半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『DRAGON BALL EVOLUTION』を観ました。

2010-06-19 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 作品紹介はいいですよね
あの『ドラゴンボール』をハリウッドで実写化したものです

かなり前から実写化の話は出てましたよね。
その頃から、俺の会社友人のTに魔人ブウ役をやってもらうつもりでしたが・・・
これだけ大ヒットした漫画、これだけ面白い漫画を、ハリウッドで実写化するって聞いたときは、過去例からして、「確実にク○映画になるだろうな」と思ってました
その予想は的中、いや、予想以上のク○映画でしたね
漫画のようなファンタジーさを全くなくして、中途半端な学園ドラマにしてる。学園ドラマだから、あのコスチュームや、ドラゴンボール自体が全く浮いちゃってて・・・
主人公の成長物語もなし、大した修行もなし・・・なのに、ピッコロ(こいつも浮いてる)と戦ってるし・・・
ああ、挙げたらキリがないので、やめときます。
鳥山明さんのコメント、よーく分かりますよ。
今やってる、「ドラゴンボール改」を見習え って感じです。
ちゅうことで、チョウ・ユンファ・・・オファー断ってくれよぉ・・・で10点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『20世紀少年』を観ました。

2010-06-19 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ロックスターを目指していたが、今は実家のコンビニを継ぎ、失踪した姉の子供を育てているケンヂ(唐沢寿明)。同窓会で会った旧友から、「ともだち」と呼ばれる教祖が率いるカルト教団が、ケンヂが子供時代に作った「よげんの書」とそっくりの怪しい事件を起こしていることを聞く。その後、仲間の1人だったドンキーが殺され、事件の謎を解こうとケンヂは立ち上がる。しかし、「ともだち」によって、テロリストの汚名を着せられてしまい…。
goo映画より)(公式サイト

 同名のコミックは大ベストセラーですよね
残念ながら俺は読めてないんですが、周囲では結構評判でした。その作品の映画化ってことで、やたら予告編でも「壮大なスケールで」みたいな触れ込みだったと記憶しています
実際、予告編の見せ方もとても興味をそそるものでしたし、すっかり乗り遅れてしまったとはいえ、期待して鑑賞しました
 幼少時代のシーンは、なんだか自分に重なって懐かしかったなぁ
このブログのタイトルにもしているけど、やたら「基地」とか作ってたし、親しい数人の友達と必ずそこで落ち合ってたし
周囲にはいじめっ子がいたり、その他の外敵から防衛するとか威張ってたりしてたし・・・
・・・で、大人になって、同窓会をきっかけに、成長した友人達と再開したのも束の間、子供のころに描いていた予言が現代にかなっているのに気付き・・・と、ここまでの物語の展開はなかなか興味深くて面白かったです。
謎の存在もやたら不気味だし
・・・ただ、盛り上がりはそれで終了でした
コミックでどう描かれているかが比較できないんですが、なんだか強引だし、話を急いでいるような感じがします。
話をつかむどころか、豪華すぎるキャストのほうに目を奪われて、ついてけない
豪華すぎる・・・と言えば良く聞こえますが、正直言って、食傷気味
「このシーンにこの人が出て、何の意味があるの」というものが多く、バランスが悪いっていうか・・・
あと、この作品のウリの一つである、「スケールの大きさ」ってのは、それなりに伝わりますが、それもどーも「当てが外れている」と思ってしまうものでした
物語自体は、続きがあるってことで、含みをもたせて終わるんだけど、上映時間もやたら長いし、息切れしています
ちゅうことで、こんなキャストを2、3部もつづけたら、お腹パンパンかもで35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『デスパレードな妻たち シーズン3(全23話)』を観ました。

2010-06-16 20:12:18 | どらまの部屋
 ウィステリア通りに住む「崖っぷちな妻たち」の日々をおった人気ドラマのシーズン3です
主人公が4人(今回は5人)いて、それぞれが沢山のエピソードを持ってるので、解説は面倒なんでやめときます
いわゆるアメリカの「昼ドラ」なワケで、俺も良く見続けているなぁ・・・と。自分でも不思議です
軽いドラマなんで、意外に心地よいし、気楽に見れるのが魅力だったりします
シーズン1の頃はまだサスペンス色も強かったけど、今回はほっとんどラブ中心ですな
ガブリエルはついに新しい男を射止めたけど、最後の最後でいやーな真相が・・・結局元サヤに戻るのか
ブリーは今回お休みなんですね。
スーザンは、やっと・・・やっとマイクと結ばれましたね。おっちょこちょいの彼女にしては、かなり素敵な結婚式でしたね
リネットは、キャリアウーマンを辞めても、やっぱり働く女してますね。彼女らしいけど、今回は色々あった挙句、働き過ぎのツケが出ちゃったのかなぁ
旦那が腰痛で使えないからね・・・・という俺も、人の事言えないか
今回主役キャラに参入したっぽいイーディ。嫌な女って印象ばっかりだったけど、意外にも愛おしいシーンがあってビックリ
あっという間の23話でした。・・・この調子で見続けてしまうのかなぁ・・・
ちゅうことで、ザックの「道はずし」の今後が楽しみ・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2010年第8戦 カナダGP・決勝

2010-06-15 20:27:01 | えふわんの部屋
 録画して早朝見るつもりが、やっぱ気になって午前1時からの生中継を見ちゃいました
スタートで何かあると思ってたら、やはりありましたね。
デラロサ選手は何て不運なんでしょうか ジャンプアップを果たした可夢偉選手も、あの「クラッシュの名所」で散ってしまいました
P・ザウバー氏もちょっとお怒りモードでしたかね 
やはりタイヤ戦略がかなり重要だったようで、ラップタイムを追っていると、かなり面白い中盤でしたよ
ウェバー選手はいい戦略だったと思いますが、カナダの路面が許してくれませんでしたね
同僚ヴェッテル選手もいいペースだったのに、なのに、なのに・・・
それ以上に戦略、ペースともに完璧だったのは、マクラーレン勢でしたね
正直、タイヤにやや厳しいハミルトン選手より、丁寧な走りのバトン選手が最終的に優勝すると思ってましたが、後半はラバーグリップがついたって事ですかね
このチームの戦い方や開発ペースをみていると、最速マシン擁するレッドブルとは、「チーム力」で確実に差をつけている・・・と誰もが思ってしまいます
あと、俺が注目していたアロンソ選手も、いい戦略でしたが、バックマーカーに足元をすくわれてしまいました。
彼のタイヤのほうが早くブリスターが出てたのは、ちょっと意外でした
「いい戦略がある」と言ってたシューマッハ選手も、タイヤで散った一人だったようで
クビサ選手とのバトルといい、マッサ選手との絡みといい、彼のブロッキングは相変わらずですねぇ
解説でも言ってましたが、マッサ選手がどうも最近元気ないですね。契約延長したフェラーリは正解だったのかなぁ

やはりカナダは魅力的ですね。毎年ここも続けてほしいなぁ。
次戦はバレンシア公道コース。高速コーナーが多いから、ザウバーはちょっとはマシになるかな
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下腹部の痛みが・・・

2010-06-13 21:19:47 | 日々をたらたら(日記)
 風は心地よいけど、天気はイマイチ
ここ1週間くらい、どーも下腹部に痛みがある
最初はただの腹痛と思って、胃腸薬でも飲んで解決・・・と思ってたけど、薬は全く効かず、不定期な痛みが続いていやーな感じ
激痛まで行けば、医者にでも行く気になれるんだけど、そんな感じなんで、我慢しつつ、胃腸薬は飲み続けてた。
で、今朝は、昨日の疲れもあったんで、朝から腹痛とだるさが半端なかった
いつものお買いもの&朝マックに行ったものの、帰宅後はソファーにダウン。
「お昼だぞー」と言われるまで、イビキかいて寝てた
その後もウダウダと寝て起きて、トイレ行っての繰り返し
晩御飯は、昨日採ったアサリのフルコース。
バター蒸し、味噌汁など、これでもかという程出た。
カミさん曰く、これでも3分の1しか使ってないとのこと
これは厳しいかも
アサリパワーで、この忌まわしい腹痛が治ってくれるといいけど
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2010年第8戦 カナダGP・予選

2010-06-13 08:00:00 | えふわんの部屋
 2年ぶりのカナダ、ジル・ビルヌーヴ・サーキットです
ここの一番の心配は、やはり最悪な路面でしたが、事前に「完璧に舗装した」というニュースは聞きましたが、実際見たら、どーみても部分舗装
各ドライバーも、かなりスリッピーだって言ってますし、タイヤの使い方がかなり難しいみたいですね
Q1
 可夢偉選手はかなり苦戦してますね。というか、ザウバーのマシンは、このストップ・アンド・ゴーのサーキットに全く合ってないです
ロータスと0.2秒差まで詰められちゃって、目を覆いたくなる実情・・・決勝、とにかく粘り強く走ってほしいです
Q2
 メルセデスの2台もかなり苦戦してますが、特にシューマッハ選手は・・・
ウィリアムズの2台は、意外にもここに合っているようです。この辺の集団は、明日の決勝は注意しないと・・・
Q3
 ハミルトン選手は見事でした 相性が良いこのコースで、渾身のアタック
ガソリン積載量がギリギリで、ラップ後のストップは、愛嬌でしょうか
(川井ちゃんは、レギュレーション違反だって言ってますが、どうなることやら
彼と、レッドブルの2台の、タイヤ選択と、明日のレース展開に注目されがちですが、しっかり4番手に進めているアロンソ選手、彼のタイヤの使い方を考えると、彼こそ一番注目してみたいと思ってます

天候、事故、路面、タイヤ選択、セーフティカー・・・このカナダは本当に読めない
寝不足覚悟で頑張ってエキサイトしましょう
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4年ぶりの潮干狩り

2010-06-12 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日はイベントの日。雨男企画なれど、梅雨入り目前なれど・・・いい天気に恵まれた
昨晩はなんだか寝つけず(子供か)1時過ぎからダラダラと起きてた。
子供たちも5時半に起きてきて、着替え、さあ出発
途中大ハプニング
高速入口にて、古いETCカードを差してしまい、人生初のゲート突破状態になっちゃった
訳分からずバニクりつつ走りながら、カミさんに電話で相談してもらったところ、出口で説明してとの指示。
高速出口で説明し、そこで精算してもらった。
ついでにナンバーも控えられちゃった。そりゃそーだよねぇ。多分、突破した車の映像と照合するんだろうなぁ

 約2時間かけて着いたのは、以前から行ったことのある江川海岸。
賛同してくれたU家は、一足先に到着してて、ここで合流
8:30から、約3時間超、2家族でとにかく貝を拾った。
どちらも、昨日ネットで色々な情報を得て望んでただけに、水遊び中心の子供たちを尻目に、親は真剣そのもの
初の潮干狩りだったsは、予想通り、ただただ座って遊んでた。
(巻貝を「う○こ」というのは止めてね
満足行くまで遊ばせて、お昼を食べて、若干渋滞にハマりつつも、3:30頃に帰宅
約5キロのアサリをGETして、子供達も実家じいちゃんばあちゃんに自慢してた
U家も楽しかったみたいだし、怪我なく、良かった良かった
明日は確実にアサリの味噌汁三昧かも
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『13日の金曜日』を観ました。

2010-06-12 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 お馴染みすぎるこのホラー作品を、昨年、マイケル・ベイ制作でリメイクし、ちゃんと『13日の金曜日』に公開したっていうモノです。

このシリーズは、元祖もその後も数作品観た記憶はあるけど、はっきり言って、物語はほっとんど覚えてません
クリスタル・レイクとかいう怪しい湖に遊びに来るバカな若者連中、酔ってセックスして、好き放題やってる奴らを、ジェイソンが一人一人、斬る、差す・・・
そんな展開は、このリメイク版も変わらないですねぇ。なんだか懐かしいや
違うところといったら、ジェイソンの過去をちょっとだけ交えているところかな といっても、過去作品にもそーいったのがあったような気もします
ジェイソンのトレードマークでもある、ホッケーマスク、もうちょっと意味を持たせてもいいんでないのー
マイケル・ベイ制作という効果かどうかは全く分からないけど、テンポが早いのは、結構好感持てましたね。
ナタもって、ゆっくり歩いてくるジェイソンも怖かったけど、めちゃ速く走ってくるジェイソンも脅威だわさ
一応、終わりはあれど、やっぱりというか何というか、ザバァと復活するのもお決まりで・・・続編まだ作るのかな
ちゅうことで、リメイクの意味がイマイチ分からないで40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ロルナの祈り』を観ました。

2010-06-12 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ベルギーで幸福な暮らしを夢見てアルバニアからやってきたロルナ(アルタ・ドブロシ)。国籍を得るために、闇のブローカーが選んだベルギー人の青年と偽りの結婚をする。相手は麻薬中毒者のクローディ。偽りの暮らしでも、孤独なクローディはロルナを慕い、彼女を希望の光に麻薬を断とうとする。葛藤しながらも、やがてクローディを助けたいと心から願うロルナ。しかし彼女には決して彼に知られてはならない秘密があった・・・。ロルナの祈りが届く時、愛の奇跡は訪れるのだろうか。
公式サイトより)

 ロルナが目論む、所謂ビザ目的の偽装結婚ってのは、社会問題の一つですよね
最初はロルナとクローディの・・・というか、ロルナの一方的な冷めきった態度が、この偽装たるものを十分に説明してますね
ただ、クローディは、ダメダメな男なんだけど、だんだんと応援したくなっちゃう位、ロルナだけをひたすら慕ってます
ドン底に落ちたクローディを、自らが裸になって抱きしめるロルナのシーンは、明らかに気持ちが変わったという重要かつ、いいシーンでしたね
そんないい雰囲気が次の、遠まわしなシーンで思わぬ展開に・・・
すっかりもともとの「目論み」すら興味がなくなっちゃったロルナなんだけど、この辺の気持ちの変わりようは、ちょっと極端に見えました。
しかし、もともとの恋人といい、ブローカーといい、なんだかなぁ・・・といつ奴らでま、もともとロルナが希望したモノだから仕方ないか・・
自らの体の中に、クローディの面影をしまい込み(思い込み?)必死に守ろうとするロルナ、頑張って生きて、そして幸せをつかんで欲しいなぁ
ちゅうことで、最後の殺し屋はなさけなーで75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ウォッチメン』を観ました。

2010-06-06 21:07:44 | えいがかんしょうの部屋
 ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機…。かつて世界で起きた数々の事件の陰で、<監視者>たちがいた。彼らは人々を見守ってきたヒーローであり、“ウォッチメン”と呼ばれていた。そして今、一人の男が暗殺されたことからすべては始まった。殺害現場に残された血が付いたスマイル・バッジ。殺されたのはかつてのウォッチメンだった…。その事件を不審に思い、真相をかぎ回りはじめた“顔の無い謎の男”。彼が事件を追いかけていく先々で、かつてのヒーローが次々と殺されていく…。
goo映画より)

 世界、そしてそこで活躍するヒーロー達を「監視」するという存在、かなり興味深いですよね
そのヒーロー達がどんどん殺されていく謎の事件・・・なんだけど、俺、このヒーロー達が何者かが分かってない
これらのキャラを知ってれば、数倍も楽しく、かつ興味深いだろうに、残念ながら全く盛り上がらなかったです
(体調もあって、何度も寝ちゃいました・・・ごめんなさい
ベトナム戦争とか、様々な歴史の分岐点の影で、彼らヒーローが介入しているっていう設定がいいですよね。
彼らの立場での「苦悩」とか、ヒーロー達の意見の対立なんかもあって・・・何度も思う・・・これらヒーロー達を良く知ってれば・・・
最後も、ちょっと考えさせられるし、語ってるテーマは意外に重い
「300」を作った監督さんらしく、映像も凝ってるし、ダークな雰囲気は良いんだけど・・・とにかく上映時間が長すぎる
ちゅうことで、暗いから良く見えないけど、かなりエグいシーンも・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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