半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『超時空管弦楽』に酔う

2017-09-18 14:46:01 | あにめ&ひーろーの部屋
 今日のイベントはこれ。「超時空管弦楽
2か月前にこの存在を見つけてから、しっかりチケットを購入し、やっとこさ今日となった。
「超時空要塞マクロス」が35周年というのと、音楽を担当されていたハネケンさん(羽田健太郎)の没後10年という節目という事で企画されたらしい。
マクロスの一つの大きな要素が「音楽」であり「歌」というのは当然の話なんだけど、今まで、フル・オーケストラで催された事が無かったというのが驚きです。
だって、BGMは完全に映えるものだったからねぇ・・・

4時の開場と同時に入場して、すぐにパンフレットを買いにグッズ販売コーナーに行ったものの、既に長い列ができてた
階段のほうに列が行ってたので、向かったところ、ココ(3F)から、7Fまでの登り、そして下りという形で列が延々と続いてて・・・体力的に疲れたのと、ムシ暑くて参った
何とかパンフ(写真)を購入し、自分の座席に座って、いよいよスタート

 第一部は、TV版マクロスの曲を中心に演奏してくれました。懐かしいTV版第1話のオープニングの語りに始まり、OP曲 いきなり盛り上がります
過去にはLPで何度もサントラを聴いていたし、今もCD持ってるから、全て知っている曲ばかり・・・迫力もあって良いなぁ
最後は、実質の最終回、「愛は流れる」で、ついにミンメイ役の飯島真理さんも登場 
彼女は、劇場版マクロスの初日に遠目で観た事がある程度・・・さすがに35年も経ってるから、歌い方とかも変わってしまっているけど、そんな事はお構いなし・・・とにかく今、歌が聴ける事に感謝しないと

 15分の休憩後、第二部がスタート。
最初はスタッフ、キャストと相次いでトークショーをしてくれた。もうスタッフの人たちもかなりの重鎮なんでしょうね・・・
キャストのほうは、(ストーリーを知ってるだけに)思い出のシーンとかを色々と語ってくれて興味深かった。
どちらも、ハネケンさんとの思い出とかを語ってくれて・・・
そして、演奏は、いよいよ、劇場版「愛・おぼえていますか?」の各シーンを映しながら、そのシーンに合わせて演奏するという形だった。
・・・もう、オープニングからドキドキしちゃう俺がいましたね
河森(監督)さんが言ってた、「劇場版の音楽は、(TVと違い)プチプチと切り貼りするのではなく、長く聞かせようと意識した」という言葉がとっても分かる、流れるような音楽とシーン・・・聴き入ります
そして、終盤は、当然、「ココ」というところで、「愛・おぼえていますか」・・・(飯島)真理さん頑張って歌ってくれました
終幕のシーンに流れる「天使の絵の具」、ここは、曲のテンポも相まって、会場は拍手しながら聴いてましたね
アンコール(なのかな)は、TV版エンディングの「ランナー」・・・粋な演出でやられました

やはり、マクロスの音楽は、フル・オーケストラでめちゃ映えるものであり、一方、物語の鍵でもある「歌」も、生で聴ける。。。
35周年のこの企画・・・参加できて良かったです
さ、帰ったら、映画をもう一度見直そう

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2017年第14戦 シンガ... | トップ | 敬老の日2017 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

あにめ&ひーろーの部屋」カテゴリの最新記事