半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

57kmとお好み焼き

2014-10-18 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今週末は土日とも良い天気らしい
 毎週「映画観たい病」があるのは確かなんだけど、今週は特にそんな気持ちが高くて、今朝は12時過ぎには起きて、映画4本も観ちゃったよ
さすがに4本目あたりは、ぐったりしてたけど、こういった疲労感なら毎日でもいいや
朝食後、Yは部活、Kとsは3B体操ってことでお出かけ。
俺はカミさんを1人残して、ジョギングに出かけた
心地よい天気、風も適度にあるし、超気持ちよく16km走った。
今週は日曜日にハーフ(21km)走って、月水金で7km弱走って、今日が16kmちょっとなんで、スマホの計測記録を観たら、57kmってなってた。
我ながら拍手

 Kとsが帰ってきた後、昼食&お買いものにお出かけ
道中、ちょっとした切り返しで、クルマの底をちょっとだけコスってしまった・・・
ちょっととはいえ、新車なんで、俺のテンションが最低ラインに
そんな俺の気分とは関係なく、お買いもの場では、「逃走中」が好きな子供達が・・・

・・・苦笑い
晩御飯は、俺の提案で、久々にホームプレートを出して、お好み焼きをした。

子供達が半分手伝ったくれるから、ちょっと楽できた親たちでした
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『言の葉の庭』を観ました。

2014-10-18 09:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 靴職人を目指す高校生・タカオは、雨の朝は決まって学校をさぼり、公園の日本庭園で靴のスケッチを描いていた。ある日、タカオは、ひとり缶ビールを飲む謎めいた年上の女性・ユキノと出会う。ふたりは約束もないまま雨の日だけの逢瀬を重ねるようになり、次第に心を通わせていく。居場所を見失ってしまったというユキノに、彼女がもっと歩きたくなるような靴を作りたいと願うタカオ。六月の空のように物憂げに揺れ動く、互いの思いをよそに梅雨は明けようとしていた。
公式サイトより)

 新海誠監督の最新作です
公開当時のニュースでちょっとだけ観たとき、やたら「雨」の描写がすげーって思ってました。
この作品の「雨」の描写は、確かにすごかったです。路面の水しぶきとか、映り込み・・・
すごいのは、各シーンに対しての「雨」に、「冷たさ」「暖かさ」「切なさ」を感じることができちゃう。
梅雨の雨、夏の豪雨・・・こんなにも「雨」が雰囲気を醸し出す作品は出会ってなかったかも
新海監督は、俺の大好きな「秒速5センチメートル」もそうですが、風景に意味を感じます・・・
セリフも多いワケじゃないし、タカオ、そしてユキノの紹介もしっかりしているワケでもない・・・風景と2人の会話だけで、観ているこちらに興味を抱かせる・・・やたら気になる・・・不思議な感覚です
47のオッサンでも、こんな作品でドキドキしちゃう・・・良いものは良いんです
ちゅうことで、エンディングの曲も飛ばさず、風景も観て堪能する・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『フランケンウィニー(3D版)』を観ました。

2014-10-18 06:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨年12月に鑑賞した、ティム・バートン監督の白黒アニメであるこの作品、3D版がオンエアされてたのでチェックしてみました。
当時の感想
物語は、(まだ記憶が残っていたのもあり)新たな発見とか、驚きは無かったです。
可愛さ微妙なスパーキー・・・でも愛らしいですよ。矛盾してます
で、3Dですが・・・うーんって感じです。
3D効果があまり発揮されてないです。もともと白黒でメリハリがついている作品なのが原因なのでしょうか
立体的に感じる部分がかなり少なくて、期待外れでした
感想は以上です。短くてすみません。
ちゅうことで、最初のシンデレラ城のシーンが一番3Dだったかも・・・ちゅうことで、40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『オーガストウォーズ』を観ました。

2014-10-18 04:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 2008年8月。クセーニア(スベトラーナ・イヴァーノヴナ)は、幼い1人息子チョーマ(アルチョム・ファジェーエフ)とともにモスクワで暮らすシングルマザー。彼女の目下の悩みはエリート銀行マンの恋人エゴール(アレクサンドル・オレシコ)との恋の行方だった。息子にエゴールを新しい父親として受け入れてもらおうと必死のクセーニアに対して、両親の離婚に傷ついていたチョーマは、空想の世界で自分だけに見えるロボットと遊ぶようになっていた。そんなある日、クセーニアに、元夫のザウール(エゴール・ベロエフ)から電話が入る。軍人のザウールは南オセチアのシダモンタ村で平和維持軍の任務に就いており、村の自然の中でチョーマとともに過ごしたいという。しかし、国境近くに位置する南オセチアは、いつグルジア軍が侵攻してくるか判らない危険地帯。悩むクセーニアだったが、その間、エゴールとバカンスを楽しむことができるという打算も働き、ザウールの頼みを聞き入れる。チョーマがシダモンタ村へ旅立った8月7日。グルジア軍がオセチアに侵攻したというニュースが飛び込んでくる。息子を救出するため、南オセチアに向かうことを決意するクセーニア。現地では、ザウールがグルジア軍の砲撃によって死亡。チョーマは戦場に1人で取り残されてしまう。8月8日。戦火を潜り抜けて息子の元へ向かうクセーニアだったが、シダモンタ村に近づくにつれて戦闘は激化し、先に進むことができない。その時、彼女の前にロシア軍の偵察部隊指揮官リョーハ(マクシム・マトヴェーエフ)が現れる。クセーニアの情熱に打たれた彼は、部隊とともに彼女を息子のもとまで送り届けることを約束。銃弾が飛び交う戦場を駆け抜けるクセーニア。しかし彼女は、チョーマが目にした事態をまだ知らなかった。そこは、巨大ロボットと軍用兵器が戦闘を繰り広げる、常識を越えた戦場だったのだ……。
MovieWalkerより)
 まず、この作品を観る前に、録画元であるWOWOWの番組紹介を観ました。そこに書いてたのは・・・
「2008年、南オセチアの独立をめぐってグルジアとロシアの間で生じた南オセチア紛争(別名〈8月戦争〉)を背景に・・・」と。
ということで、この作品は史実を基にした作品であると自分にインプットしました
で、すぐに始まったのは、巨大な悪の存在がロボットになって、主人公らしき少年に襲い掛かるシーンでした。
「あれ?」
で、今度はア○ゾンで、DVDのジャケットを確認しました。
そこには、巨大なロボットの前に立ち向かう少年と女性(母親)が映っていました。
・・・実際の紛争を基に大胆なメカアクションにしたのか・・・と何とか自身で納得させ、見続けてました。
しかし、序盤から中盤にかけて・・・更に・・・「あれ?」
何と巨大メカは、少年の偶像たるものでありました。
話そのものは、孤立してしまった少年を探す母親の、強い強い行動の物語・・・というものです
偶像を出す必要が無いくらい、子供を思う母親の物語として、立派なものなのに・・・何でこんな演出にしたんだろか
8月戦争たるものの実情(戦闘シーン)は、かなりハードで見ごたえがあります。
ヘリや戦車、機関銃やバズーカまで・・・ロシア軍全面協力っのがウリなのかもしれません
ちゅうことで、少年の偶像に翻弄されたおっさん・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『清須会議』を観ました。

2014-10-18 02:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 天正10年(1582年)本能寺の変。一代の英雄織田信長が死んだ・・・。跡を継ぐのは誰か? 後見に名乗りを上げたのは2人。筆頭家老・柴田勝家(役所広司)と後の豊臣秀吉・羽柴秀吉(大泉洋)。勝家は、信長の三男でしっかり者の信孝(板東巳之助)を、秀吉は、次男で大うつけ者と噂される信雄(妻夫木聡)を、それぞれ信長の後継者として推す。
勝家、秀吉がともに思いを寄せる信長の妹・お市様(鈴木京香)は、秀吉への恨みから勝家に肩入れ。一方、秀吉は、軍師・黒田官兵衛(寺島進)の策で、信長の弟・三十郎信包(伊勢谷友介)を味方に付け、妻・寧(中谷美紀)の内助の功もあり、家臣たちの心を掴んでいく。
そして開かれる清州会議。会議に出席したのは4人。勝家、秀吉に加え、勝家の盟友であり参謀的存在の丹羽長秀(小日向文世)、立場を曖昧にして、強い方に付こうと画策する池田恒興(佐藤浩市)。繰り広げられる一進一退の頭脳戦。様々な駆け引きの中で騙し騙され、取り巻く全ての人々の思惑が猛烈に絡み合う! 勝家派か? 秀吉派か?
公式サイトより)

 日本初、「会議で歴史が動いた」という史実・・・だそうです。
その史実を、三谷幸喜さんが脚本・監督を務めて映画化しました。結構話題でしたよね
(・・・というか、監督自らの、いつもの通りの「過度な売り込み」で、強制的に話題になったような
今回は、やはり秀吉ですね・・・大泉洋サンがとにかく面白いです
自分がイメージしていた「秀吉」の喋り方、そして用意周到な振る舞い・・・そのまんまでしたね
対する勝家のほうも、まさに家老たるもの・・・不器用だけど、一直線で、それ故、人望も厚い
その周りでは、沢山の人々がいるのですが・・・名前を聞いた限り、かなりの(歴史上)濃いキャラばかりなのに、話の中心が2人であるが故、ほっとんど目立ちません
2人に話しかけられ、動かされ、そしていよいよ会議が始まります。
正直言うと、この会議に至るまでに、かなりの盛り上がりを期待していたのですが、ちょっと淡々としてたような
三谷監督というと、どうしても、「クスッ」と笑ってしまうシーンが多いので、それを期待してたのですが、少なかったし
で、会議そのものも、冒頭にあるような「一進一退」というほどの押し引きがあったとも思えないし、巧妙な駆け引きが繰り広げられた・・・というのも無かったような・・・
まあ、初めての「会議」だから、よくある「裁判モノ」のような重たいものでは無かったんでしょうけど・・・ね
うーん、やっぱり、なんだかんだ言って、「笑い」を期待しちゃってんですよね。その点でちょっと期待外れでした
ちゅうことで、相変わらず最後のキャストスクロールで、「えっ」と驚く人が数名いました・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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