半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

右肩、そして左肩・・・

2022-11-04 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
11/3(木・祝)
 貴重な祝日です
「文化の日」なれど、朝は映画を1本観た後、「スポーツの秋」着替えてジョギングに出た
いつも週末に10km超走る予定を早めて、今日走っちゃった。理由は・・・後述の予定のため・・・
朝食後、カミさんは仕事でお出かけ
俺は9:00過ぎに、病院に行った。
月イチの喘息検診を受けるついでにということで、「インフルエンザ予防接種」の予約も出来てたので、一気に・・・ね
右肩にプスッ!と刺してもらいました!!
その後は、家でのんびりしてた。
夜はちょっとだけ、お酒を飲んだ
11/4(金)
 今日は平日なれど、お休みをとった。
というのは、こちらも予約していた「コロナワクチン接種」をするために・・・ね。
4回目の接種ってコトだけど、巷はそんなに騒いでいないらしく、以前のような、「予約満杯」ってのは皆無だった
左肩にプスッ!と刺してもらいました!!

・・・ということで、右肩、左肩・・・両方張ってます・・・
同時接種は大丈夫って公式サイトには書いてあったけど、副反応含めて、ちょっと心配・・・
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『アメリカン・ユートピア』を観ました。

2022-11-04 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 映画の原案となったのは、2018年に発表されたアルバム「アメリカン・ユートピア」。この作品のワールドツアー後、2019年秋にスタートしたブロードウェイのショーが大評判となった。2020年世界的コロナ禍のため再演を熱望されながら幻となった伝説のショーはグレーの揃いのスーツに裸足、配線をなくし、自由自在にミュージシャンが動き回る、極限までシンプルでワイルドな舞台構成。マーチングバンド形式による圧倒的な演奏とダンス・パフォーマンス 元トーキング・ヘッズのフロントマン、デイヴィッド・バーンと11人の仲間たちが、驚きのチームワークで混迷と分断の時代に悩む現代人を”ユートピア”へと誘う。
(公式サイトより)

 全く予備知識無く、鑑賞開始しました
中央で歌っている紳士・・・どっかで観た記憶があると思ってて、ずっと考えてましたが、トーキング・ヘッズの人(ディヴィッド・バーンさん)でしたか・・・
俺が洋楽に狂っていた頃から比べれば、かなり歳くっちゃってますが、いい「老け方」してますよね 俺とは大違い
そう、こんな声でしたもんね。昨今聞いている昔のCDにも入ってますし
で、ビックリしたのは、この作品は「物語」があるものではなく、あくまで「ライブ」をそのまんま・・・って感じでしたね
いつ、事件とかが始まるのか、いつ、主人公が('歌ではなく、普通に)喋り始めるのかを待ってましたが、最後までありませんでした。
ただ・・・・このライブは、一見の価値ありですね
とにかく「独特」。
ステージに出てくる人達は、みんな正装しているものの「裸足
ディヴィッドさんを筆頭に、ダンサーの2人もそう・・・楽器を持った人とコーラス隊もいるけど、完全に「少数精鋭」状態
ステージもシックでシンプル・・・そこにはスピーカーも無く、マイクも無く、コード類とかも全く無い・・・
ディヴィッドさんも、叫ぶというより、ひたすら「話をする」って感じ。
見栄えはとっても「地味」なんだけど、彼の歌声も含めて、なんだかクセになる「雰囲気」を持ってます
これ、実際に生で観たい気持ち
ちゅうことで、予備知識を持ってみた人は、相当な「ファン」なんでしょうね・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ノイズ』を観ました。

2022-11-04 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 絶海の孤島に突然現れた不気味な男。誰も名を知らないその男に家族を狙われた泉圭太(藤原竜也)は、親友の田辺純(松山ケンイチ)、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)と共に、誤ってその男を殺してしまう。それは、圭太が生産した「黒イチジク」が人気となり、国からの交付金5億円が内定、過疎に苦しむ島に明るい未来が見えた矢先のことだった・・・。
 島の未来と大切な家族を守るため、3人は死体を隠蔽することを決意する。「この男が消えたところで、だれも追ってこない」そう思っていた矢先、予想外の事態に発展する。なんと、その男は出所したばかりの凶悪犯(渡辺大知)で、足取りを追う刑事(永瀬正敏)らが島に大挙して押し寄せてきたのだ!
24時間体制で執拗な捜査を繰り返す県警。その包囲網が圭太たちを追い詰める・・・<島の生活を守る為に死体を隠す者>と<正義の為に島の生活を踏みにじる者>との攻防が島民たつにも広がっていき、島の日常は崩れ落ち、少しずつ狂っていく・・・差出人不明の不気味なメール、次々と増えていく死体、壊れていく絆・・・誰が味方で敵なのかもわからない極限状態の中、「ある人物」がとんでもない罠を仕掛けていた・・・
(公式サイトより)

 過疎化がすすんでいる島が舞台ですが、主人公たる3人は、バリバリの若者・・・という立場みたいですね。
特に圭太は、自ら生産している「黒イチジク」が大当たりの予感・・・TVで取り上げられて、島の知名度を上げて、国の交付金GETも間近・・・順風でした
ただ、メジャーになる前の島では、凶悪犯にとっての、「隠れ蓑」には最適なんでしょうか・・・オッサンを一人殺して、その後も、隠れることになく、ウロウロと不審行動とってます。
見事に撃退する圭太達・・・ここで、普通に警察呼んで報告すれば、(正当防衛にもなるだろうし)全く問題など起こらなかったのに・・・
しかも、真一郎は曲がりなりにも警察官ですから・・・しっかり行動しないと
3人の中での「隠し事」にするはずだったけど、狭く、そして島民の距離が近いこの島では、うまくいかないのは明白・・・あっさりバレちゃいます
しかし、「3人vs他の人」という構図にならないのが、この作品でしたね。
ひとえに「島のため」・・・「隠し事」に加担する島民も出てきました
「島のため」なれど、対処に対する考え方の違いで、対立する島民も出て来て、その中で死体がどんどんと増えていってしまう・・・最悪な展開ですね
刑事さん達、自分たちで犯人が捜せたというより、島民側が自ら窮地に立っちゃって、ヒントを与え続けている感じがしましたね
結果的に、こんなに小さい島に住む人達は、バラバラ・・・交付金どころの話ではなくなって・・・後味悪い結末でした。
まあ、圭太を待ち、奥さんが必死に「黒イチジク」を作り続ける・・・これだけが唯一の救いです
ちゅうことで、藤原竜也さんの家庭持ちの役というのは、なんだか違和感があります・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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