半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

大好きだったバラエティ番組が・・・

2018-04-01 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 4月に入りました
 朝の6kmのジョギング、そしてお買い物・・・普通の日曜日だった。
で、昼間は、昨日録画した「めちゃイケ」をずーーーーっと観ていた。
この3月に、昔っから見ていたバラエティ番組が2つも最終回になっちゃった。
一つは、「めちゃイケ」
会社後輩から、前身である「とぶくすり」をやたら紹介されて観たのがキッカケだったよなぁ
そこから、基本的に、「めちゃイケ」までは、見続けていたよね。
本当に色々あったけど、土曜日8時という凄い時間帯を22年間も続けていたのってスゴイ事だよね。
最終回で、最後、岡村サンが、「お茶の間の皆さんに感謝」みたいなコメントしていたけど、「お茶の間」という単語がとっても印象的でした。
「8時だよ! 全員集合」であり、「おれたちひょうきん族」であり、土曜日の夜の食卓を笑いまみれにしてくれたもんね

で、もう一つは、先週終わってしまった「(みなさんのおかげで)した!」
 俺の世代としては、やはり「とんねるず」さんは別格でしたもんね。
「オールナイトふじ」から、「夕焼けニャンニャン」と、彼らが出ている日は欠かさず観ていたもんね。
他局の番組も含めて、彼らの冠番組は一通り見続けていた・・・と思います
そして、あのモンスター歌番組「ザ・ベストテン」と真っ向勝負したこの「みなさんのおかげでした」
幾つもの名物キャラを出しては、こっちも真似したっけね。

この2番組、最近の視聴率がめちゃ悪いというニュースは良く耳にしたけど・・・
少なくとも、俺は毎週、「相変わらず面白いなぁ」と見続けていたんで、なんだか違和感があるニュースでした。
今の若い人は、こういったバラエティ番組は「違う」んですかね
「バラエティのフジ」という名前を確立・発展していったと言っても過言ではないこれらの番組が無くなるのは、やっぱり寂しいですね
メインキャストの皆さん、スタッフの皆さん、長い間、笑わせてもらってありがとうございました
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『ラ・ラ・ランド』を観ました。

2018-04-01 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ(セバスチャン)、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。しかし、セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる……。
公式サイトより)

 第89回アカデミー賞、14部門ノミネート、6部門受賞作品です
かなり話題になってましたよね 劇場で見たかったんですが、すっかり逃してしまいました
LAってのは、「夢を叶えたい人が集まる街」なんですねぇ・・・
女優志望のミア・・・オーディションでは毎度、ほぼ門前払い状態・・・そして、ジャズピアニストとして人生を送りたいセブも生活をするためには、「その方向」に進めない状況。
まあ、映画出演を果たす、自分の店を持つという夢を持つ人は多数いると思うけど、叶えられるのは、ほんの一握りの人だけですよね・・・
その「多数」の中であるミアとセブの出会いはキッつい感じでしたよね
でも、二度目の出会いから、少しずつ距離を縮めます・・・自分の夢を語りつつ、相手を全力で応援する、ステキな二人です
二人の「夢」を語りながら、たびたび出てくる(ミュージカルの)シーンがステキ度を倍増してくれています
挫折を何度も繰り返し、お互いに余裕が無くなっちゃって、思わず相手に辛い言葉を吐いてしまう・・・通い合っているからこそ、つい出てしまうんですよねぇ・・・辛いです
やっと、自分の「夢」の「糸口」を掴みかけた2人、それぞれの「夢」のために、愛し合いながらも、それぞれの道を応援し、距離をとってしまう・・・
終盤の5年後の話。ミアはすっかりセレブになっちゃいましたね・・・旦那と子供も居るんだねぇ・・・
旦那と食事で訪れたバー、名前は「Seb’s Bar」
ここからのシーンは、多分ですが、今後、何度も見てしまうと思います。うん
それぞれの「夢」を叶えた上での「偶然の再会」。ピアノの旋律を聞いただけでスイッチが入ります。
2人の(違った形の)出会いから始まり、必死にはげまし、夢を追いかけながら、2人だけの濃密な生活が映し出されています。
今の2人も幸せなんだろうけど、映し出された2人の「もう一つの(あったかも知れない)人生」も幸せだったんだろうなぁ・・・
スイッチ入ってから、ジワジワと込み上げて来て、涙出ちゃいますよ。やっぱり
アカデミー云々は関係なく、この作品に出会えて良かったと思いました
ちゅうことで、R.ゴズリングとE.ストーン、どちらも素敵過ぎます・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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