『24 TWENTY FOUR seasonⅤ(全24話)』を観ました。

　過去作品に全てハマリまくったこのシリーズ、今回のシーズン5も今年になってから鑑賞開始しました。毎年の最高の「お楽しみ」になってます

さて、昨年の自己最高作品賞となったシーズン4、あの泣けたENDINGから、どう物語がスタートするのかと心配でしたが、過去作品から重要人物だった人の暗殺から始まるという衝撃の展開。なんと1話で既にキーマンが二人も最初からトップスピードです。
その後は、毎度のことながら毎回が緊張の連続。
今回もシーズン4同様、本筋と無関係な話は少なく、数々の困難、そして陰謀に立ち向かうCTUの戦い、いや、最後はバウアー(キーファー・サザーランド)個人の対決までが見事に描かれています。
今までの面子の活躍や、悲劇もあり、このシリーズを見続けている人にとっても、悲喜こもごもなんじゃないかなあ
あえて嫌な点を言えば、バウアーの復活が結構あっけなかった事。4であんな終わり方だったのに…。
そして、期待してたラストでしょうか。次のシリーズへの伏線となる展開は理解できますが、やる方もみる方も長い長い24時間を過ごしたんだから、もうちょっと綺麗に終わって欲しかった気もします
とはいえ、このシリーズで再び米ドラマに魅せられ、「LOST」「プリズン・ブレイク(まだ途中)」を始め、ハマると噂されたドラマを観まくってますが、俺個人的な思いとしては、この「24」シリーズに匹敵する作品は見当たりません。ダントツです!!
　しかし、このシリーズ、今となっては周囲の友人で会話できる人がいなくなっちゃってます。そして、内容が内容なだけに、細かくこの場でもお話できないというのもあり、感動しつつも、それを声を大にしてアピールできない自分は、正直フラストレーションたまりまくり
アメリカでは、もうシーズン6がスタートしていますし、その後は映画化もするとか
このシリーズ独特の「緊張の展開」に快感している俺は、しばらくまたこの快感に浸れない寂しさを感じつつ、次のシリーズを心待ちにしてます
ちゅうことで、シーズン４同様に、９５点　
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。