ある日、ブラック企業勤めのシイノトモヨ(永野芽郁)を襲った衝撃的な事件。それは、親友のイカガワマリコ(奈緒)がマンションから転落死したという報せだった――。彼女の死を受け入れられないまま茫然自失するシイノだったが、大切なダチの遺骨が毒親の手に渡ったと知り、居ても立っても居られず行動を開始。包丁を片手に単身“敵地”へと乗り込み、マリコの遺骨を奪取する。幼い頃から父親や恋人に暴力を振るわれ、人生を奪われ続けた親友に自分ができることはないのか…。シイノがたどり着いた答えは、学生時代にマリコが行きたがっていた海へと彼女の遺骨を連れていくことだった。道中で出会った男・マキオ(窪田正孝)も巻き込み、最初で最後の“二人旅”がいま、始まる。
(公式サイトより)

平庫ワカさんの同名ヒット漫画の実写化だそうです
トモヨが働いている企業、今の時代にあまりに合ってなくて、「すっげぇなー」と思いましたが、公式サイトの冒頭の解説にも、「ブラック企業」という説明がされてますね
でもまあ、トモヨもなかなかの社会人のように思えましたけど・・・
親友マリコとトモヨの過去のシーンの中で、特に父親とのシーンが強烈で、トモヨが骨壺を強奪して逃げる口実には完璧でした
(まあ、ベランダから飛び降りる、そして川を歩いて渡る・・・これで無事なのは不思議ですが
)
骨壺を持った若い女性が、ひたすら「思い出の地」をめぐっていく・・・
マリコを認めながらも、ずーーーっと大声で愚痴ってるトモヨが良いですね
でも、それに偶然なれど出合ってしまい、振り回されちゃうマキオも大変です・・・まあ、彼の表情を観ているかぎり、まんざらでも無いんでしょうけど・・・
二人の回想シーンがやたら多いのと、たまに現実にマリコが被って出てきたりするので、観ながら自身で整理する必要がありますね
最後、ああいった形でマリコとのお別れ・・・ちょっと意外だし、寂しい感じがしましたが、あれで「吹っ切れた」という解釈なのかな
列車に一人乗って、マキオに目もくれず、弁当をほうばるトモヨを観ていると、そんな感じがしました
ちゅうことで、ひったくり犯、意外と行動範囲が狭いのかな
・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(公式サイトより)

平庫ワカさんの同名ヒット漫画の実写化だそうです

トモヨが働いている企業、今の時代にあまりに合ってなくて、「すっげぇなー」と思いましたが、公式サイトの冒頭の解説にも、「ブラック企業」という説明がされてますね

でもまあ、トモヨもなかなかの社会人のように思えましたけど・・・

親友マリコとトモヨの過去のシーンの中で、特に父親とのシーンが強烈で、トモヨが骨壺を強奪して逃げる口実には完璧でした

(まあ、ベランダから飛び降りる、そして川を歩いて渡る・・・これで無事なのは不思議ですが

骨壺を持った若い女性が、ひたすら「思い出の地」をめぐっていく・・・
マリコを認めながらも、ずーーーっと大声で愚痴ってるトモヨが良いですね

でも、それに偶然なれど出合ってしまい、振り回されちゃうマキオも大変です・・・まあ、彼の表情を観ているかぎり、まんざらでも無いんでしょうけど・・・
二人の回想シーンがやたら多いのと、たまに現実にマリコが被って出てきたりするので、観ながら自身で整理する必要がありますね

最後、ああいった形でマリコとのお別れ・・・ちょっと意外だし、寂しい感じがしましたが、あれで「吹っ切れた」という解釈なのかな

列車に一人乗って、マキオに目もくれず、弁当をほうばるトモヨを観ていると、そんな感じがしました

ちゅうことで、ひったくり犯、意外と行動範囲が狭いのかな


※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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