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半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ラブレター』を観ました。

2020-12-13 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 神戸に住む博子(中山美穂)は、山の遭難で命を落としてしまった婚約者、樹を忘れられない。彼に届かないと分かりながら、思わず彼が以前暮らしたという小樽の家に彼宛ての手紙を出してみる。偶然にも、現在そこに住むのは、樹と同姓同名の女性(中山美穂)だった。しかも彼女は樹の中学時代の同級生で、樹が博子の手紙を読んだことから樹と博子は文通を始める。中学時代、小樽で2人の樹は互いに好意を抱いているのかどうかも分からない微妙な関係だった。
(wowow番組紹介より)

 岩井俊二監督の1995年作品です
劇場公開時のポスターかな それだけがとっても印象的だったんですよね。一面雪の中で上を向いているミポリン・・・素敵でした
ただ、当時、チェックを逸してたのもあって、今回機会を作ってみました。
当時のポスター通りのシーンから始まってる・・・ミポリンもトヨエツもめちゃ若いなぁ・・・と
静かな物語なれど、キッカケは「謎」ですよね。死んだ人に送った手紙に、返事が返ってくるなんて・・・
ただただ目の前のシーンだけを追っかけていると、おバカな俺は混乱しちゃいましたね。
最初から、「2つの時代の物語」というのと、「ミポリンが1人2役」という点を抑えていれば簡単な話なんですけど、知らずに見ると・・・
昔のシーンをモノクロにするとか、ミポリンも、明確な「外見の違い」を見せるとかして欲しかった・・・
博子と、樹(女性)・・・二人の「文通」は、最初こそとってもギクシャクしているけど、段々と色々なシーンを巡ってきて、「繋がり」が分かってくると、ほんわかだなぁ・・・と
観ている俺は、その時のシーン(絵)があるワケだけど、当事者は、文字(言葉)しか無い中だから、実際には色々と想像が浮かんでくるんでしょうね・・・
淡い・・・儚い若き日の日々・・・一緒に回想するっての、悪くなかったです
ちゅうことで、そのまま、「ラスト・レター」に続きます・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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