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半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』を観ました。

2009-02-11 09:23:52 | えいがかんしょうの部屋
 2007年、日本。900兆円の借金をかかえ破綻の危機に瀕した日本を救うため、財務省大臣官房経済政策課・下川路(阿部寛)は、ある仰天プランを進めていた。それは過去にタイムスリップし“バブル崩壊”を止め、歴史を作り変えるというものだった…。(公式サイト

 タイトルが潔いですね
そのタイトル通り、不況の2007年から、タイムスリップして、1990年に舞台を移します
17年戻るという、中途半端な設定。タイムマシンは、ドラム型洗濯機 B級(以下?)プンプン匂ってきます
そんな不安を、「気にすんな、その通りだぞ、文句あっか」と言わんばかりの話の展開でしたね~
あのバブル時代を生きていた人たちなら、様々な「当時」は、やたら面白いのではないでしょうか
ボディコンを始めとするファッション、ディスコ、怪しい政治家・・・
個人的には、音楽が良かったかも懐かしいです
そんな時代にトラベルした主人公・真弓(広末涼子)が、とにかく活き活きとしているのが一番のポイントでしょうね
作品が作品なんで、キャスト全員が弾けているんですが、広末涼子は飛びぬけてます 楽しそうだし、可愛いっす
タイムスリップ映画のよくある「脚本のうまさ」ってのは、この作品からは感じられませんが、最後までドタバタコントで終わっている点からしても、やっぱり「潔い」ですね
ちゅうことで、チョイ役で出てた、輝いていた飯島愛ちゃん、謹んでご冥福をお祈りします・・・で、40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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