半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『アンゴルモア元寇合戦記(全12話)』を観ました。

2018-09-27 21:41:04 | あにめ&ひーろーの部屋
13世紀。モンゴル帝国はその版図を東西へ一挙に拡大。後世ノストラダムスの予言書を研究する歴史家たちはこう唱えた。
「モンゴル―それは”世界を滅ぼす大王(アンゴルモア)”の出づる地である」と―
そして、モンゴル帝国の勢力が日本へと向けられる。
1274年、文永の役。
中世日本を揺るがす大事件「元寇」を斬新な視点で描く本作は、率土の地・対馬で、圧倒的な勢力に対し、逃げ惑い、抗い、奮起し、立ち向かった人々の姿を描く。
全てを失い罪人となった朽井迅三郎を筆頭に、それぞれの「一所懸命」を貫く彼らの葛藤と覚悟の戦いが幕を開ける!
公式サイトより)

 たかぎ七彦さんの同名漫画のアニメ化作品だそうです
主人公・朽井迅三郎の冒頭の境遇が凄いですね。罪人として対馬に流されたものの、何故か歓迎され、その後、蒙古の圧倒的な大群に対抗するための「先鋒」として駆り出される始末。
「ただのイジメじゃん・・・いや、悪趣味な流刑?」
と思いましたが、いやいや、この迅三郎さんは、やってくれますね。
頭の回転は良いし、自身も十分強いのに、戦略家でもあるし・・・
・・・何よりも、この地にいる人たちを惹きつける不思議な魅力がありました
(そんな人が何で罪人なのか・・・
圧倒的不利で、長引く戦い・・・途中裏切りがあったり、哀しい現実があったりとするものの、少数の迅三郎はめげません
長峰判官らとも何故か共闘し(するしか無かった)世紀の大逆転か・・・という雰囲気を残しつつ、終了しちゃいました。
まだ連載中なんですね 2ndシーズンを心待ちにしましょう
ちゅうことで、ガサついている雰囲気の絵柄が合ってた・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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