半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『シン・ゴジラ』を観ました。

2016-09-17 15:16:56 | えいがかんしょうの部屋
 現代の日本に巨大怪獣ゴジラが出現。パニックに陥る者、立ち向かう者。大いなる脅威に直面した人々の行方は……。
MovieWalkerより)(公式サイトより)

 過去ゴジラ作品を(ハリウッド版含め)全て鑑賞していた俺ではありますが、劇場でゴジラ作品を観るのは、多分、20年以上前になると思います
劇場公開直後に観たかったのですが、なかなかタイミングが合わず、公開終了ギリの今、巷の良い評判を多数聞いた今、観ることになりました。
・・・当然、期待値(ハードル)はかなり上げた形で観ている俺です
タイトルが出た後、すぐに海上に異常が・・・巨大生物というのをなかなか認めない政府、そりゃそーですよね。前例無いワケだから。
で出てきた生物・・・正直言って、最初「アンギラス」かと思いました
しっかし、このアンギラスもどきの破壊シーンからして、「すげーなぁ・・・」と思って見てました。やはり劇場で観て正解
歩みが遅いこの巨大生物に呼応するように、政府の対策、対応もなかなか遅いものです。これも仕方ないですよね。多分、こーなっちゃいますよ
そんな「遅さ」と反比例して、出てくる字幕(場所とか、登場人物の役職とか)と、劇中にしゃべるセリフの多さと早さ・・・目が回りますね

コイツが一度去って、いよいよ真打ち、成長したゴジラの登場です
待ってましたのごとく、「排除」しようとする自衛隊、そして米軍の攻撃は、中盤最大の見どころでしたね。
ゴジラ登場といい、ここの戦闘シーンといい、昔の音楽使っているので、震えますね
しかも、強烈にでかくて、強烈に強いゴジラの出現です・・・これも震えました
東京が・・・粉々になってしまいました・・・
そこからの日本政府の「建て直し」と「ゴジラに対しての作戦」、そして、各国の動きなども何だか妙にリアル・・・
ゴジラは一時休眠しているのに、こちらの緊張感は、最初からずーーーーーっとですよ
そして、終盤は、いよいよヤシオリ作戦の発動です
ここからの、ゴジラ人類の壮絶な戦いは・・・目に焼き付きました
エヴァに似た部分が多々あるのは、庵野さんだから仕方ないですよ
多くは語れませんし、ウチ帰ってきた今でも、頭の中で整理が出来ていないです
ホントに凄かった。メカ(ゴジラ)作って戦うのとはワケが違う(メカ・ゴジラも当時は熱狂しましたが
ゴジラ相手の人類側の出演者も半端なく多い・・・なんだか、一丸となっている感じがしてきました
今までの色々なゴジラ作品も、それぞれの色があって好きですが、今回のも強烈な「光」を発しています
(ゴジラ自身も、凄い光を発していましたが
間違いなく、現代の中での、最強「ゴジラ」を堪能しました
こりゃあ、あと2回くらい連続で観たいくらいです。面白かった

(劇場でもらった「大ヒット御礼・名セリフステッカー」)
ちゅうことで、エンディングの過去ゴジラメドレーも惹きつけられました・・・で95点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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