半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ファイヤーウォール』を観ました。

2007-05-20 07:06:40 | えいがかんしょうの部屋
 銀行のセキュリティ部門の幹部であるジャック(ハリソン・フォード)はある日、強盗にあい、家族を人質にとられてしまう。強盗団の目的はもちろん、ジャックの専門知識を利用し、1億ドルの銀行預金を奪うこと…(公式サイト)

FIREWALLだと…う~ん、苦しかったネットワークのお勉強を思い出すなあ
「現代のコンピュータ社会を揺るがす激震のサスペンス」ってフレーズがありましたし、この映画タイトルからして、かなり高度なIT犯罪を期待しちゃいますよね
うんうん、そんな先端企業って感じがするし、なんと言っても秘書役があの「24 TWENTY FOUR」のクロエ(メアリー・イン・ライスカブ)が出てるんですもの、彼女がPCを手にしたら最強ですよね
ちなみに、主人公の名前はジャック! これ確信犯?
以上の期待をかけて観てたワケですが、残念ですが期待を裏切る作品でした
まず主人公役のハリソンさん、ITに長けている風に見えましぇん。敵の強盗集団もちょっとPCとか使う程度でそんなに手馴れているとも思えない
終盤、犯人を追いかけるのも、飼い犬の首輪についたGPS
「TWENTY FOUR」のような息詰まる情報戦を期待してたのに、最後はハリソン映画の18番、「家族を救うために」っていういつもの肉弾戦
この手の展開でハリソンさんだと、ジャック・ライアンのシリーズで嫌というほど見慣れてるので、知らない人は単純に楽しめるかも知れないけど、俺はちょっとゲンナリです
ちゅうことで、クロエが主人公の映画化を望むで、30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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お金をくずすだけなのに…

2007-05-19 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨日の金曜日はYの小学校初の授業参観だったんだよね~。
前々から休もうと仕事頑張ったけど、駄目だった。見たかったなぁ…

そして今日は変な天気
ここ最近の朝ご飯は、自転車で10分くらいの石窯パン工房サフランに買いに行ってる。朝イチ(7:00過ぎ)に行くと、まだ品揃えは少ないけど焼きたてのパンがあって、それを物色するのが楽しみ 
ちなみに今好きなのは、キノコグラタンとチーズフォンデュ 家族&実家の分を買うんで、トレーはいつもこぼれんばかり
朝食後、家族は甥っ子が入った少年野球を観に学校へ、その間に俺は一人でいろいろとお買い物
途中、カミさんに連絡をとろうと思ったら、携帯を忘れ、しかもテレカも無い状態
なので、お昼の弁当を買って、スーパーで小銭にしようと思ったら…
最近のスーパーのレジって、お釣が自動的に出てくる奴だったんだよね
お金を払うときに「釣りをくずして」とお願いしたけど、店員さんやり方わからず…出てきたお釣り503円は、やはり500円玉が入ってる…
その後、レジを鍵で開けて、中を確認して…などとし~ばらくバタバタさせちゃった
店員さんごめんなさいね
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『エミリー・ローズ』を観ました。

2007-05-19 15:42:44 | えいがかんしょうの部屋
 少女エミリー(ジェニファー・カーペンター)の不自然な死。神父ムーア(トム・ウィルキンソン)は悪魔に取り憑かれたため、悪魔祓いによってエミリーを死なせたとして法廷に立たされてしまう。彼の弁護士を受け持ったローラ(エリン・ブルナー)はこの事件の真相を調べるうちにエミリーとムーアの壮絶な事実を知ることになる…(公式サイト)

この映画のCMも結構インパクトありましたよね まんまエクソシストって感じでしたけど
でもって、完全なホラーと期待して観始めましたが、冒頭いきなり「この映画は事実に基づいた作品」との説明が…へぇ~、興味そそるじゃん
確かにエミリーが不思議な体験をした後、次第に悪魔に取憑かれていく様は、じわじわと怖いです 演じたジェニファー・カーペンターの迫力が凄い
ただ、物語はそんな怖さに終始するホラー色は半分くらい残りの半分は、意外にも法廷対決だったんですね
悪魔祓いという名目で少女を死に追いやったとして責める検事イーサンと、ムーア神父を弁護する敏腕弁護士ローラの戦いは、裁判の焦点が「悪魔」という形に見えない存在だけになかなか興味が持てました。陪審員になった人たちも大変だったでしょうに…
ただ、弁護士ローラに忍び寄る悪魔という部分は、なんとも中途半端だったかな
エミリーがなぜ死んでしまったのかという答えは、最後の最後にムーア神父から語られますが、これが事実だとすると、とても深刻です
エミリーの決断は、彼女を知る・知った人々には、大きなインパクトを与えるでしょう
ある意味、作り物のバリバリホラーよか、よっぽど怖いです
ちゅうことで、6というのはやはり不吉な数字で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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日の出

