半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『無人惑星サヴァイヴ(全52話)』を観ました。

2010-03-25 22:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 時は22世紀。重力制御とワープ航法が実用化された時代。人類は、本格的な宇宙開発に乗り出し始めていました。
しかし一方で、環境破壊と地殻変動により青い地球は失われ、人々は様々な星のスペースコロニーの中で暮らしていました。
そんな未来の少年少女が、文明の「ぶの字」もないような惑星に流されてしまいます。原始時代の密林のような世界に彼らは圧倒されます。
物語の主な舞台は、この無人の惑星です・・・
NHK番組紹介より)

 DVDレコーダーの「新番組録画機能」を使って勝手に録画されてた作品なんだけど、何故か子供達が食い付いたので、いつの間にやら、「毎週水曜日、晩御飯の時に家族で観賞するアニメ」というのが確立されてました
良くある無人島での漂流モノについて、舞台を「島」ではなく「惑星」にしたもんですね
男女7人とネコ型ロボット(といっても、お腹のポケットからは何も出てきません)が、この無人惑星で、サバイバル生活を始めます。
バラバラだった彼等が次第に一つになって、強い絆が生まれるってのはアリガチです。
ただ、この惑星、結構な「謎」が多くて、サバイバル要素が更にUPしてます。
数々の危機シーンで1話が終わることが多く、子供達はいつも「わーっ、次どうなっちゃうのかなぁ」と興味津々でした
個々のキャラがしっかりしてて、それぞれにちゃんとスポットライトが浴びる回があるのも良い
後半はサバイバルというより、メカと戦ったり、星の謎が明らかになったり・・・若干、子供達が理解不能な展開なれど、「絆」っていうテーマだけは変わらずだったんで、最終回まで、やっと辿り着けることが出来たね
子供も大人も楽しめる、長編アニメでした
ちゅうことで、ルナはニュータイプで50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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