お宮参りもどき？

　今日午後から天気が崩れるってことで、午前中に行動集中
まずは、子供が生まれると、毎回行ってた、近所の弁天様へ挨拶に
天気も良く人混みも無かったので、家族５人でキャッキャ騒ぎながら境内まで。
さてお祈りと思ったら、カミさんが「財布忘れた」だと
俺が唯一持ってた1000円札で、お守りを買って、お釣りを崩してもらってお賽銭。なんとも恥ずかしい
ここには何箇所かお祈りする所があるんで、俺は次男Sを抱いて、お祈りをして回った。
子供達は、そんな親を見て、見よう見まねで、自分のお祈りをしてた。
長女Yのお祈りは・・・
『Yです。6歳です。ママに怒られませんように・・・』だって。
ついに神様にすがっちまったよ。カミさんが鬼って事だね
次に長男Kが、周囲の人に充分聞こえるような大きな声で・・・
『Kです。よんさいです。ようちえんいってます。あした頑張ります』だと。
何だその「あした頑張る」って　聞いてた人達も大爆笑　弁天様もウケてくれたかな？？

晩御飯は、実家が寿司を取ってくれた　うんま～い
そして、最後は、バースデーケーキでカミさんをお祝い。
Yがリクエストした(何故か)４本のローソクに火をつけ、最初はカミさん、そして２回目は子供達が、火を吹き消して、ハッピーバースデイの大合唱
３ｘ歳の誕生日おめでとう！　カミさん！！
子育て＆家事いつもありがとう。これからも、元気な肝っ玉かあちゃんで頑張って

『ザブングルグラフィティ/ドキュメント 太陽の牙ダグラム』を観ました。

　２つの作品を一気に語るってのは、この作品知ってる人は分かりますよね
この２作品はどちらもアニメブーム後期？に、ＴＶシリーズとしてスタートしたサンライズの作品。それが、ブームの波に便乗して再編集し、劇場用に公開された２本立ての作品でした。1983年だってさ　23年前に観に行った作品がCATVでやってたんで、思わず観てしまいました
『ザブングルグラフィティ』
　1982年に全50話でオンエアされた『戦闘メカ ザブングル』。富野由悠季監督が劇場版ガンダムの次に監督した作品。
とはいえ、内容といえば、ドタバタの西部劇風コメディ　当時見てても、「おいおい」とか、「んわワケねーだろ」って突っ込みを入れてました
でも、それがこの作品の魅力、ガンダムやイデオンなどのシリアスな作品とは完全に離れているところが妙に納得できる作品。
最大の魅力は、メカではなく、強烈な個性を持つ登場人物達　敵でも憎めないし、皆、活き活きしてるのが、本当に清清しいです
劇場用ポスターにあった、キャッチフレーズ『君は走るか？　俺たちゃ走る』ってのが、今でも心に残ってます。
テーマ曲もノリノリですし、ホント、明るくなれるなあ
劇場用編集そのものは、もうファンしか分からないというハチャメチャなつなぎ方で、ま、これも愛嬌かな
『ドキュメント　太陽の牙ダグラム』
　こちらは1981年から、何と約1.5年、全75話でオンエアされた作品。アニメブーム只中とはいえ、政治・革命をテーマにしたこの作品は、当時としてはかなり地味で、かつ長かったんで、周囲の友人でも、観てた人は少なかった
俺としては、出てくるメカが、兵器として描かれていてストライクだったんで、テーマはそっちのけで、とにかく観続けてたんだよね
プラモデルも買っては、自分でカスタマイズしてたっけ・・・
ザブングルとは全くベクトルの違う暗い作品だけど、今観ると、かなり重厚な物語であることに感心します
革命・独立という目標を掲げた人達の生き様、そしてその長達の政治の駆け引き、陰謀、策略・・・そしてその中心のカシム家の運命・・・　こ、これは面白い
正直、今の子供にもウケない世界でしょうが、これがこの作品の魅力ですね。
(子供に受けなくて、よく75話も続けられたなあと、当時も思ってた)
長い長いＴＶシリーズを、格好良く、そして上手く編集してるんで、知らない人でもまあまあ観れるんじゃないかなあ
最後のダグラム自爆、そして一瞬の静寂の後に流れる、あの重厚なオープニングのイントロが、当時も今も、震えました

