半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『99.9%刑事専門弁護士(全10話)』を観ました。

2016-06-22 21:00:44 | どらまの部屋
 深山大翔 (松本潤) は、お金にならない刑事事件ばかりを引き受ける貧乏弁護士。ある日、何度も無罪を勝ち取っている実績を買われ、日本4大法律事務所の1つ、斑目法律事務所の所長・斑目春彦 (岸部一徳) からヘッドハンティングされる。
社会貢献の名目で新設された斑目法律事務所の刑事事件専門チームにパラリーガルの 明石達也 (片桐仁) とともに移籍した深山であったが、バディを組むはずの室長・佐田篤弘 (香川照之) は、大企業の顧問弁護士を務め巨額の利益をもたらしてきた民事のトッププレーヤー。斑目から1年後のマネージングパートナー昇格を条件に出され、渋々異動を了承したものの、金にならない刑事事件には全く興味がない様子だ。さらにチームのもう一人の弁護士である 立花彩乃 (榮倉奈々) も、斑目の命により、これまでの業務とは全く畑違いの刑事事件ルームに嫌々入ることになってしまった弁護士だった。
TBS番組紹介より)

 日本のTVドラマはあんまり見ないんだけど、「半沢直樹」「下町ロケット」とちょいちょい世間の流れに乗ってしまい、カミさんと「(それらが)放送されていた日曜劇場だけ見続けてみようか」ということで、観てみました。
目のつけどころはいいですよね。オープニングで99.9%の意味をしっかりナレーションしてくれるし、観ているこちらを乗せてくれます
で、その「0.1%」という確率の刑事事件の「逆転無罪」を信じて、斑目法律事務所の専門チームが活躍するんです。
・・・と言っても、チームワークなんて、正直あったもんじゃない
大翔はマイペースで行動予測が出来ないし、そんな彼に付き合わされる彩乃はやたら新日(プロレス)マニアだし、その他の面々もまあ個性的というか・・・
水と油って感じであった大翔と、篤弘だったけど、彼のほうは、意外にも、一番、大翔に寄ってった人ですよね。
このコンビが実は最強だった・・・という感じでしょうか
基本的には、1話完結の事件-裁判で終わり・・という感じでしたが・・・
今までの「日曜劇場」のヒットドラマに必ずあった「巨大な敵」との戦い・・・毎回、そんな雰囲気がちょこちょこ現れてました。
そして、20分拡大の最終回 さあ、ついにその「敵」と決着をつける場面か
・・・と思ったら、ほぼ「1話完結」の物語で終わってしまいました
ちょーーーーっと肩透かしかな
ちゅうことで、続編を期待しようかな・・・でも、でも、「あっせんなよ!」・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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