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半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『トーク・トゥ・ミー』を観ました。

2025-01-12 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
母を亡くした高校生のミアは、気晴らしに仲間とSNSで話題の「#90秒憑依チャレンジ」に参加してみる。
ミアたちはそのスリルと強烈な快感にのめり込み、チャレンジを繰り返していくが、仲間の1人にミアの母の霊が憑依し——。
(公式サイトより)

 鑑賞前から「ホラー」というのは分かってましたので、すぐに出てくる軽すぎる若者たちを観て、「あーあ、こいつら死ぬな・・・」と思いました
こいつらがやっている「#90秒憑依チャレンジ」・・・この設定がなかなか斬新でしたね
ロウソクの火をつけて、人間の手のはく製?を握り、「トーク・トゥ・ミー」と言うと、その辺に(うごめいている)霊が目の前に現れる・・・
その後、「レット・ユー・イン」と言うと、霊が憑依する・・・この時間90秒、それまでに手を離し、ローソクを消さないと・・・
なんだか、「こっくりさん」みたいな感じですね。あれよりこっちのが怖いですけど
ミアの目の前に、死んだ母親の霊が現れて、意味深な言葉を発したことによって、「母親に何があったのか」というところが気になります。
もう一つ、まだまだ幼いジェイドがこの憑依チャレンジをして、アクシデントにより90秒ルールを破ってしまって・・・
ジェイドが、「エクソシスト」並にエグい憑りつかれ方をしちゃって、こっからどう立ち直るのかというのも・・・
しかし、どちらもなかなか「突破口」が見いだせなくて、どう転がっていくのかが興味津々になりましたね。
母親の言葉で、父親を疑い、父親を疑ってはみたものの、結果、父親は・・・だし
母親の言葉や、他の霊の言葉をヒントに、ジェイドを救う道が「彼を殺す」しかないと判断したものの、ミアがとった行動は・・・
これらの結末に至るまでが、正直良く分かりませんでした。
一体何が正しかったのか
唯一分かったのは、ミアが「呼ばれる立場」になっちゃったという事実でしょうか
この設定、あの「手」さえあれば、幾らでも続編作れますね。
脚本さえ面白ければ、シリーズ化できる要素を備えてます
ちゅうことで、「死にきれない」という状況は、最初の動物で訴えていた・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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