半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

大きなお買い物ふたつ・・・

2011-06-11 23:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 ホント、蒸し暑い毎日だなぁ
ここんとこ、土曜日が待ち遠しくて、今朝も早朝と言えないくらい早く起きて、映画1本、ドラマ4本、バラエティ2本と見まくってた。
そりゃ、家族が起きてきた頃に、くたばっているワケだよねぇ・・・
午前中はYが器楽部の練習ってんで、月イチの喘息検診に行った後、しっかり休ませてもらいました
午後になって、年に1度あるかないかの「大きなお買い物ツアー」にGo
まずは、電気屋に行って、今話題となっている「LEDライト」を物色。
最初は廊下とか階段の白熱球のみを変える予定だったんだけど、節電を考えると、一番効果があるのは、四六時中点灯しているリビングのライトなんで、思い切って12畳用の大きなLEDシーリングライトを購入決定
店員さんと微妙な価格交渉をして、片手+αくらいの価格でGET
こやつ、エコモードってのがあって、部屋の明るさに合わせて調光したり、白昼色と電球色とを切り分けたり、LEDならではの機能があるみたいだけど、そんなに使いこなせるかは謎。
寿命が40000時間ということなので、これからの電気代でキチンと取り返さないとね

次に、カー用品屋に行った。
車のテレビがアナログなんで、あと1か月と迫った放送終了のため、地デジ化計画を推進
正直、前はあまりノリ気では無かったんだよね。俺は運転手で、車のテレビの恩恵を受けてないし・・・
だけど、子供達は観るし、ロングドライブや、車中泊を考えると、いつの間にか必需品になってるし・・・
まだまだこの車を乗り続ける予定なんで、カミさんを説得し、物色開始
事前にあまり勉強してなかったんで、店員さんに質問攻めしたけど、ピンキリ・・・当然ながら、価格と性能は比例してて・・・
結局、手持ちに見合った奴を決めて購入。
取り付け工事に2時間・・・仕方なく、近くの家具屋に行って、夏用のい草マットを購入、かついでカー用品屋に戻った。
確かに映像はクリアになったし、これで来月以降もTVが観れるんだけど、受信性能は価格相応なんで、どこまで使えるかは、今後確認していこう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『コトバのない冬』を観ました。

2011-06-11 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 北海道の小さな町で父親と暮らす冬沙子(高岡早紀)。東京でモデルとして成功している妹と違い、冬沙子は、父や町の人々と過ごす平凡な生活を愛していた。ある日、冬沙子は父親の使いで夕張まで出かける。雪が降り出した帰り道、冬の間、閉鎖している遊園地を管理する青年、渉(渡部篤郎)と知り合う。渉は、言葉を話せなかったが、2人は不思議な心のつながりを感じるのだった…。
goo映画より)
 渡部(篤郎)さんの長編映画の初監督作品だそうです。
タイトルの意味も、そして「あらすじ」も全くチェックしてなかったんですが、これが結果的には幸いだったのかも
冬の北海道、そして牧場で、ホントに「普通の」生活をしている冬沙子。牧場の人たちとの会話も、父親や妹との会話も、近所のオバサンとの会話も、物語が進展するようなセリフは全くなし、ワンカットもやたら長くて、会話一つにしても、一段落するまで延々と撮る・・・
渉との出会いも淡々としているし、その後の展開も、ある意味映画的な(劇的な)演出などもなく・・・
その後、ある事件があって、2人の関係が・・・なのに、ここも淡々・・・見ているこっちが、「おい、渉とどーなっちゃうん」と首を突っ込みたくなるくらい、何もなく・・・
この作品、俺のように興味を持てば、見ているこっちがイマジネーションを働かせていって、結果的に映画をしっかり見るようになりますが、興味を持たないと、多分、リモコンの停止ボタンを押してしまう位、結果的に「観ている我々任せ」という見せ方をしているように思います。
(ま、俺の興味ってのは、「高岡早紀可愛いなぁ・・・」というところだけでしたが そんな邪心でも、充分映画に入っていけますぞ
興味さえもてば、美しいシーンも発見できますし
「牧場の(動く)馬で働く冬沙子、対照的に、(動かないメリーゴーランドの)馬のところで働く、言葉が話せない渉・・・なんだなぁ・・・」などと自分で勝手にウンチク作ったりね・・・(監督の策略なのかも??)
ラストは、ここまでの展開からして、何もないんだろうなぁ・・・と思ったら、ホントに何も無かった・・・ある意味、すごいかも
ちゅうことで、オバサン(渡辺えり)の会話が一番楽しかったかもで50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする