２０１４年おめでとうございます！

新年あけましておめでとうございます！
このブログをご覧になってくださっている皆様にとって、いい年であります事をお祈り申し上げます

　昨晩大晦日も、俺はいつもと変わらず、１０時前には布団に入ってた
子供たちは、「除夜の鐘」を聞きたかったらしく、カミさんと一緒に頑張って起きてたみたい
俺の起床は２：００
映画を１本見た後、着替えて４：３０にジョギングに出発
一応、自分なりに計算して、帰りの土手沿いで、「初日の出」が拝めるようにルートを考えて走った。
初めて手賀沼周辺を走ってみたけど、案外暗いのね・・・ジョギングコースとして利用している人は多いように見えたんだけど、時間が早すぎたかな
取手の橋付近で折り返し、利根川に沿って土手沿いを西に走っていたんだけど、日の出が近くなるにつれ、土手は（日の出を見ようとする人たちで）大混雑
普段の日、この時間は、ほとんど人なんて見かけないのにね
皆、車を停めて東方面を注目しているんだけど、その方面から俺が一人走ってて、なんかとっても迷惑みたい
なかなか日が出ないので、先に弁天様のところに行って、お参りしちゃった。

時間が時間だけに、とっても空いてて、並ぶことなくしっかり、新年の挨拶をした
その後は急いでまた土手方面へ
こんな風景、いつもの土手じゃないよ。ゾンビ映画みたい

いよいよ日の出です！！

いい天気だし、しっかりと日が出たよ

見届けた後は、やや痛くなった足をかばいつつ、ゆっくりと走って帰った。
帰ったのは８時ちょい前
結局、今日走った総距離は、なんと２１．５６ｋｍ
そう！　今日やっとハーフマラソンの距離達成です！！
今日のもう一つの目標だったんだよね
正直、足が限界だし、毎度続けるのは困難だけど、区切りとしては最高
体調と相談しつつ、また機会があればチャレンジしたいね

『遺体 明日への十日間』を観ました。

　舞台となるのは岩手県・釜石市にある廃校となった中学校の体育館。釜石の地形は壊滅的な被害にあった地域と難を逃れた地域が、１本の川を挟んで２つに分かれています。災害が起きた当初、残された市民たちは津波の状況を把握できていない中で、同じ町に住んでいた人々の遺体を搬送し、検死、ＤＮＡ採取、身元確認を行わなくてはならない状況となりました。犠牲になった人たちの尊厳を守りながら一刻も早く家族と再会させるため、懸命に尽くしました。同じ被災者でありながら、つらい役割、現実を担わざるを得なかったのです。
（公式サイトより）

　２０１４年１発目の鑑賞作品は、ジャーナリスト・石井光太さんが実際に目撃、そして取材して書き上げた『遺体　震災、津波の果てに』という本を映画化されたものだそうです
・・・軽々しく感想を語ることはできません。重たく受け止めなければならない事実ですから
被災されて、ライフラインが止まり、情報も伝わらないという、自分の生活をするだけでも苦しい時に、同じく被災され、亡くなられた方々とそのご遺族のお世話をしなければならないという状況
悲しみ、怒り、憤り、悔し・・・色々な思いを抱きつつ、その日を必死に行動している方々。
こういった事実を、我々は決して忘れてはいけない
こういった事実を知らない子供達にも、しっかり伝えていかなくてはいけない
心からそう思います。
そのための一つが、この「作品」であると思いますし、この作品のキャスト、スタッフさんの思いだと思います。
ちゅうことで、点数付けるのはおかしいので・・・すみませんナシってことで。。。
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません