半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『それでも、愛してる』を観ました。

2013-06-30 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 玩具会社の2代目社長を務める夫ウォルター(メル・ギブソン)との結婚20年を迎えるメレディス(ジョディ・フォスター)は、17歳のポーターと7歳のヘンリーという2人の息子に恵まれ、エンジニアとしての キャリアも順調、充実した日々を送っていた。そんなとき、夫がうつ病を発症。八方手を尽くしたものの効果なく、夫は眠りつづけるばかり。家事と育児を一手に引き 受けて奮闘、夫の快癒を待ちつづけたが、それぞれが難しい時期に差し掛かった息子たちのためにも今は一時的に別居するのが最善の道と、心を鬼にした。ところが 翌日に戻ってきたウォルターは、うつ病はすっかり消えて、家庭でも会社でも頼りがいある男になっていた。 “ビーバーのぬいぐるみ”が奇跡を起こしたのだった。大ヒット商品の誕生で会社も順調、彼女には再び幸福が舞い降りてきたはずだったが……。
公式サイトより)

 久々のジョディ(・フォスター)です。美しい貴方が、今回はメガホンもとっているとの事で・・・ビックリ
彼女演ずるメレディスは大変です・・・年頃の子供たちにカキ回され困っている上に、旦那ウォルターが重い鬱になっちゃう・・・
「もー無理っ」と思ったら・・・ウォルターが元気になって戻ってきました
このキッカケが、ゴミとして捨てられていた「ビーバー(ぬいぐるみ)」というのが・・・なんか説得力ないなぁ・・・
このビーバー、ウォルターの支え役程度と思いきや、グイグイと意思決定しちゃう・・・たぶん、本来のウォルターもそういった性格だったんでしょう
違和感を隠せないメレディスとうらはらに、ビーバーも人気が上がり、大ヒット商品に
そんな感じで好感がもてるビーバーですが、グイグイ度が過度になり、何となくウォルターを支配しちゃっているような
その結末が、あの「うわぁぁぁぁぁぁぁ」ってシーンなんですねぇ・・・選択肢がああなってしまう点、ウォルター自身は健全になったのか否か
ウォルターが自己を取り戻そうとしている、そしてメレディスは家族を取り戻そうとしている・・・そんな雰囲気で終わるラストですが、なーんかジャンルが分からん作品でした
ちゅうことで、ビーバーvsテッドという映画、アメリカならマジで作ってしまいそう・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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