半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ボーン・レガシー』を観ました。

2013-02-25 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 CIAの極秘プログラム「トレッドストーン計画」が、ジェイソン・ボーンによって明るみになろうとしているころ、人体改造の「アウトカム計画」により、強靭な肉体を持つアーロンが訓練を積んでいた。このボーンによる事件の余波でその「アウトカム計画」も明るみになる事を恐れた上層部は、関係者の抹殺を指示。かろうじて生き延びたアーロンは、研究者のマルタを訪ねるが、彼女もまた命を狙われていた。
goo映画より) (公式サイト

 昨年9月に劇場公開された作品です。ホント、DVD化は早いですねぇ
昨年末に、「ジェイソン・ボーン3部作」をBD購入で再見しましたので、記憶が消えてしまう前にチエックです
冒頭の解説の通りではありますが、あの「トレッドストーン計画」の影響で、他の(悪い)計画も明るみに出てしまうから・・・って・・・そんな理由なら、何とでも後付できちゃうんじゃないかなぁ・・・
ジェイソン・ボーンは、記憶喪失である主人公が、自分の記憶を手繰るという点が主題であり、その中で、数々のアクションがあって、大ヒットしたものです。
が、この作品の主人公アーロンは、最初から自分が「強化人間(という言葉を使わせてもらいます)」たるものであることを把握しており、そっから組織が急に敵となり、ただただ、その組織とバキバキのアクションを繰り広げるという内容です。
その時点で、前作ボーンシリーズの1/2の魅力になってしまっている・・・と思えます
アクションは相変わらず凄いですよ 格闘アクションも凄いですが、カー(&バイク)アクションは、マンネリしないのが凄いですよね
主人公アーロンを演じているジェレミー・レナーも、今後活躍が期待できそうな人で良かったと思います
・・・が、作品に、「光」があっても、「影」が無かったと思えてしまうのは、俺だけじゃないと思いますよ・・・残念
ちゅうことで、この作品もシリーズ化するのでしょうか・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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