goo blog サービス終了のお知らせ 

半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ノウイング』を観ました。

2010-11-13 20:14:33 | えいがかんしょうの部屋
 大学で宇宙物理学を教えているジョン(ニコラス・ケイジ)は、ある日、小学生の息子ケレイブが持ち帰った紙に書かれた数字に目を留める。そこには過去に起きた大惨事の日付と犠牲者の数が書かれていたのだ。しかもそれは、50年前に小学校に埋められたタイムカプセルから出てきたものだった。やがて数字に予告された日付に大事故が起きる。さらに数字の最後には、人類がかつて遭遇したことがない大惨事が待っていた…。
goo映画より)

 50年前の小学生の女の子が書いた手紙「数字の羅列」。コイツがとんでもないメッセージだった・・・うん、掴んでくれました
女の子が、もうちょっと大人だったら、50年間も土の中に埋めずに、親に説明して渡してくれたら、犠牲者も少なくなったでしょうに・・・
ジョンがこの数字に気付くきっかけとなった大惨事が、まあ凄いのなんの・・・
自分の真後ろに旅客機は墜落するは、地下鉄は高速で横転して、人をひきまくるは・・・映画と分かっていても、結構目を覆いたくなる映し方でした・・・
そんな手紙(予言)の謎に加え、この作品はもう一つ、「アザーズ」の存在があります
ケレイブと、女の子(予言の女の子の孫)だけに語りかける存在・・・会話は2人だけなのに、その姿はだれでも観れるという存在はなんだか変
「数字の羅列」の最後の謎を解いていき、その過程で、「アザーズ」の存在もラストに分かり(って、あんな奴ら、どーみても異星人じゃん)・・・いよいよ話も盛り上がってきました
こんな形で、地球の最期が観れるなんて・・・これも壮絶・・・残ったら救いが無いや
で、アダムとイブ・・・そんな壮大な物語だったら、もうちょっと構えていたのに・・・
ちゅうことで、ダイアナ役のローズ・バーンさん、あなたの敵は弁護士(ダメージ)でしょうに・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『ゼロの焦点』を観ました。 | トップ | 2010年第19戦 アブダ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

えいがかんしょうの部屋」カテゴリの最新記事