2007-05-16 06:14:10 | 日々をたらたら(日記)
 日の出が早くなったね~。
走り始めから既に明るくて、寝不足でも気分は悪くないよね
雀、鶯、白鷺なども騒いでるし、ウォーキングしたり犬の散歩したりする人も見かけるようになった
逆に困る点は、朝露が増えてきて、ジョギング終了時には足がグシャグシャいってることかな
今朝は先週のような強風もないし、日の出が綺麗だったんで、思わず写真とってみた
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第4戦 スペインGP・決勝

2007-05-15 05:50:59 | えふわんの部屋
 波乱でしたね~ このコースは、先週のテストで散々走ったにも関わらずトラブル続出 各チームともマシンのアップグレードに走ったのが、信頼性という点で裏目に出たのでしょうか
 トゥルーリ選手は全くもって残念。予選の好結果を生かせなかったどころか、挙句の果てはマシントラブル
ラルフ選手、ブルツ選手は、またもや結果を残せず …やばいですね。
そしてライコネン選手もリタイア。その他のライバルが着実にポイントをとっているだけに、0点は痛い 
そのライバル勢、マッサ選手は今回は完璧でしたね スタート~1コーナーでのアロンソ選手との戦いは、彼の意地を感じました 抜けないコースですから、あそこはひけませんよね。
逆にアロンソ選手、軽いマシンだったので、彼もあそこで前に出ていれば展開は変わっていたはずでした。アタックは失敗してしまい、その後は見せ場もなく地元GPを終えてしまいました。大観衆もちょっと大人しくなってましたね
で、ハミルトン選手。彼は見せ場というのは殆どなかったけど、気が付けば着実に同僚より前、2位をGETしてました 素晴しいルーキーに過度な期待は厳しいかも知れませんが、「防御」「安定」を見せてもらった彼には、是非アグレッシブな「攻撃」というファクターを今後見せてもらいたいなぁと思います
最後はやはり琢磨選手でしょう
ラスト15週くらいから、もう手に汗握って見てましたよ。
相手が見えない、「タイム差」の戦い。相手フィジケラ選手の最後のピットアウト後の1コーナーは、コンマ数秒の戦いでしたよね
昨年から参戦したスーパーアグリチームとしては、本人も言ってましたが、「本当にかけがえのない1点」です
ありがとう

次はいよいよモナコ …今年のタイヤで大丈夫なのかなあ
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母の日

2007-05-14 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日は母の日
ということで、朝食後に、一人でケーキを買いに行った
(子供達を誘ったけど、うちで遊んでいる~だと)
お気に入りのケーキ屋まで、久々に一人ドライブを満喫した
自分の車なんだけど、自分の音楽や自分の走りなんていつも出来ないもんね~
午後は、Yのお勉強を手伝ってみた。この子は俺に似ず勉強が楽しいなんて言ってる ただひらがなを書き順通りに書いたり、足し算したりなどだけど、彼女にとっては真剣 今後定期的に教えてあげよう。

カミさん いつも子育て&家事で大変だけど、ありがとう
今後ともよろしく
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『エリザベスタウン』を観ました。

2007-05-13 07:23:59 | えいがかんしょうの部屋
 事業の大失敗、恋人に見捨てられた上に父親の死…。失意の彼、ドリュー(オーランド・ブルーム)は葬儀のために故郷エリザベスタウンに向かう。彼はその飛行機の中で、とびきり元気な客室乗務員クレア(キルステン・ダンスト)に話しかけられる…(公式サイトより)

 なんか最初から「大丈夫、大丈夫…」と自分を慰めているオーランド・ブルームから物語が始まります。自分がデザインした靴が大失敗し、ウン十億っていう損失を生んでいます オーリーって格好良いとは思うけど、どの作品もなんか線が細くて弱い印象を持ってたので、役としてはピッタリ過ぎて参りました 
そんな彼に話しかけるクレアが、なんともノーテンキで…失意の彼に対しては、ヘタすると「うるさいから一人にしといてくれ」と言われちゃうくらいおしゃべり
ただ、ドリューはそんな怒る気力も無い状態なんで、ただただ受け入れるというか受け流していますが
心に穴が開いてしまった彼にとっては、クレアの明るさは心地が良かったんでしょうね。クレアや故郷の暖かい人々に触れ、ちょっとずつ明るさを取り戻していきます
 最初「なんだろか」と思ってたクレアですが、観ている俺、中盤からめちゃ可愛く思えてきました
仕草も可愛いし、彼女がドリューにしてあげる言葉、そして行動がとっても良くて、俺も朝から超明るくなっちまいました
キルステン・ダンストって、個人的には美人とは思ってないんだけど、不思議な魅力がありますね。あの目がチャーミングです
 監督のキャメロン・クロウは、「ザ・エージェント」(なんで「ジ」じゃないんだろか?)でも、レニー・セルウィガーをかなりチャーミングに見せてましたね~。得意分野なのかな
ちゅうことで、クレアのロードマップ通りに自分も旅してみたいで75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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出かけてばかり…

2007-05-12 22:50:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨日の風は凄かったね~。
覚悟してジョギングに出たけど、マジで土手から落ちそうになったよ
行きの通勤電車も止まってばかりで、いつもの倍、2時間近く乗ってた。寝すぎて疲れたし、ケツも痛かった

 うって変わって、今日は穏やかないい天気
朝食のパンを買いに行って、次にヤボ用で床屋に行って、次に月イチの喘息検診に行ってと、自転車で何度も出かけた。
病院はなんだか混んでたなあ。かなり長い時間待たされて、その間、ず~っとYとしりとりをして遊んだ。
子供とのしりとりって意外に難しいんだよね。子供が知ってるものを選定しないと駄目だし、ら行などで終わる難易度が高い言葉を返してしまうと、子供の負けで終わってしまうし…
そんな気を使っている俺とは正反対に、Yの出てくる言葉はルール違反。人の名前や形容詞ばっかり…

帰宅後もまた外出、子供達の買い物と、明日の母の日のプレゼントを購入しに行った
途中のフードショップで、元気で騒いでいるKがジュースを持ってる同じくらいの子供とガツン
その子供の服にちょっとだけジュースがかかってしまった
急いで服のジュースを拭き取り、その子の親のところに行って謝った
元気はヨシ…だけど、今回はKが悪いってことで、ゆっくりとした口調で事の内容についてと、「あの子の所に行って謝ろう」とお話をした。
どうしても俺の説教は早口になりがちだけど、早口だとなかなか子供も理解できないからね~
最初はふざけてたKだけど、次第に理解したみたいで、一緒にその子のところに行って、「ごめんなさい」と言って戻った
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第4戦 スペインGP・予選

2007-05-12 22:21:31 | えふわんの部屋
 前戦から1ヶ月も間があくのは、ファンもペースが掴みづらいっス
この間に各チームは色々とアップグレードを施してるはず 確かに、マシンの細かい部分に違いが見れますね~。
面白いのはマクラーレンのフロントウィングでしょうか
Q1
 スピード選手はわめき散らしてましたね 彼はベルガーとも相性が悪いみたいで、厳しい参戦ですね
厳しいのはラルフ選手も同様。今年のトヨタのマシンは彼のスタイルに合ってないという話を聞いたことがありますが、そんな事言ってられない状況になりつつあります
Q2
 琢磨選手のトラブルはエンジンでないことを祈りますその琢磨選手をフリー走行で上回っていた同僚デビッドソン選手はど~しちゃったんでしょうか
 ホンダ勢もまだまだ厳しいです。あの話題のカラーリングで早ければめちゃ格好良いのですが…
Q3
 トップ4のタイムの削りあいは毎戦、見応えがあります。まあQ3の場合は戦略上のガソリン積載量が各車違うので、見ている俺が単純なんですが…
トゥルーリ選手、コヴァライネン選手も光りました決勝頑張ってください

しかし予選から客が入ってましたね~。やはり連続チャンピオンのアロンソ効果ですよね
地元選手がチャンピオンで、目前でPP争いしてるなんて、俺も生きてる間に見てみたいなあ…
2004年のヨーロッパGPの琢磨選手は、あと一歩でPPだったのになぁ…(何故か回想)
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『ホテル・ルワンダ』を観ました。

2007-05-12 11:57:32 | えいがかんしょうの部屋
  1994年、アフリカのルワンダで長年続いていた民族間の諍いが大虐殺に発展し、100日で100万もの罪なき人々が惨殺された。アメリカ、ヨーロッパ、そして国連までもが「第三世界の出来事」としてこの悲劇を黙殺する中、ひとりの男性の良心と勇気が、殺されゆく運命にあった1200人の命を救う。(公式サイトより)

先日、「THE有頂天ホテル」を観ましたが…有頂天になってなんかいられないですね
この映画を観た直後に、このルワンダ紛争について色々と情報を読みました
民族紛争から発生したフツ族の、ツチ族に対しての「抵抗なき大虐殺」は、目を背けてはいけない事実ながら、見るのが辛いです
ただ、映画は、そんな虐殺のシーンを刻々と映すなどという演出をしていないのが良かったと思います。ドキュメントフィルムではありませんから
あくまで物語は、ルワンダ内の4つ星ホテル(なんと1泊料金がルワンダ人の平均年収の半分だそうで…)の支配人ポール(ドン・チードル)の決断と行動がメインです
 ホテルに逃げ込む難民は数を増すばかり、各国や国連に助けを求めても黙殺される…何度も苦境に立たされながら、決して心は折れず、絶えず優しさを保とうとしている彼に震えます… とても頭のキレる人だから、こんな行動とったんだろうなぁ…と思うところも。
 こんな物語や史実に殆ど興味をもっていかれましたが、ふと気付くと、ニック・ノルティやホアキン・フェニックスなんかが出ててちょっとびっくり 
 また、エンドスクロールにかかる音楽「アメリカ合衆国があるのに、アフリカ合衆国にならないのは何故だろう」みたいな変な歌詞だったけど、変に説得力があるのは何故でしょうか…
ちゅうことで、ジャン・レノも出てたのに、キャスト紹介が無かったのは何故で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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