ちゅうことで、「チョロＱダグラム」って作品も同時上映だったなあ・・・で７５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『クラッシュ』を観ました。

　ロスアンゼルス、24時、ハイウェイで起こった一件の自動車事故が、思いもよらない“衝突”の連鎖反応を生み出し、さまざまな人の運命を狂わせていく・・・(公式サイトより)

これもずっと観たかった作品でした
こういった複数の登場人物・複数の物語が絡み合う作品って、最初は何が何だか分からなくて、結構大変です。しかも、冒頭は、物語の結末に近い場面から始まるんで、もう頭は混乱
ですが、一通りの登場人物の性格・そして境遇を覚えると、どんどん見入ってしまう自分がいました。
人が人へ抱く印象・人種、その者どうしが“衝突”(といってもカークラッシュばかりではありませんよ)することにより、思い描いていた疑念が、本音として噴出してしまう・・・
日本で、かつ色々な人種と交わることがあまりない俺には、あまり実感が沸かない世界なのですが、そんな事が当たり前のロスアンゼルスでは、こういった「交わり」は日常茶飯事なんですよね～
思わず口にした一言、そしてちょっとした態度に対して、受け取る人のほうも敏感になり、相手が抱く感情を、「自分の尺度」で理解してしまうために、複雑になる・・・そんな展開の繰り返しなんで、はっきり言うと、とっても後味が悪い人間関係ばかりが続きます
ところが、そういった人間同士の“衝突”により、怒り、哀しみ、絶望となり「もうだめだ・・・」と思った時に、それを救うのも、人間なんですよね～
その辺の魅せ方がとても印象深いです　
また、“衝突”すると、俺自身も、「どっちが悪い」という感じで考えたりすることが多々あります。この作品の多数の登場人物の“衝突”を観ても、「この人は良い人」「この人はちょっと・・・」という区分けをしてしまっています。ただ、そんな区分けが、目まぐるしく変わっていく話の展開がとっても秀逸です
・・・とはいえ、ちょっと観ただけで、そんな「区分け」をしてしまっている自分も、結局この映画で伝えている人間の一人なんだなあと・・・
　こんな展開なんで、大人数で大団円ってワケには当然いかないです。そんな点は、妙にリアルですよね。
2005年アカデミー作品賞を受賞したのは、カナリ納得です　出会えて良かった作品でした
ちゅうことで、家電製品のクラッシュだけは勘弁で９０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

プレ誕生日？

　今日は会社お休み　寒いけど、天気も良い
午前中は昨日故障したＤＶＤレコーダーの修理をしてもらった。
予想通り、ＨＤＤ交換となり、部品代＋修理代で、27000円となってしまった
この修理に至るまで、大げさかも思われると思うけど、昨日は家族会議だった
修理代が３万とかするなら、正直なところ、もう１～２万足せば、今使っているものと同等、いや、それ以上のHDD容量のものが買える時代だもんね。(当時は120GBで定価14万、今は250GBで5万とか・・・それはそれで哀しい)
ただ、俺としては、更に「(カミさん曰く)余計な事」を考えてしまい、「どうせ買うなら」と・・・
2011年で終わってしまう地アナのみのでどーすんの？　せっかくハイビジョンテレビもってるんだから、ハイビジョン録画可能のものを・・・　という悪い癖が
となると、ハイビジョンDVDレコーダーとなり、＋５万円くらいが相場ってところ。
ただ、そうなると、やはり家計が大打撃
　ということで、おとなしく修理して、見事「おじいさんレコーダー」は復活した
インターネットで故障情報とか、今のレコーダーの口コミ情報などをあさる一方で、ブルーレイディスクレコーダーなどの新製品情報をあさってた俺・・・あっさり白旗
とはいえ、１時間程度のＨＤＤ交換で、とりあえず我が家のレコーダー環境が元に戻ったのは大きい　
ヘビーユーザーの俺にとって、１日でも、レコーダーが不在→ＶＨＳビデオ生活にはもう戻れない～と実感してたから
前のＨＤＤにあった録画モノが消えてしまったのは残念だけど、これはもう諦めた

その後は、明日のカミさん誕生日に向けて、プレゼントを買いに行った。
本人が検討した結果、携帯を買い換えたいってことで、いつも行くド○モショップに。
このご時世、他会社というのも視野に入れたけど、なんだかんだ検討してみるも、今のスタイルや契約状況、そして「面倒臭がり」という性格から、同じ会社での機種変更で落ち着いた
長女Y、長男Kが幼稚園行っているタイミングの今日、ゆっくり選べて良かったね　
運良くその間、次男Sは抱き寝してくれたし・・・暑かったけど

これも季節の変わり目？？

　朝起きて、リビングに行ったら、俺の趣味の生命線であるＤＶＤレコーダーがなんか変
電源を入れると出る「POWER ON」というメッセージがつきっぱなし、何のボタンも受け付けず、不定期にカチッという音がする
以前ＰＣで同じような音が出て、修理依頼したらＨＤＤ故障だったという記憶が蘇ってきた
朝5:00というのに、説明書ひっぱりだしたり、インターネットで製品不具合情報とかあさって、色々トライしてみたけど、全く駄目
こ、これはヤバイぞ
昨晩予約してある番組は当然のこと、ＨＤＤの中には、今後鑑賞予定の映画とか、子供が大好きで保存してた番組、２年越しにためてた「細かすぎて伝わらないものまね選手権」が、海の藻屑と・・・
　とりあえず今晩観たかった深夜番組は、久々にＶＨＳビデオに録画することを決意。
しか～し、２Ｆのビデオはカセットが入らないし、１Ｆのビデオはもう時刻設定もしてなかったので、初期設定からやり直し
久々に経験する、ビデオの巻き戻しが、なんてもどかしいこと・・・
ＤＶＤレコーダーの先駆的存在だったいわゆる「おじいさん」状態のウチのレコーダー
今まで特に故障もなく元気に４年間、ヘビーユーザーである俺のために働いてくれたんだけど、さすがに歳？　それとも急に寒くなったから、風邪でもひいたかな
とりあえず、明日メーカーの人に来てもらうことにした。

一歩も外出なかった・・・

　天気イイけど、やっぱ木枯らし吹いたね
午前中の買い物＆朝マックは、俺と次男Sでお留守番。(買い物が、カミさんのカード払いなんで・・・)
とはいえ、ただSと寝てばかりじゃあ顰蹙なんで、寝てるSを起こさないように布団干しと掃除をした
カミさんの帰宅後も外があまりの寒風だったんで、調子悪い子供達とウチで遊んだり、Sとゴロ寝したりと、家から一歩も出なかった。
夕方は散髪タイム　電気バリカンでまず俺自身、鏡を見ながら自分の前と横をバッサリ。後ろはカミさんにお任せ。
長男Kはいつもの３mm均一カット。
「これから寒くなるから、大丈夫かなあ」と心配するカミさんを横目に、問答無用とばかりにバッサリ
あっという間、何もしなかった土日だったなあ

『ブラザーズ・グリム』を観ました。

　世界で最も愛され、永遠に語り継がれるグリム童話の誕生秘話をイマジネーション化した作品(公式サイト)
あくまでイマジネーション化しているって事で、実際のグリム兄弟の生い立ちとどこまでリアルにしてるか分かりません。いやリアルなところは無いのかも
まあ、そんな事でとやかく言わずとも、この作品は楽しいファンタジーです
グリム兄弟が立派なペテン師だったって設定がヨイ　のらりくらりと旅してた彼等が、本当の不思議な体験をするって展開がヨイ
まあ、その「不思議な体験」ってのは、そんなに奥深い物語ではないんですが、数々のＳＦＸや、アクのある出演者で盛り上げてくれてます
グリム兄弟(マット・デイモン&ヒース・レジャー)もお軽い雰囲気でいいですが、強烈なカブァルディ(ピーター・ストーメア)や、恐ろしくも魅力的な鏡の女王(モニア・ベルッチ)が目に焼きつきました
ちゅうことで、ハリー・ポッターのようにシリーズ化希望(大人が主人公なんで楽?)で８０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。

