半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

結局、ちょこちょこ外出・・・

2020-04-12 19:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨日から気温も下がったし、天気も悪し
昨晩、かなり大きな地震で一度起きた・・・、茨城県南部が震源地で、ここらは震度3だったみたい。もっとデカいものかと思ったけど
朝は映画を1本観てから、掃除、洗濯をし、(起きてきた家族を誘って)ショッピングモールに行った
外出自粛とはいえ、食材が底をついちゃったからね・・・
事前にサイトで確認していたとはいえ、食料品売場以外の部分が「完全封鎖」されちゃってるのは、異様な光景だね。
なので、当然、毎回マックを食べてるフードコートもNG
仕方なく、帰りがけに「吉X家」でテイクアウト牛丼を買って、自宅で遅めの朝食をとった。
朝から満腹しちゃって、気が付いたらそのまま昼寝しちゃってた
2:00過ぎになって、俺だけ自転車で近所のTSUxxYAに行って、取り置きしてもらっている雑誌を購入した。
夕方になって、Kとsと、ジョギングに出かけた

先週から更にチューリップが綺麗になってた。

人はまばら・・・まあ、こんな時間帯だからってのもあるんだけど。
結局、自粛といっても、最低限の外出をしちゃってるね
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『ビリーブ 未来への大逆転』を観ました。

2020-04-12 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグは、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性は9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫のマーティンの協力のもと首席で卒業するが、女だからというだけで雇ってくれる法律事務所はなかった。やむなく大学教授になったルースは、70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れる。それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティンがある訴訟の記録を見せる。ルースはその訴訟が、歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出るのだが──。
(公式サイトより)

 アメリカ史上初の「男女平等裁判」に勝利した女性弁護士、ルース・ギンズバーグさんを描いた「実話」作品です
ハーバート法科大学院の入学式・・・一応主役であるルースは把握できるものの、周囲にほぼ女性がいないです。
その後の学院長、あらら、マッコイさんじゃないですか 「LAW&OADER」で弁護士を長年やってたから、なんだか合ってる気がしました
この学院長が女性入学者を招いた食事会・・・優しいなぁ・・・と思ったのもつかの間、かなりの「堅物」であることが分かってしまいました。こりゃ嫌な強敵ですね
1956年当時は、「法律」そのものが平等ではなかったという点の判例や、実際の差別意識が表に出てしまうシーンや言葉が多くて・・・強気なルースが黙っていられないのがとっても分かります
それだけルースは、とっても頑張り屋ですよね。旦那のも含めて2人分の授業を受けてるし・・・(家事はしないけど)熱心に勉強しています
でね、この「家族」が最高なんですよね。
旦那が素敵ですよね。キレ者なんだけど、ルースを愛して、支えている・・・この2人の子供だから、あの娘は格好良い「親譲り」の子に成長してましたもん
ルースは「突っ走る」タイプなんで、今回弁護を受ける件(チャールズ(男性)が介護に関する所得控除が受けられない)についても、彼を気にかけつつ、どーしても「もっと訴えたいもの(差別など)」に膨らましちゃう・・・
で、敵対する人たちは、それらを手玉にとるような「戦略」で、裁判官も巻き込んでしまい・・・終盤かなり追い詰められちゃいます
・・・でも、ルースはもっと頭の回転が速いです。自分の中で物事を整理して、あの「最後の弁論」にこぎつけました。
裁判官の表情が変わっていく様は、コテコテだけど爽快でしたね。
これをキッカケに、彼女は更に一つ一つ、法律を変えていったんですねぇ・・・すごいなぁ
ちゅうことで、「表面だけじゃない、本当に変わる時がくる」というラストの曲も染みます・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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