半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(全26話)』を観ました。

2021-02-19 20:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
“笑い男事件“とは、2024年におきた”セラノ・ゲノミクス社”社長アーネスト・瀬良野氏の誘拐に端を発するマイクロマシン製造メーカー、医療機器メーカーなどが脅迫を受けた企業テロ事件。脅迫された企業の数は戦後最大と言われている。
この事件の犯人と目的も、電脳化や義体化に敵対する過激派説、企業陰謀説、単なる金目当ての恐喝説、国籍、性別、年齢はおろか、単独犯なのか複数犯なのかすら特定できなかった。わかっていることは“笑い男”が特A級のハッカーであることだけだった・・・。
ある日、公安9課トグサの元に「笑い男事件」の捜査員山口から連絡が入る。だが、山口はその直後に不審の死を遂げる。そして、その数日後、不祥事謝罪のための警察の会見中継が、「笑い男」にジャックされるという事件が起きる。沈黙を破った姿なきハッカー「笑い男」の狙いを探り、公安9課が動き出す。
(Production I.G公式サイトより)
 2002年にリリースされたシリーズです 
当時、攻殻が好きな会社友人がDVDをコレクションしてて、ずっとレンタルして観てました
その後CATVでやってたものをBDに録画してたんだけど、ずっと観れてなかったのと、当時ブログやってなかったので、久々に鑑賞してみました

CGを多用しているし、最初から5.1chだったし、当時としては、かなりのクオリティの高いシリーズでした
物語も、時折、おバカな俺には難しい所もあったものの、惹き込むネタは多かったなぁ・・・と記憶してます。
2021年となった今、久々に観てみると、「絵」に関しては、昨今の進化は著しいってのもあって、「いかにもCG」というハッキリした絵柄が多いのは気になりました。それは仕方ないっしょ
話は・・・、昔の俺はどちらかと言うと「ながら族」として観ていた感じでした。なので、理解度が低かった
しかし、今回、他の事は何もせず、「しっかり」観てみると、やたら面白いし、色々と発見がありました
ラスト6話くらいなんか、めちゃ中毒性が高くて、一気見しちゃいましたよ
独得な音楽もハマってるし、こんなに渋い演出もあったんだなぁ・・・と
息切れすることなく、高いクオリティで全26話を駆け抜けちゃいましたので、すぐに2GIGを観ます。
ちゅうことで、意外に荒巻が主役だったようにも思えました・・・で、85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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