半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

空気清浄機の大掃除

2020-04-25 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
天気、めちゃいいです
朝は2:00頃に起床し、映画を立て続けに2本観た。
今年は自粛モードってのもあって、鑑賞ペースがかなり早い・・・劇場には行けないけど
朝食後、カミさんはお仕事でお出かけ・・・行ってらっしゃい
この天気は逃すまい! ってことで、掃除、洗濯、布団干しをした。
で、暇なので、リビングで長年使っている空気清浄機を大掃除することにした。
買って1x年、定期的にフィルターの埃取りくらいしか掃除してなかったから・・・
加湿器も兼ねてて、水が流れる部分・・・かなりの「汚れ」でした・・・こんなんで空気清浄していたのかと恐怖になるくらい
分解してブラシでゴシゴシしても取れないので、しばらく漂白水に付けておくことにした。
フィルターも丁寧に水洗いして、外に干した。1.5時間くらいかかったかな
汗かきついでに、(こんな天気なんで)着替えてジョギングに出た
昨日同様、人通りが少ない河川敷コースを7km。風が強かったけど、心地よかった
午後はのんびりと映画を1本観た後、ゲームに興じた
空気清浄機、今後定期的にチェックしないとね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』を観ました。

2020-04-25 18:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 パキスタンで生まれシカゴに移住したクメイルは、弁護士になれという親の反対を押し切って、コメディアンを目指していた。アメリカ人大学院生のエミリーと付き合っていたが、同郷の花嫁しか認めない厳格な母親に言われるまま、見合いをしていたことがバレて破局に。ところが数日後、エミリーは原因不明の病で昏睡状態に。クメイルは病院で、エミリーの両親に出会う。最初は娘を傷つけたクメイルに怒っていた両親だったが、意外な出来事をきっかけに3人は心を通わせ始める。深い愛に満ちた彼らと共に命の危険にさらされるエミリーを見守るクメイルは、自分にとっても彼女がいかに大切な存在かに気付いていく。未だ売れるチャンスは掴めなかったが、夢を応援してくれた彼女のためにも、ステージに立ち続けるクメイル。果たして、エミリーは目覚めるのか? その時、二人の未来の行方は?
(MovieWalkerより)

 2017年に、たった5館で公開されたんだけど、その後口コミでどんどん広がって、アカデミー賞候補にまでなった作品です
主人公のクメイルが、自身に起きた出来事を脚本にし、更に自分役で出演している・・・自分の半生を脚本にして、演じる・・・どんだけ自分に自信があるんだろうか
最初に、彼の故郷・パキスタンの「風習」をしっかり解説してくれます。この「風習」が、この後に展開される、彼とエミリーの恋愛に深く関係しちゃうんですねぇ
エミリー、なかなか押しが強い女性で・・・でも、行動も感情もストレートでとっても好きですね
でも、その「風習」があるんで、親には伝えられないし、彼女にも隠し事ばかり・・・すぐに「お見合い相手コレクション」を見つかってしまい、亀裂が入ります。
(あれ、とっとく必要ある クメイル自身も、家族に頭が上がらない状況なのは分かるけど・・・)
そっから、どう巻き返すか ・・・と注目しましたが、話は急展開、エミリーが、命に係わる病気になっちゃいました
ここで初対面するエミリーの両親・・・エミリーは両親にクメイルの話をしっかりしてたんですね・・・とっても味のある夫婦で・・・
特に母親ベスはいいなぁ エミリーが意識した「男性」として、しっかり見てくれてますもん
一方のクメイルの両親も、最初は激高してたけど、なんとか氷解したって感じ
クメイルの友達も地味ですが、3人でNYに行くだけの「切れない仲」というのが良く分かります
最後はエミリーがしっかり締めてくれて・・・とっても気持ちよい作品でした
ちゅうことで、実際のエミリーもめちゃ可愛い・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ザ・クロッシング(Part1,2)』を観ました。

2020-04-25 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1945年、蒋介石率いる国民党の将校レイ・イーファン(ホアン・シャオミン)は上海の舞踏会でチョウ・ユンフェン(ソン・ヘギョ)と運命的な出会いをする。やがて国共内戦が激化。ユンフェンを残し、レイは内戦の最前線に向かっていった……。ユンフェンは新しく移った家屋で、ザークン(金城武)と記された絵を見つける。額の裏には、雅子(長澤まさみ)という女性の日記があった……。一方、恋人が出征したまま行方不明になったユイ・チェン(チャン・ツィイー)は、その恋人を探すために従軍看護師に志願。十分な食糧が得られない中、見知らぬ兵士トン・ターチン(トン・ダーウェイ)と家族のふりをし、食糧配給を得る……
(MovieWalkerより)

 「第二次国内内戦」というものがあったんですね。国民政府軍と紅軍との戦いだそうで・・・世界史で習った記憶がありません
そこを舞台に、巨匠ジョン・ウー監督が、2部構成(どちらも130分超!)で戦争ドラマとして描いてます
一応、群像劇なので、Part1の序盤は、各人の関係と場所・・・これを叩き込むのが結構大変です。
自分の覚え方は、「チャン・ツィイーの物語」と、「金城武と長澤まさみの物語」と、「もう一つ」・・・そんな邪道な道で覚えました。結構分かりやすいですよ
結構酷い内戦の中なので、どれも辛い状況ですが、特にユイ・チェンの話は、コレで1本の映画(もしくは朝のNHKテレビ小説)が出来るくらいのものですよ。
ところどころ、(ジョン・ウーマジックその1)スローモーションにて、この3つの物語の人たちを(ちょっとだけ)くっつけるっていう、憎い演出があります。
Part2は、内戦後期に実際に起きた太平輪沈没事件を最大のクライマックスとしています。
しっかし、太平輪のクルー、何にも操舵してなかったような・・・あんなに不注意な衝突だったんですかね
ぶつけられた貨物船は真っ二つで即沈没しちゃうし、「タイタニック」同様、客船なのに、危機管理が全くできてない状況。
今までの辛い、静かな流れから、急激にテンポが変わり、哀しい、切ない、時に醜い・・・色々見せられちゃいます
そんな中でも、ずっとずっと辛かったユイ・チェンが生き残ったのは・・・良かったです
事件や戦争は史実、そして群像劇は(多分)フィクションなんでしょうけど、絶対、沢山の哀しい実話があったんでしょうね。
ちゅうことで、ジョン・ウーマジックその2、鳩は出たけど、さすがにその3、2丁拳銃は出なかったね・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする