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半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『リリーのすべて』を観ました。

2018-02-24 02:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 1930年。デンマークに住む風景画家アイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)は、ある日、肖像画家である妻のゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)に頼まれ女性モデルの代役を務めることに。これをきっかけに、アイナーに内在していた女性性が目覚めていった。次第にリリーという名の女性として過ごすことが多くなっていき、心と身体との不一致に苦悩を深めていくアイナー。ゲルダもまた、アイナーが夫でなくなっていくことに困惑するものの、やがてリリーこそがアイナーの本来の姿であると理解し受け入れていく。そしてパリに移住し解決の道を探す二人の前に、ある婦人科医が現れる――。
MovieWalkerより)

 世界で初めて性別適合手術を受けたリリー・エルベさんのの実話を描く人間ドラマ・・・だそうです。
この作品のポスターや、公開時のCM等を観たときの一言、「エディ!(レッドメイン)超綺麗」です
事のキッカケって、ゲルダの「思い付き」だったんですね・・・
最初こそ、夫婦らしからぬ「お遊び」感覚でアイナーに女性の服着せたりしてたものの、アイナーは、すぐに自分の「本当」に気づいているようでしたね。
ただ、今の時代であれば自分自身のこの「事象」を受け止められるでしょうが、当時は、世間からは「精神疾患」扱いされちゃうし、何よりも、自分自身でもこの「感情」をどう判断するのか、どう処理するのか、困惑の極みですよねぇ
こんな中で描かれているのは、「アイナーの立場」そして、もう一人(というか、こちらが本人ですが)である「リリィの立場」でした。
そして、もっと強く感じたのは、「夫の立場」と「妻の立場」でしたね
夫としてのアイリーは、ゲルダを愛しているし、ゲルダの想いに応えたいと思っているけど、自分の本当の姿はリリィ・・・苦しいです。
そしてゲルダ、彼女は、俺が軽々しく予想した女性ではありませんでした。
妻としての彼女の気持ちは、痛々しいですもん。自分が観てきた夫ではなくなっていく・・・だけど、彼女は夫の「存在」そのものを愛していたんだなぁ・・と思いました。リリィにも献身的に付き添ってくれてて・・・
そんなゲルダにも見守られ、ついに世界初の手術に踏み切ったリリィ・・・
ここからはちょっと早かったですね・・・ただ、彼女は決して後悔していなかった・・・
あのゲルダのマフラーと共に、笑顔で飛んでいってしまったのかなぁ・・・
ちゅうことで、この作品で彼女に出会えてよかったです・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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