半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ラッキーナンバー7』を観ました。

2008-01-26 21:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 衝撃的な事件の連続から幕を開け、ニューヨークの空港に現れた謎の暗殺者グッドキャット(ブルース・ウィリス)から語られたのは、20年前の幸運のナンバー7から始まった陰謀…(公式サイトより)

 冒頭から、異様な雰囲気のグッドキャットが、謎の言葉を発しつつ、一人の男を軽々と殺します
つかみOK いや、何が何だか分からないでちょっと混乱します。
そんな「つかみ」のウィリス君を放ってしまったような、次からの展開、おや主役は、スレヴン(ジョシュ・ハートネット)なのね~
 ただ、このスレヴンもなんだか敵対するギャングの間で、弱弱しく振舞ってて、ど~なっちゃうんだろうか…
 軟弱そうなスレヴンと、影で何かを狙ってるグッドキャット…そんな流れが、ラスト1/3で見事に実を結びます
いやあ結構、裏切られましたね。良い意味で
途中に幾つかバラ巻かれていたピースが、一つ、また一つとハマって行く終盤はなかなか見事ですし、主人公も、見事にやり遂げてくれたもんです
最後の最後も、ちょいヒネリがあって、ホント満足しました~
 この作品を観る動機にもなった、キャストの豪華さ
ジョシュ君、ウィリス君をはじめとして、モーガン・フリーマン、ベン・キングスレー、ルーシー・リューなどなど、皆いいキャラしてますぞ
ちゅうことで、キャストに負けない作品は久々で、85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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