出るんだけど、全く変わらない風景なのに、ジョンがいないってのを痛感します。
ジョンの棺桶がある教会でも、やはり神父さんしかいない、振り返っても、ジョンは立ってない・・・悲しいシーンです
ただ、その後、一人、また一人、ジョンを知る人が訪れ、ジョンを見送る・・・これは良かったなぁ
観る前は、「おくりびと」を意識してみたけど、あちらは、納棺師さんの「仕事」たるものにスポットを当ててましたが、こちらは、あくまで「ジョン本人」にありますので、比較にならないですね。
ちゅうことで、ジョンのあの笑顔が焼き付いています・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません