一見、平和で静かな田舎町で相次いで児童失踪事件が発生する。内気な少年ビルの弟も消息を絶った。悲しみに暮れ、自分を責めるビルの前に突如“それ”が現れる。以来、得体の知れない恐怖を抱えることになるが、不良少年たちにイジメの標的にされている子供たちも“それ”に遭遇していた。秘密を共有することになった彼らは“それ”に立ち向かおうと決意する。
(MovieWalkerより)
S.キングさんの人気作品の実写化だそうです。2作品連続で観てみました。
『IT "それ"が見えたら終わり』(2017年作品)
劇場公開当時、やたら「怖い」と話題になってた記憶があります
(手作りの)折り紙の船が排水溝の口に入ってしまって、そこをのぞき込む・・・ここまでの描写とかは、確かに怖かったかも
その後は・・・一番怖い存在のはずのペニーワイズは、正直怖くなかったですね。
それよか、この作品で描かれているのは、ルーザーズ・クラブの面々の「境遇」の怖さでしたね。相手はピエロではなくて、人間。
暴力的なイジメ集団であり、自分の娘を支配下に置いている親であり・・・これらの存在が怖いですよ。
彼ら(子供)目線では、どうにも勝てない存在・・・怖い
ペニーワイズのほうの世界は、どちらかと言うと、子供の頃見るような「怖い夢」に近いですね。
何とか退治したものの、後味は・・・
『IT THE END "それ"が見えたら終わり』(2019年作品)
素直な続編ですね。
27年経って、またペニーワイズが暴れだす・・・で、案の定、前作同様、それ以上に怖い「人間」の存在がまたもや・・・
大人になってるから、イジメも更に暴力的・・・
ただ、ベバリーだけは、自分の夫が強烈な支配欲・暴力・・・そんな男を選んで結婚したのは、自業自得と言うべきか、悲しい境遇と言うべきか・・・
中盤は、ペニーワイズの畳みかけるような攻撃のオンパレード・・・前作で見慣れてしまっている所もあって、やたら眠かったし、怖くは無いです
ただ、今回は、「THE END」と言うだけあって、ルーザーズ・クラブは、自分たちの手で、ペニーレイズを完全に退治し、かつ脅威であって人間達ともお別れ・・・できたように思います
よってもって、27年もかかって、成長したって物語だったように思えます
ちゅうことで、原題は「IT CHAPTER TWO」ってコトは、続編ありそうで怖い・・・で、60点&45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(MovieWalkerより)
S.キングさんの人気作品の実写化だそうです。2作品連続で観てみました。
『IT "それ"が見えたら終わり』(2017年作品)
劇場公開当時、やたら「怖い」と話題になってた記憶があります
(手作りの)折り紙の船が排水溝の口に入ってしまって、そこをのぞき込む・・・ここまでの描写とかは、確かに怖かったかも
その後は・・・一番怖い存在のはずのペニーワイズは、正直怖くなかったですね。
それよか、この作品で描かれているのは、ルーザーズ・クラブの面々の「境遇」の怖さでしたね。相手はピエロではなくて、人間。
暴力的なイジメ集団であり、自分の娘を支配下に置いている親であり・・・これらの存在が怖いですよ。
彼ら(子供)目線では、どうにも勝てない存在・・・怖い
ペニーワイズのほうの世界は、どちらかと言うと、子供の頃見るような「怖い夢」に近いですね。
何とか退治したものの、後味は・・・
『IT THE END "それ"が見えたら終わり』(2019年作品)
素直な続編ですね。
27年経って、またペニーワイズが暴れだす・・・で、案の定、前作同様、それ以上に怖い「人間」の存在がまたもや・・・
大人になってるから、イジメも更に暴力的・・・
ただ、ベバリーだけは、自分の夫が強烈な支配欲・暴力・・・そんな男を選んで結婚したのは、自業自得と言うべきか、悲しい境遇と言うべきか・・・
中盤は、ペニーワイズの畳みかけるような攻撃のオンパレード・・・前作で見慣れてしまっている所もあって、やたら眠かったし、怖くは無いです
ただ、今回は、「THE END」と言うだけあって、ルーザーズ・クラブは、自分たちの手で、ペニーレイズを完全に退治し、かつ脅威であって人間達ともお別れ・・・できたように思います
よってもって、27年もかかって、成長したって物語だったように思えます
ちゅうことで、原題は「IT CHAPTER TWO」ってコトは、続編ありそうで怖い・・・で、60点&45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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