季節の変わり目

　せっかくの休日なのに天気悪っ
長男Kと朝食を買いに行った帰りから、大雨に降られた　自転車飛ばしたけど、朝から災難
昨日あたりから急に寒くなったよね　明日はもしかしたら木枯らしが吹くとか
こういった気温の変化には喘息持ちにはつらい　
ただ、俺は幸い、昨年から始めている予防で、ホント発作が出てない。半日毎の吸入を絶やすことが出来ないけど、発作がないって事だけでかなり幸せ
ただ、俺の遺伝になってしまったのか、長女YとKは発作が起こってしまった
一緒に寝ていると、ゼーゼー苦しそう。咳き込んで食べたものを吐いたり。
自分が子供の頃、ずっとそんな感じで、父母にかなりお世話になった記憶が、今、父親となって思い出す・・・
とりあえず自分の経験で、極力つらくならないように気を配ってはいるんだけど・・・。
これで風邪を併発すると、更に厄介になるんで、こんな天気でもあるし、殆どウチでゴロゴロしてた。
生まれて一ヶ月になった次男Sも、喘息持ちになっちゃうんだろうか・・・
今はまだ母乳飲んで寝て泣いて・・・の繰り返しだけどね。
早くも抱き癖がついてるんで、半日抱いてたような・・・
ソファー、ＴＶ＆ビデオのリモコン、ニンテンドーＤＳさえあれば、半日抱いて同じ場所にいても、なんとかなるかな
いや、トイレがやばい

『カーズ』を観ました。

　ここは「車の世界」。若き天才レーサー・マックィーンは、大人気だけど、ちょっと自己中心的。ある日彼はある田舎町に迷い込み、奇妙な車達と出会う。古びれた街、そこで暮らす車達と向き合う彼に変化が訪れる。

最初に言っておきます
「PIXAR作品にハズレ無し！」この伝説はやはり健在です
今までのオモチャの世界、虫の世界、魚の世界なんかも見事でしたが、今回も車たちが本当に生き生きとしてます
物語も妙に人間臭くて、笑わせるシーンと、素敵な音楽をバックにしっとりするシーンがあって、このメリハリも絶妙ですね
レース好きの俺としても、レースシーンの迫力は凄いです。
タイヤスモークや、クラッシュシーン、飛び散るタイヤカスや、レース場のトイレまで・・・見事にリアルです
ティフォシと化してる旧式フィアットとその子分が可愛い。今年引退するシューマッハ選手、そしてレーサーとしても有名なポール・ニューマンが「らしい」役で声を演じているのも嬉しい限りでした
物語には全く関係ないところも見所満載。ワイルド・スピードのパクリもいいですし、何と言ってもエンディングでの映画館は最高
(Mr.インクレイディブルからNGシーンが無くなってしまったのは残念ですが・・・)
ということで、笑って泣けて興奮してありがとうで９０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。

『フィフス・エレメント』を観ました。

　あのリュック・ベッソンが１６歳のときに構想を描いたＳＦ大作。公開はもう９年前になるけど、当時すっかり見そびれてしまったんだよね～
ということで観てみたところのまず一言。
まあよくもこんな映画つくったなあって感じです。
とはいえ、「つまらん」「駄作」ってワケでもないんです。
リュック・ベッソンが宇宙モノってのも、個人的にはびっくりなんですが、その設定たるや、奥が無いというか何と言うか・・・
１６歳の少年の描くＳＦ作品って言えば、まあそれまでなんでしょうね
出演者が凄い顔ぶれだし、ＳＦＸとかも結構頑張ってると思うんだけど、頑張ってＢ級作品を作りましたって感じで・・・
その出演者、ミラ・ジョヴォヴィッチはハマリ役ですね。彼女の表情、風貌は、確かに世界の鍵を握っていそうです
その他は何だか・・・ブルース・ウィリスはまんまですし、クリス・タッカーもある意味まんまです。ゲーリー・オールドマンは・・・絶句です
ちゅうことで、軽い展開はリュック・ベッソンの真髄で４０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません