半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ(全9話)』を観ました。

2009-08-16 11:59:15 | どらまの部屋
 「未来では、息子は人類を率いて戦うリーダーとなる。敵は、世界を滅ぼすコンピュータ、スカイネット。時を超えてマシンが送り込まれた。息子を狙うもの。守るもの。我々はスカイネットの開発を阻止するため今日も戦う。未来を変え、息子の運命を変えるべく。人類を救う戦いが、今始まる。」
Super!dramaTVより)

5月くらいからすっかりターミネーターに浸かってる俺
映画の3作品、そして6月に公開された「4」に続く、このドラマシリーズです
一応、「2」の後の物語となってて、「3」とも違う、そして未来を描いた「4」とも違う設定だそうで・・・なんでもアリだなぁ
リンダ・ハミルトンと全く似つかない黒髪のサラ・コナーと、イケメンになっちゃったジョン・コナーは、そして、未来から護衛のために送られたキャメロンっていう女性タイプのターミネーター
この3人は、とにかく未来に影響を出すスカイネットのモトとなるものを見つけては、破壊していく、そして追手からはひたすら逃げる・・・の繰り返しです
所々はやはり2と繋がっている点はやはり興味が出ます。物語中盤から、カイルの兄、デレクが加わるという点や、未来からレジスタンスが何人かタイムスリップしてきているってのは、チトやり過ぎな気がしますが・・・
敵のターミネーターも相変わらずのしつこさはGoodですが、頭が無いターミネーターが最終的に皮膚再生までして完全に姿を戻したり、こちらも、連続物であるドラマ仕立てが過ぎるようで・・・
で、9話という短さ
完全に話はブチ切れ感がアリで、ジョン・コナーは結局、カリスマ的なリーダーの片鱗も見せることなく終了
アクションとしても、人と機械の関係としても、キャメロンの存在は、ある意味、「2」で見せたシュワちゃんに近いかなぁ・・・と期待してましたし、更に「恋」まで盛り込みそうな感もありましたが、その点も特に進展がなく残念
なんでも、アメリカでも、シーズン1はそこそこのヒットだったけど、シーズン2は視聴率が半減してしまい、あえなくシーズン2で打ち切り決定だとか
「素材」が良いだけに、そして各キャラもなかなか魅力的なだけに、シーズン2に引き続き期待することにしましょう
ちゅうことで、ドラマでも、ダダン、ダン、ダダンの音楽はヨイで50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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