鑑賞形態が変わってきた??

　昨日に引き続き、今日も穏やかないい天気です
朝は1:30にリビングに移動して、映画を観始めたものの、案の定、すぐに爆睡しちゃった
カミさんは今日もお仕事・・・行ってらっしゃい
洗濯、布団を干した後、こんないい天気を逃すものか・・・と、着替えてジョギングに出かけた
冬、そして日の出前に走る服装のまま、こんな陽気・・・すぐに汗だくになった
若干サウナ状態にて、7.5km走った。その後のシャワーが超気持ち良い
その後は特に予定はなく、日中に映画を2本ハシゴした。
そうそう、ふと思ったこと・・・
緊急事態宣言の中、公開予定で観たかった映画は、相次いで延期・・・そもそも劇場に足を運ぶのは今は我慢
で、コロナ禍で映画の新作そのものが停滞しているので、CATVの番組表を観ても、2020年製作って作品がやたら少ない・・・
なので、HDDに録画する番組がなく、HDDに映画が無くなっている状況
撮りだめが無いので、amazon prime videoを漁ってて、たまーに観てない作品を見つけては観る。
もしくは、過去にBDに焼いているコレクションから久々に持ち出して観る。
・・・そんなスタイルに変わっている。
実際、今年になって鑑賞した作品のうち、新作は半分くらいだもの。
ま、これはこれで、コレクション=興味のあった作品なワケだから、改めて楽しむのも一興だし、こちらも新たな発見(忘れているだけ?)もある
コロナが落ち着いて、劇場に足を運べる日がくるまでは、自分が愛したコレクションを堪能しよう

『機動戦士Zガンダム(劇場版3部作)』を観ました。

　TVアニメは1985年、そして、その20年後の2005年～2006年にかけて劇場版3部作として「新訳」として公開されたものです
TVシリーズは当然、熱狂しましたし、この劇場版もすべて映画館で鑑賞しましたねぇ。
ちょうどこのブログを始めたころだったんで、感想は残しています。
で、その頃に購入したDVDですが、多分、購入した時に1回観た限りのような感じなので、衝動的に、かつ久々に引っ張り出してみました
時に、TVシリーズから35年、劇場公開から15年かけた今の率直な感想を・・・

まず、「初回盤パッケージがカッコ良い」ということ。
正直、DVD画質はもう残念ながら完全に時代遅れなので、そろそろBDに買い替えようと思っていたんですが、このパッケージを観ちゃうと、ちょっと勿体無いと思いました。
で、作品を観ましたが・・・やっぱり、当時にも思ったけど、新作部分と旧作の「20年差のクオリティ」は大きいですよね。
新作部分に特殊な映像加工をして、旧作に近づけているってのは当時も話題になったけど、古いほうに合わせるの、勿体無いですよね
この新作部分は、多分BDで観たほうが更にオイシイんでしょうけど、旧作部分はDVDで十分っすね
新作部分のクオリティは、2021年の今でも色あせてないです。
MS戦は構図とかも変わって見応えありますよね。TVシリーズではあまり出番がなかったメッサーラ、パラス・アテネ、森のくまさん(ボリノーク・サマーン)なんかが頑張ってた。
恩田さんのキャラデザインが、北爪さんの旧作のデザインと違うのが目立ちますが、仕方ないですよね。
男性キャラより、女性キャラが目立っていた感じがしますよね。サラ、レコアなんかは特に。
音響は5.1chにしてくれたのは良いです。三枝さんの重厚な音楽は、サブウーファーでズンズンきます。
ただ、MS戦などの音の広がりはイマイチ。期待しすぎてしまった俺が悪いのかもしれませんが・・・
「新訳」という点は、賛否両論でしたよね。
まあ、カミーユがXXXにならなかったのは良かったけど、この結末だと、ZZの新訳では、最終回のカミユーユ出演は無くなりますね

ZZはさすがにリメイクしないか