半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ストーン』を観ました。

2012-07-14 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 もうすぐ定年を迎える仮釈放管理官のジャック(R.デ・ニーロ)は、放火と祖父母殺しの受刑者、ストーン(E.ノートン)を最後に担当することになる。ストーンはジャックの心象を良くするため、天使のように無邪気な妻のルセッタ(M.ジョボヴィッチ)を使ってジャックを操ろうと画策する。その作戦が成功、ジャックがルセッタに夢中になっていく一方で、ストーン自身の内面にも変化が起こり始める。
goo映画より)

 物語は全く知らず、ただただ、ロバート・デ・ニーロ、エドワード・ノートン、ミラ・ジョボヴィッチが共演するってだけでチェックしてみました
受刑者であるストーン、この出で立ちのエドワード・ノートンは、昔見た、「アメリカン・ヒストリーX」を思い出すくらい、凄みがあるワルですね
で、そんなワルな彼にベタ惚れのルセッタは、彼の指示通りに、行動します
管理官ジャックは、(昔はどーだかわかりませんが)真面目に仕事をしてます。ルセッタの誘惑にも決して屈しない彼なんですが、ひょんなコトから、呆気なく堕ちてしまいます
まあ、定年を迎えるこの年まで、いろいろな事があったんでしょう・・・自分から壊れてしまったような感じでした。
で作戦成功・・・仮釈放して、ストーンはまた更なる悪さをするのか・・・と思いきや・・・
なぜかストーンのほうが、性格が全く変わってしまいました。なんなんだ、この展開は
ジャックと、ストーン、すっかり印象が逆転してしまった、不思議な作品ですね
ちゅうことで、そんな中で、変わってないのは、ルセッタの単純な行動・気持ち・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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