半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『しあわせの処方箋(シーズン3・全10話)』を観ました。

2012-05-10 20:00:00 | どらまの部屋
 クリスティーナ(ジェイダ・ビンケット・スミス)とトムの結婚式当日。
晴れ渡る空の下、ガーデンでは結婚式の準備が着々と進められ、やっと結ばれた2人を祝福するためにたくさんの友人たちが集まっていた。カミールも母の幸せを心から喜び、母子の関係はかつてないほど良好!さらにクリスティーナは新しい命を宿しており、20週目に入って目立ち始めたお腹を抱え、愛するトムと結婚の誓いを立てるのだが…。
AXN番組紹介より)

 看護師目線の医療ドラマである「しあわせの処方箋」も、シーズン3ですか・・・
前シーズンで、ついに向き合う決心をしたクリスティーナとトムの、幸せたっぷり&笑いたっぷりの結婚式からドラマが始まりました
こりゃ今回も、最初は軽快な話が展開するのかな・・・と思ったら・・・思いっきり突き落とされるような事件が発生しました
前半3話くらいは、このドラマには本当に似つかないくらい、重たい、悲しい展開が続きましたね。
一つの命を失くしたクリスティーナ、そして、最愛の人になったはずのトムとの関係も・・・
クリスティーナに思いを寄せてた刑事ニックが、怪しい行動をするわ、再びクリスティーナに迫るわ・・・
個人的な意見を言わせてもらうと・・・確かに、あの事件でドン底に落ちたクリスティーナにとって、「そばにいれなかったトム」と「そばに(寄り添ったというより)出現していたニック」・・・どちらに肩を預けてしまうかは理解できなくはないです
ただ、じゃあトムが悪かったのか という問いに関しては、全く悪くないと思うんですよね・・・
医療現場で仕事をする立場であれば、トムが私生活と仕事を必死に乗り切っているのは、クリスティーナ本人が一番理解しなければいけないと思うし、仕事優先のクリスティーナを理解してあげたのがトムなワケだし
トムの魅力を圧倒的に上回るようなニックでは無かったと思うし・・・それだけに、クリスティーナのニックへの態度・行動は、共感できなかったです。
(多分、男性と女性とでも感じ方が違うのでしょう・・・
今回は、この大きな事件と、その後の三角関係がデカすぎて、その他のドラマが正直霞んでしまいました。
特に、本来の「医療ヒューマンドラマ」たる部分が殆ど無かったのは、残念ですね
ちゅうことで、ケリーとキャンディの登場機会を増やしてで50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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