半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2016年第2戦 バーレーンGP・決勝

2016-04-04 22:00:00 | えふわんの部屋
 ・・・眠かったけど、頑張って観ましたよ、そりゃもう
第1戦を観て、絶対スタートでまた何かが起きると思ってましたから
そしたら、案の定というか、スタート前でヴェッテル選手がトラブルでストップ・・・
メルセデスに一番牙をむく人がいなくなって若干興ざめしたものの、スタートでまたもやハミルトン選手が出遅れました。
・・・残念ながら、もう一人の「牙」であるライコネン選手まで出遅れてしまって、ロズベルグ選手には楽な序盤になってしまいましたね
そんな要素があったとはいえ、昨年から5連勝、今年になっても2連勝というのは、彼に決定的な「自信」というのを植え付けるにはいい材料であることは確かですよね
逆にハミルトン選手は、開幕戦から波に乗れてないですね。あんなに素晴らしい予選の走りだったのに・・・
スタート出遅れの原因、本人のコメントからすると、自身のミスだけではないような感じでしたが、果たしてどーなんでしょうか
ただ、個人的には、彼のコメント通り、それほど悲壮感も無いし、彼の「自信」も、まだまだ消えていないと思われます。
ちゅーことで、今後、この2人の戦いは、面白くなりそうな予感です
3位のライコネン選手はあまり見せ場がなかったような、後半、もっと柔らかいタイヤにかけたり、アグレッシブにいけなかったのかなぁ・・・と
逆に今回、とても楽しかったし、素晴らしい走りだったのは、連続4位のリチャルド選手と、またもやグロージャン選手ですね
どちらの選手も、こんなに速く、かつ手堅いと、誰も予想できなかったのではないでしょうか
そしてもう一人・・・やはり、バンドーン選手ですね
GP2時代同様、速く、クレバーな走りで、しっかりポイントGETしちゃいました。
コメントについても、「自分が(F1で)できることを証明した。あとはみんなが判断する番だ」(ちょっと言い方違うかもしれませんが・・・)みたいな、憎いねぇ・・・このぉ
でも、そう言っても、文句言えませんよ。
むしろ、彼が今年参戦する、スーパーフォーミュラで、可夢偉選手、一貴選手などと、どう戦うか、めちゃ楽しみになってきました

このサクヒール・サーキットは、ストップ&GOのコースで、長いストレートがあるので、メルセデスエンジンを載せたチームが有利かと思ってしたものの、リチャルド選手やグロージャン選手、そしてバンドーン選手のオーバーテイクを観ていると、エンジンのみでは計り知れない部分があるんですね。タイヤなのかな
次の中国は、様々なコーナーがあるサーキットですので、勢力図にどんな変化が出るのか、注目しましょう

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モータースポーツも花盛り! | トップ | 『闇芝居(第3期・全13話... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

えふわんの部屋」カテゴリの最新記事