半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『宇宙戦艦ヤマト2199(全26話)』を観ました。

2013-10-03 21:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 時に西暦2199年。人類は滅亡の淵に立たされていた。
外宇宙から襲来した謎の星間国家<ガミラス>によって、遊星爆弾の無差別攻撃を受けていたのだ。
人類は地下都市を築き抵抗を続けたが、遊星爆弾の死の影はその地下都市にも迫っていた。
科学者によると、人類が滅亡するまでの猶予はおよそ一年・・・
公式サイトより)

 39年前だそうです。オリジナルの「宇宙戦艦ヤマト」がオンエアされたのは
あの名作を、現代のスタッフで、徹底的に物語を研究し、再構成して生まれたのがこの作品だそうです。
ヤマトを愛する人たちが作ったって点は、なんだか期待しちゃいますもんね
昔のヤマトは、結構矛盾している点や、突っ込みどころが多い作品でしたが、その点はこのリメイク版ではしっかり考えられ、修正されている点は確認できました。
その「修正」についても、「物語の流れに支障をきたすよう修正はしなかった(=突っ込み所のまま)」という解釈も良かったと思います
何事もバランスですもんね
「絵」は、そりゃあリメイクですもん、めちゃ綺麗ですね
松本零士さんの描くキャラとは到底離れちゃったのは残念でした。が、メカは見とれます
あと、ヤマトの「戦い方」も、唸ります しっかり戦況を考慮した戦い方をしている点、研究してますよね
ヤマトの魅力である音楽については、劇中に流れるBGMは良かったです。・・・というか、オリジナルが最高ですから当たり前です
OP,EDは、昔ながらのファンとしては、やはり「ささきいさお」さんであって欲しかった
うーん、言い出したらキリがなくてまとまりません
が、オリジナルをリスペクトした制作、一貫したクオリティ、BGMとの調和、何よりも、スタッフの「熱意」を感じることができました。
オリジナルで熱狂し、涙した俺にとっては、なんだかんだ言って嬉しいワケですね
ちゅうことで、来年は映画ですか・・・くれぐれも、オリジナルの末路まではマネしないで・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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