半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『仮面ライダーMOVIE大戦MEGAMAX』を観ました。

2011-12-10 20:16:03 | あにめ&ひーろーの部屋
 正式名称は、「仮面ライダーx仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGAMAX」ということですが、いつもながら、タイトル長すぎます
 今回も初日・初回上映を狙っていきました。ここんとこ、3~4年は、そんな感じかも
物語は・・・結構ハチャメチャですな 未来と過去が交錯してますが、電ライナーは今回は出ないんですね
(さすがに電王は出過ぎですかね
一応財団Xという組織が最悪なのは分かりますが、何故だか、現代世界と、(Wの世界である)風都ともつながってるし・・・
まあ、そんな設定は、前々からなんで、今更突っ込むのも野暮ですね。話を変えましょう
一応、この作品は、今年ずっと続いていた「仮面ライダー40周年」の最後を飾る作品だそうです
ということで、我々オヤジを喜ばすための、「昭和ライダー」も出演していますが、前作のように、全員チョイ役って形ではなく、初期の7人ライダーに絞ったのは良かったなぁ・・と
ま、理由は、ただただ、昭和後期のライダーは(既に卒業してて)見てなかったってのもあったんですが・・・
更に今回は、2号が、旧タイプのコスチュームになってましたね。1号との差別化をはかるんですかね、今更
ま、個人的には、旧1号、2号が好きなので、どうせなら、1号も旧タイプにして欲しいところです
次に平成ライダーです。
こちらも、オールキャスト勝負ではなく、最新の3ライダー(W,オーズ,フォーゼ)に絞ったのは、客層を考えると、大正解だったかと思います
というのは、この作品の一番好きなシーンが、それに関係するんです
大勢の敵(ドーパントやヤミー)を相手に、W、オーズ、そしてフォーゼと、それぞれのメインテーマと共に、それぞれの特徴であるライダー形態に変身し、相手を粉砕する。
とってもスピーディーで格好良いバトルだし、聞きなれた曲なんで盛り上がるし、それがメドレーで続く訳ですから、こっちがMEGAMAXになるってもんです
特に、思い入れがあるWですかね。やっぱり。
立木文彦の「サイクロン」「ジョーカー」って声が良い ハードボイルダーは最高に格好良い
ライダーデザインも良い・・・って、何度言ったことか
翔太郎と、弦太朗の掛け合いやW&フォーゼの共演も、笑わせてくれました
最終決戦は、かなりのCG合成バトル 超高速で繰り広げられるこの絵柄は、何となく、昨今のウルトラマンシリーズのバトルに似た感じがします。
細かい部分を突っ込むとキリがないし、敵キャラのキャラ性を無視してて(ドーパントやヤミーをショッカー化してた)残念な部分もありますが、MOVIE大戦は、そもそも「お祭り」・・・というか、ここ最近のライダー映画は、「お祭り」以外の何物でもないので、楽しめれば良いかと・・・。
子供達も飽きずに2時間笑ってたし
ちゅうことで、仮面ライダーメテオは、ブルース・リーで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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