半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

久々のハンバーガー

2023-01-29 17:59:35 | 日々をたらたら(日記)
 いい天気だし、昨日までの北風も止んだね
昨日食べたものが相性悪かったみたいで、ひどい胸焼け・・・2:00過ぎに辛くてリビングに戻り、薬を飲んだ。
映画を1本観て、薬が効いてきたころから、そのまま居眠りしちゃった
掃除、洗濯、布団干しをした後、お休みのカミさん、そしてsを連れて、お買い物に出かけた
日曜日の「食材買い&マック」は久々だよ。
久々のハンバーガーなれど、値上がりしたんだよね・・・
沢山食べたいときに、安いバーガーを複数食べたりしてたんだけど、そういったのは、今後、我慢しないとね
午後は特に予定もなく、ゲームしたり、録画番組を消化した。
買い物しててずっと気になるけど、どれもこれも、「値上がり」ばかりで、ゲンナリだよね
シャンプーの替えなんかも、値段が変わらないと思ったら、内容量が目減りしていたり・・・・
今後も、値上がりは続くし、電気やガス代もあがっていくってニュースがあったら、色々と行動を考えないとダメかも
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『あげまん』を観ました。

2023-01-29 17:39:14 | えいがかんしょうの部屋
 捨て子だったナヨコは老夫婦に育てられるが、中学を出てナヨコは芸者の道を歩むことを決心する。そして芸者の置屋に預けられたナヨコはそこで一人前の芸者に成長してゆくがそんなある日、僧呂多聞院のもとに水揚げされ、彼女の人生は一変するのだった。ナヨコと暮らすようになって多聞院の位はめきめきと高くなっていったのだ。だが、間もなく多聞院は病死してしまうのだった。何年かたち銀行のOLになったナヨコは、ふとしたことからうだつのあがらない銀行員鈴木主水と知り合い、お互い愛し合うようになる、だが同時に政界の黒幕である大倉善武もナヨコの“あげまん”に目をつけていた。
(MOVIEWALKERPRESSより)

 1990年の作品です。当時観ています
正直、この作品で「あげまん」という言葉を知ったと思います。
ナヨコは、稲荷神社に捨てられていたんですね(その辺は覚えてなかった・・・)、この時点で神様が彼女に宿ったんじゃないかなぁ。
老夫婦に穏やかに育てられて、芸の道に精進し、素敵な女性に育った・・・というまでは、とっても早い展開でした。
でも、男性との関係というのが、最初僧侶だったんですね。それも運命なのかなぁ
早々にそのエピソードも終わり、メインである主水との出会いです
ホントにトントン拍子で出世し、幸せになってますが、女遊びも順調っての・・・ナヨコにバレなければ、とんでもない「遊び人」になれそうですね
バレても、そんなに凋落するほどでない点も今となるとビックリです
後半は、すっかり政治に巻き込まれてしまって・・・こんな政治家、今はもういない・・・と思いたいです
うん、なんだかんだ言って、ナヨコが可愛い・・・惚れちゃいました
ちゅうことで、監督が撮るから、奥様が綺麗なのかなぁ・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『マルサの女2』を観ました。

2023-01-29 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 マルサこと国税局査察部査察官・板倉亮子に、東京大学を卒業したばかりという部下がついた。亮子はある地上げ屋の脱税を追求していたが、その裏にはもっと大きな力がうごめいていた。それはヤクザであり、宗教法人であり、さらに大物政治家までもが絡んでいた。宗教法人というのはいくらお金をもうけても税金はかからない。そこに目をつけた悪人たちは、宗教法人を隠れミノに金儲けを企む。亮子たちは地上げ屋を繰る鬼沢鉄平という天の道教団の代表に目をつけ調査を始めるが、なかなかシッポをつかまえることができない。
(MOVIEWALKERPRESSより)

 CATVでやっていた「伊丹十三監督作品一挙放送」をチェック中です
昨日、最大の代表作「マルサの女」を堪能しましたが、早速、続きである、1988年のこの作品を観ました。
この作品も当時観ているはずなんですが、ほぼほぼ記憶が飛んでいます
で、今回のテーマ(=敵)が「宗教法人」というのは・・・あまりにタイムリー過ぎて、放送局はなんか「狙っている」のではないでしょうか
外面は、とっても大規模な宗教活動をしていますし、実際、崇拝者も多数いる状況ですが、背後では、「なんでもアリ」ですよね
色々な怖い組織と関係を持っていたり、地域住民を圧力かけたり、疑いの目をかける周囲の面々には、強硬手段をとってて・・・
前作と違い、今回は「殺人」も絡んできちゃってますよね
国税局の範疇じゃないっす。
この作品の後くらいかしら、「オxム真理教」の様々な事件があったのも・・・そうやって考えると、伊丹十三監督って、結構なところに「メス」を入れちゃってますよね。
映画という枠ではなく、映画を通じて、ある世界を知る・・・今も色あせていない点、日本もあんまり変わっていないって感じですかね・・・
ちゅうことで、もっともっと、亮子の活動を通じて、様々な世界を見せて欲しかった・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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