半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

何もない一日

2006-11-26 21:00:10 | 日々をたらたら(日記)
 今日は天気もイマイチで、寒いこともあり、毎週恒例のお買い物以外は、の~んびりとウチで過ごした。
って事でネタが無いので、最近の子供達をちょっと述べてみようかな
長女Y
 寒くなった季節の変わり目って事で、ここんところずっと喘息発作が続いている
特に昨晩は、苦しそうな呼吸音が、俺のイビキより大きくて、本当に可愛そう。俺も子供の頃、つらかったからなあ
咳き込んで眠れなくてウーウーうなってるY。とりあえず飲み薬と、即効性のある吸入をして、かつ使ってない布団を丸めて下にひき、上半身をやや起こしてあげて寝かせた。(横になったり、うつぶせは負担が大きくて苦しいからね・・・)
呼吸がヒューヒューいってるけど、なんとか咳もおさまり、寝てくれたみたい
俺のつまらない点が遺伝しちゃって、ごめんね・・・
とにかく気温の変化、そしてほこりとか、原因になり得るモノに注意してあげるよう、経験者の俺がサポートしてあげないと
長男K
 なかなかオムツがとれなかったK。夜だけオムツにしてたけど、翌朝はぐっしょり重たくなってる
もう4歳だし、何とかせねばって事で、カミさんが一つの案を出してきた。
それは、ベーシックではあるけど、「寝る前にトイレ」の他に、夜中に必ず起こしてトイレをさせるって内容。
ちゅうことで、ここ2週間くらいは、2~4時くらいの間に俺が起きて、寝ぼけるKを抱いてトイレさせている。
寝ぼけてるから、タイミングや方向を間違うと、とんでもない事に
本人はそのまま布団に帰って寝るだけで楽なんだけど、夜中に起きて、20Kg弱の子供を抱いて階段を上り下りする俺は、息も乱れて、すっかり目が覚めてしまう
なので、最近は(ジョギングで起きる)4時にトイレタイムをとることにしている。
今のところは翌朝のパンツは、1回だけ濡れただけで好調かな
今後は自分の意思で起きてもらうようにするため、いろいろ検討してみよう
次男S
 今のところ特段、病気や異常が発見できないS
ただ、ここ1週間くらい、号泣というか、キレ泣きというか・・・とにかくすごい泣く時間がある
だいたいは夜~深夜にかけての時間、母乳を飲ませても、好きな風呂に入った後でも、口寂しいのではとおしゃぶりを与えても、オムツを替えてすっきりしても駄目駄目
今まで、Yの頃、とっても夜泣きがひどくて、親もすっかり参った経験があるんだけど、それとも違うみたいで、困ってる。
まあ、YとKの経験があるから、途方に暮れたり、キレたりってのは回避できてるんだけどね
抱き癖がついてるので、俺とカミさん、どっちかが必ずマークしてないと大人しくならない。
予想はしてたけど、自分達の時間ってのは、確実に無くなってるね
ま、根気良く育てていかないとね
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『ヒトラー ~最期の12日間~』を観ました。

2006-11-26 08:08:14 | えいがかんしょうの部屋
 歴史的独裁者であるアドルフ・ヒトラーが隠れ続けていた地下要塞での最期の12日間の姿を、彼の秘書となったトラウドゥル・ユンゲの目から追う衝撃のドラマ。ユンゲの回顧録による「真実」を忠実に再現しているそうです。

世界史で学んだヒトラー、とはいえ自分が覚えてるのは、「独裁者」「ナチ」「ユダヤ人虐殺」というキーワードと、自分が一時期ハマっていた、タミヤのプラモデル(1/35ミニタリーシリーズ)での魅力的に思える兵士や兵器の姿・・・
この映画でのヒトラーは、もちろん、そのキーワードというものは全て出てきます。
ですが、独裁者ヒトラーの最盛期は既に過ぎ、圧倒的なソビエト軍の勢力を前に敗北が続き、暗い地下要塞で理不尽かつ絶望的な指令を下すだけの状態でこのドラマが始まります
当然結末も自分達が知っている「敗北」に事実に向かうワケで、155分という上映時間の間、とにかくひたすら気分が下がりまくります
「独裁者」というと、どうしても孤高の人に思いがちだけど、この映画に出てくる部下や民衆には、最期まで彼を信じて、そして身を投じていく者がいることを目撃します。それも事実なんですよね・・・
ただ、「戦争」というものについて、これでもかという位のシーンをこの映画は見せてくれています
死体がそこらじゅうに散らばる最前線で戦っている幼い少年、子供達に毒薬を飲ませる母親、真面目な兵士を横に絶望の思いから酔うしかない兵士・・・
 崇拝する?ヒトラーの個人秘書となったユンゲ、採用を笑顔で喜び、ひたすら地下要塞で仕事を全うする彼女・・・ヒトラーも自害し、敗戦が間近となり、ひさしぶりに外の世界に出て、朽ち果てたベルリンを目の当たりにした彼女の表情が、なんとも印象に残ってしまってます
 ヒトラーという人、やはりもう一度勉強してみちゃいました
・・・といろいろコメントしましたが、軽々とコメントできない映画です。軽々とすみません
ちゅうことで、日本も自国のこういった映画、作らないのかなあで75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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