goo blog サービス終了のお知らせ 

まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

4628. プログラミングへ、続き

2024年11月15日 | 日記

 時々ネット検索していて、最近、明らかにNEC PC-8801 mkII SR系の資料が増えてきている感じです。単に検索に引っかかるようになっただけかもしれません。

 今回、閲覧可能だったのは88MR (SRの上位機種)のN88-BASICのリファレンス・マニュアルで、見たかったのでありがたいです。Z80も当時のマニュアルやプログラミングテクニックの本が閲覧できます。88SRなどを機械語で扱う解説書もあり、ほぼこれで資料としては十分かな、の状況になってきました。

 あとは当時のマニアが食いつくかどうかです。私はホビー系の話題は最小限にして、当時の専門職が何を求めていたかの話の方に持って行きたいからです。今はパッケージソフトみたいなのを使っていて、他分野の人にはなかなか近づけなくなっていると思います。

 88FA/MAのマニュアルもあって、CPUは88SR比で倍速クロックが使えるそうですが、とある資料によると総合的には1.5倍くらいのパフォーマンスが出た程度だそうです。どこがボトルネックかな、バスの転送速度かな。1.5倍ならPS5とPS5 proの違いみたいな感じで、想像するに当時も、まあお好きに、だったでしょう。

 こんなのを見ていると、当時の活気が分かったら、こちらはさっさとARMやRISC-Vに移行した方が良いような気がします。いや、普通のWindowsでOKか。
 まあとりあえず、なぜか私の関心がある訳ですから、しばらくは乗ってみます。N-BASICとZ80の復習をしなきゃ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4627. プログラミングへ

2024年11月14日 | 日記

 本日は内勤で残務整理の感じでした。トランプ大統領の動向が連日報道されていて、なにが起こるのかと思えば、大統領就任式は来年1月らしく、まだ少し先です。何を騒いでいるのかな。

 職場近所のショッピングモールではクリスマスの準備が開始されていて、気の早いこと。ただ、ネットの知識では米国も11月末頃からクリスマス気分になるそうなので、それに合わせているのかもしれません。

 PasocomMini PC-8001 (すでに発売完了された方)はとりあえず何かプログラムを書いた方が良いような気がしてきました。今度の土日にトライしてみます。あと少し調査項目が残ってはいるものの、手を動かした方が良いと思えてきましたので。ただ、内容はおそらくつまらないパズルとかゲームになるので、おそらく恥ずかしくてここで発表できるようなものにはならない気がします。アルゴリズムとデータ構造の勉強だ、としておきます。
 その過程で気付いた点があり、面白い話になりそうなら報告します。

 とりあえずPC-8001のN-BASICで分かっている点は、

 GOTOでラベルは使えない
 変数は先頭2文字しか認識されない
 いわゆる構造化文がない (FOR/NEXTのみ)

 その他、BASICで使いがちな命令で意外と採用されていないキーワードがいくつかあります。
 フロッピーディスクとプリンタ関係の命令が無いのはPC80mini特有の都合です。

 逆に優れた点がいくつかあります。

 倍精度浮動小数点数があり、初等関数まで使えること
 実行時に内部的にGOTOの飛び先が行番号からアドレスに変換されること

 後者はN60-BASICを使っていた私には多少新鮮です。つまりプログラム上方への分岐が躊躇なしに行えます。ループで使えるかどうかを検討してみます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4626. 郊外は

2024年11月13日 | 日記

 本日は半日出張でした。多分サービス業に分類されると思います。見えた範囲ではとても綺麗に整頓整理されていて、おそらく経済的に余裕が出てきたのだと思います。ここ2~3年の傾向で、円安・株高の時期と一致します。

 途中の道路からの景色はすっかり晩秋風になっていました。朝早くに郊外に向けて出発するので、都心に向かう車列の混雑さがよく分かります。迂回路は建設中で、開通は来年だったか2年後だったか、要するにまだ開通していなくて、今後どうなるかに注目です。

 その出張先の付近は高規格道路から地方道が通っていて、こちらも直近の数年間で工場やら流通拠点が次々と建設され、稼働しているところもあれば準備中の所もあります。都心や海岸付近の土地は争奪戦でしょうから、今は少し前までは田舎風景の郊外に開発の手が伸びているようです。こういうの、地方活性化の範囲に入るのかな。都市圏が主要道路に沿って拡大している訳で、おそらく高度成長期にも見られた風景と思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4625. PC80mini、動作説明、続き^4

2024年11月12日 | 日記

 BASICインタプリタの動きを掌握するために、PC80miniで東大版tiny BASICをZ80のアセンブラで書き直して動かしてみよう、と当初は考えていました。が、内容を調べるとN-BASICと基本の所は同じで、おそらく元のダートマスBASICの動作自体がどこかで解説されていて、それを元にした感じです。

 先に感想を言っておくと、良く出来ています。GOTOがあるので構造化プログラミングに比べてスパゲッティプログラムになりやすいとか、まあその要素はあるとは思いますが、インタプリタの中身を知ると、その当時言われていたよりもはるかに洗練されている計算機言語の感じがします。

 これも先に言っておくと、ダートマスBASICの目的の一つはタイムシェアリングシステム(TSS)で、マルチユーザー・マルチタスクが可能なことです。この点の後続言語はマイナーで、私は使っていましたが、OSの要素があるためか米国がかなり技術の流出にピリピリしていたように記憶しています。

 今はどうかな。当時の行番号BASICにプロセス起動のJOB命令と排他処理のためのLOCK命令を加えるとそうなります。が、実験的なものはOKでしょうが、商用に近づくと特許がどうのこうの、みたいな面倒なことになりそうです。
 ただ、今までの趨勢を見ていると、Z80程度のCPUでこの手のマルチユーザー・マルチタスク系を構築しても手続きさえ踏んでいればどこからも横やりは入らない感じです。
 実用的には程よいおもちゃにしかなりませんし、学習用途には十分と思いますので、時間があれば検討してみます。

 もう一つのtiny BASICを調べる動機は、当時同時進行のように流行していたポケットコンピュータのBASICがほぼそのままだからです。tiny BASICの16bit整数を関数電卓の十進浮動小数点数に置き換えると、ほぼポケコンになります。
 一応、数値配列と可変長文字列変数はあるので、その点はBASICですが、基本的にはプログラム電卓の延長で、要するに電卓のキーストロークを記憶して自動化しただけのものです。

 しかし、要するに電卓ですから価格は抑えられていて、当時のパソコンは数十万円でしたから品質管理用途などに普及したようです。その他、いわゆる専門職の軽い計算用途にはぴったりでした。
 計算能力はものすごく控えめで、おそらく数十FLOPS(浮動小数点数毎秒演算速度)程度でしょう。T(テラ)でもG(ギガ)でもM(メガ)でもk(キロ)でも無くて、ストレートなFLOPSはおそらくここでしか見られません。
 しかし、人間が電卓を打つよりはおそらく速いし、労力は減るしで、価格に見合うメリットは十分にあったのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4624. PC80mini、動作説明、続き^3

2024年11月11日 | 日記

 ふむ、88SRミニが発売されたら真っ先にやることが決まったかも。つまり中学高校の数学は計算機ではどのように活用されているかで、楽しい図が出てくるものを選ぶと思います。その線形代数、微積分、統計そのものに関しては数学的なグラフなどが楽しく出てくる本は沢山あると思いますが、計算機ではどうなっているのか、は少数派だと思いますので。
 これにある程度のやる気が湧くのは本ブログの読者のおかげだと思います。感謝しています。

 zilog Z80 CPUは1976年に発表されたそうです。元はintel 8080 (1974年)です。
 8080はホームコンピュータを誕生させたCPU、と私は認識していて、ホームコンピュータとはもちろん普通の家庭で使われるコンピュータで、今はネット検索やワープロや表計算で使われていることでしょう。もちろんゲームも。

 Z80は8080のレジスタと命令セットをほぼ揃えていて、さらにレジスタと命令を強化したCPUです(ほぼ上位コンパチ)。ハードとしては普通の論理IC (TTLやCMOS)などと接続がしやすくて、特別な部品を使わなくてもマイコンが完成する、という夢のようなCPUでした。もちろん、発売後にたちまち流行してしまいます。NEC PC-8001やPC-8801もその中の一つ。

 8080はアーキテクチャ(ソフトから見たハードウェア構成)には賛否両論があったと思いますが、直後に雨後の竹の子のように出てきた多種のCPU ICと比べても高速の部類に入り、動作は素直でしたから支配的位置は揺るぎない、はずでしたが、なぜか後続の8085は組み込み用途を意識していたようで、Z80はホームコンピューティングの方向にさらに進みましたから派生のはずのZ80の方が主流となってしまいました。Z80も組み込みには適していて、本年2024年までは単体のZ80が生産されていたようです。

 Z80は今となっては原始的なCPUで、たとえば特権命令はありません。メモリは64KBまでで、いわゆるMCU (Memory Control Unit)はおそらく無いはずです。PC-8801でもMSXでもかなり工夫してメモリを拡張していましたが、1MBを超えるのはあったかなかったか。
 それでも8bit整数演算なら1秒間に軽く10万回はこなせますから、例えばBASICという高級言語で簡単なグラフを描くくらいはあっという間で、だから流行したのです。

 分かりやすくてある程度の仕事が出来るのなら、それはそれで活用のしがいがあるというものです。マイクロソフトのN-BASICなどは8080やZ80の開発元からするとびっくりするような高級な使い方のはずと思います。それだけの潜在能力のあるICをごく初期に作ってしまった、ということ。もちろん、突然、何の前触れもなく出てきたものではなく、それ以前の大型機やミニコンの開発の知恵が十分に蓄積されていたから可能だったのでしょう。

 CPUも80286に至ると今の感覚で言う本格的なOSを動作させることが出来ます。でも、もう手作りではありません。洗練されたアーキテクチャには組織的な開発がなされていたはずで、このあたりからCPUは個人がすべてを把握できるものではなくなっていました。
 現在のCPUはそれ自体が小宇宙のような感じで、局所から見ると全体は空を見上げる銀河みたいな感じです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4623. 美嘉の誕生日

2024年11月11日 | 日記

 明日、11月12日はPS4の最新アイマスゲーム、スターリットシーズンに出てくる仮想アイドル、城ヶ崎美嘉(シンデレラガールズ)の誕生日だそうです。いつものようにスターリットシーズンのPV新着欄で有志Pがお祝いのPVを上げるはずです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4622. PC80mini、動作説明、続き^2

2024年11月10日 | 日記

 コンピュータは何をする装置ですか、と尋ねられたら、科学技術計算と事務計算をする装置です、と応えておけば無難でしょう。ネットワークはデータベースと結びついているので、事務系と思っておけば良いです。

 科学技術計算はもちろん線形代数と微積分と統計です。
 BASICの元となったFORTRANは、計算機技術者で無く、現場の科学者や技術者がコンピュータを扱うための工夫です。特にFORTRANの初期の成功は印象的だったらしく、今から見ると何じゃこの文法は、みたいな感じですが、それが工業社会に与えた影響は甚大と言って良いほどのものです。

 BASICはその大型機に多数の端末を繋いで同時稼働させるタイムシェアリングシステムとして開発されたみたいで、N88-BASICなどにもその面影が残っていると思います。
 科学技術系の計算機教育が目的の言語で、簡明かつ実用的なデータ構造が組めて、簡潔な文法はアルゴリズムに専念できるように設計されています。そう、ある程度の実用性が確保できているのがミソで、ですからマイコンが世に出た時、これを実用にするにはBASICだ、となったのでしょう。1970年代後半の話です。

 その頃、大型機では相変わらずFORTRANとCOBOLが主流で、IBMはPL/Iという統合言語を推進していて一部では好評だったものの、広く普及には至らなかったようです。
 ミニコンと呼ばれる分野があって、DEC社のPDP-11が特に有名でしょう。大型機に比べればずっと経済的で、ただし計算能力はそれなり。ですがこれはヒット商品で、一時期などは(特に米国の)大学などではそこら中にゴロゴロ転がっている状況だったようです。こちらではBASICは主力言語の一つで、ですから米国ではマイコンにBASICの発想に容易に到達したと考えられます。

 Z80とN-BASICの話に入る前に、計算機における線形代数と微積分と統計の扱いは知っておく方が良いと思います。計算機教育の義務化が話題になっていましたが、ベクトル・行列とBASICの配列の対応は直ぐに分かると思うものの、微積分と統計はどうでしょうかね、おそらく中学高校ではあまり話題に取り上げられていないと思います。

 用意するものは2千円程度の関数電卓です。この程度の投資は学問のためですからやっておいた方が良いでしょう。目の前で体験するのとしないのとでは雲泥の差と思いますから。それと、電卓ですから後で役立ちます。私は2乗キーがお気に入りで、便利ですよ。

 まずは数値積分。なぜかシンプソン則が人気ですが、台形公式やオイラー法で強引に計算する方が良いとの説があります。関数電卓ではシンプソン則が採用されているようです。
 数値微分は実用はともかく、そのような考え方がある、のが分かるのが要点でしょう。

 線形代数系では4元までの連立一次方程式の解法と4次までの方程式の解法が入っています。たまに役立ってしまうのが憎いところです。

 ソルブ機能というのはニュートン法のことで、現実の計算機でも平方根の計算で使っているはずです。ツボにはまれば恐ろしい高速度で関数値の近似ができます。

 統計は平均と標準偏差までが現場では役立つと思います。数学用語としては、一次と二次のモーメントだ、と言うとかっこいいです。
 相関係数や回帰分析は入っていると思いますが、何となく傾向が分かる、までで留めておくのが吉と思います。

 これらの技術系数値計算の原理は、関数電卓に同梱されている小冊子に簡潔に説明されています。

 数値積分は常微分方程式の数値解で使われ、電卓では届きませんがパソコンだと偏微分方程式の解法まで視野に入ってきます。

 そう、これらの数値計算の体験がPC-8001やPC-8801の当時のBASICでも十分にできます。しかもグラフィック表示で結果が見られます。好きなようにアレンジできます。
 どうです?、一ついかがですか?。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4621. 静香の中の人の誕生日

2024年11月10日 | 日記

 本日、11月10日はPS4の最新アイマスゲーム、スターリットシーズンに出てくる仮想アイドル、最上静香の声優、田所あずささんの誕生日だそうです。いつものようにスターリットシーズンのPV新着欄で精鋭Pがお祝いのPVを上げるはずです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4620. PC80mini、動作説明、続き

2024年11月10日 | 日記

 などとぶつぶつ書いていたら、その来春発売予定のPasocomMini PC-8801mkII SRに関連して開発元の電波新聞社から「マイコンBASICマガジン(ベーマガ)DELUXE PasocomMini PC-8801mkII SR大全集」という解説書がほぼ同時発売される運びになったようです。これはありがたい。

 記事ではさりげなくN-BASICなどと書かれているので、N88-BASICの他にこちらのROM (相当)も入るのかもしれません。ツール系も入っているようです。

 私はPC-6001からPC-9801に移行したので、PC-8001とPC-8801についてはほとんど知りません。そのPC98も最初期のPC-9801 F2でして、その次がDOS/VのIBM PS/VですからNEC PC系の派手な隆盛はマイコン雑誌などで眺めるだけでした。 
 当時のNEC PCの流行具合は今ではとても文章にできないくらいものすごくて、パソコンと言えばPC98で、88SRもゲームの種類が膨大なのを見ると大層な流行であったのが分かります。ここが原点の和ゲーが多数あるとのこと。

 88SRミニではFM音源が充実しているのも魅力です。今でもヤマハは4オペレータのFMシンセサイザーを発売していて、PCと繋いでMIDIで操縦すれば、普通の音楽活動にはその方が良いでしょう。問題は中身です。
 FM音源は多少の知識だとシャカシャカした音色しか出てきません。数年前にFM音源を駆使したというゲームが出ましたが、シャカシャカ音をわざとやってるのか、みたいな感じでした。
 ところが、88SR当時のゲーム音楽はFM音源で重厚な音まで出していて、どうなっているのかなと。いや、ゲーム音楽ですからわざわざチープにはするのですが、それでもゲームを盛り上げないといけませんから、深刻な場面では深刻そうな音楽で無いと困ります。それが出来ていた、ということ。

 ところで、コンピュータとしての実力はどうだったのか、というと、これは長文になりそうなので稿を改めます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4619. PC80mini、動作説明

2024年11月10日 | 日記

 最新の知識でPC80mini、つまりPasocomMini PC-8001から仮想カセットテープに書き込んでみました。csaveとprint#-1,とmon (機械語モニタ)のwコマンドです。結果は知られたとおりで、print#-1,のは初めて見ました。

 手順は、何か適当なN-BASICプログラムを書いて、PC80miniのMEDIAページで仮想カセットテープをセットし、上述の操作をします。次にPC80miniを停止してmicroSDカードを取り出し、(たとえば) Windows PCのmicroSDソケットに入れ、PCMディレクトリにそのファイルがありますからPCの適当なディレクトリにコピーします。
 それらのファイルには拡張子が付いていないので、「.cmt」をPC上で追加します。

 PC側では適当なバイナリエディタを用意します。たとえば無料のものがネットから手に入るので導入しておきます。.cmtファイルを結びつけると、ファイルをクリックするだけで中身が読めます。ただし、内容は十六進数で表示され、独特ですのであらかじめPC-8001のファイルの仕様をネットで検索して把握しておく必要があります。本ブログでは必要になった時点で説明します。

 たったこれだけの操作を会得するのに5年もかかった訳で、なので今から説明です。

 print#-1,の出力結果は、ヘッダ「9C 9C 9C 9C 9C 9C」に続いて普通にテキストファイルが書き込まれます。改行はMS-DOSみたいに2文字「OD OA」つまり復帰(CR)改行(LF)です。

 csaveの出力は「D3 D3 D3 D3 D3 D3 D3 D3 D3 D3」に続いて6文字のファイル名(足りなければ00でパッチ)、本体に続いて「00 00 00 00 00 00 00 00 00」です。本体はN-BASIC中間言語、というかメモリ上のプログラムそのものです。
 LIST結果を仮想カセットテープに記録する方法は多分無く、無くてもそれほど困らないと思います。

 monのwコマンドはネットの情報通りで、今回、いちばん知りたかったのはこれでした。この形式が分かればmonのlコマンドでPC80miniの任意の位置のメモリに任意の機械語プログラムやバイナリデータを書き込むことができます。実用性があるかどうかは今後の検討課題で、しかしとにかく経路が確立できそうな気分になっています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4618. 金曜日

2024年11月08日 | 日記

 一週間が終わって、私は明日から普通の2連休です。若干余裕のある時期に入るので、あれもしたいこれもしたい、の気分です。
 まずは発売5年後にもなって、いまさら調べ直していろいろ遊べる感じがしたPC80ミニ(PasocomMini PC-8001)関連の準備から。Windowsパソコンでのクロスアセンブラが有効と勝手に思っていますが、まずはそこを確かめてから。あと少々。休日でないと、少々のプログラミングもできません。

 昨日届いたPS5 proは快適です。うまく作られていること。高級感が漂うようになっています。適切なモニタなどがあれば、ですが。私は27インチのソニーブランドの4K/HDR/120Hzのモニタを使っていて、ぼちぼちですがいろいろ試しています。

 なぜかリビングルームに設置している初級者向きのオーディオアンプの具合が悪くなっています。もうそろそろ買い換え時なのかもしれません。リモコンが利かなくなっただけなのですが、時期的に内部のコンデンサなどの劣化が始まっているのかもしれません。数日は様子見で、その間に最新機器の情報集めをする予定です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4617. PS5 pro 発売中

2024年11月07日 | 日記

 本日はソニーの最新ゲーム機、PS5 proの発売日です。昼食時に職場近所の量販店に行くと普通に売られていました。今回は買い占め騒ぎはとうとう起こらなかったようです。

 私は全額前払いの予約をしていたので、本日無事に宅配便で届きました。早速、現役のオリジナルのPS5を接続から離し、セッティングしました。あっという間でした。これがゲーム専用機の良いところです。

 最初に動作させたのは例のPS4のゲームで、何となく画面が綺麗になったような気がしないでもない、感じ。PS5専用と言ってもウィザードリィでは普通の感じ。
 グランツーリスモ7は明らかにFPSが稼げる絵作りとはいえ、動作させると迫力です。4K/120Hzの宣伝文句はその通りのようです。首都高が出てくるリプレイを見てみました、背景の新幹線がアクセントです。

 満足感は大したものです。価格が高い、と言う人はいますが、モニタもそれくらいの値段で、オーディオ回りも満足感を得ようとするとそれくらいの価格になります。
 普通のPS5もそれなりの価格で、さて、これに主に画質向上だけで追加の4万円を出せるかどうかでしょう。

 普通に考えて、これが飛ぶように売れたら腰が抜けます。ちょっと普段よりオシャレしたい人のための商品です。
 説明書に諸元が載っていて、これがほぼ100%出てくるから専用ゲーム機です。おそらく何らかの仕掛けはあるような気がしますが、当面はここが今後のゲーム機の当然になるはずです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4616. 88SRの資料、続き^5

2024年11月06日 | 日記

 ここから不定期にPasocomMini PC-8001の活用法を説明して行くと思います。来春(2025年春)に発売予定の88SRミニの姉妹品です。5年前に発売され、その後2年間ほどだったか売られていたと思います。
 今は在庫は無いはずで新たに手に入れるのは困難でしょうし、それをする価値はあまり無いと思います。というのも、おそらく確実に来年春にPasocomMini PC-8801mkII SRが発売され、(能力的に)上位互換で、Z80の潜在力を最大限に引き出したパソコンの代表格だからです。

 開発元と販売経路は変わったようですが、ルーツが同じなのと前回同様に熱心なマニアが関わっているはずなので、よほどの事情が無い限り同程度には遊べるはずです。

 ついでに言うと、当時のパソコンの状況が分かり、必要なら当時の資料を集めて熱狂の度合いが分かるのが値打ちです。
 パソコンとしての能力なら現在のWindows等が、もう比較にならないほど優れていて、それどころか電子部品ショップで1000円程度で売られている学習用マイコンボードにも負けます。後者でも潜在能力的には知識処理などが可能なレベルで、しかしおそらくですが復刻版のPC-8001でも88SRでもすんでの所で届かないと思います。

 とりあえず略称が必要で仮にPC80ミニとしておきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4615. 88SRの資料、続き^4

2024年11月05日 | 日記

 PasocomMini PC-8001には最新のファームウェア(2020年9月版。Version 1.3.0)があるので公式サイトからダウンロードして動作させてみました。内蔵ゲームが16個から21個に増えています。
 また、F11キーで出てくるクイックリファレンスが何だか豪華になっています。機械語などで細かな操作をする場合に必要な情報が付け加えられた感じです。

 それと、発売後5年も経って、プログラムやデータは外部と交換できることに気付きました。cmtと呼ばれるファイル形式で、多分、カセットテープ上のデータのみをバイナリファイルにしただけのもののようです。その中身は十分に解析されています。

 うむ、迂闊でした、間抜けでした。ここに最初から気付いていればPasocomMini PC-8001の私の評価はものすごく上がっていました。あまり遊べそうにない、との初期の感想は間違っていて、開発者様及び商品化に関わった方には大変申し訳ないです。

 たとえば、外部のZ80アセンブラの出力を持ってくるのも、簡単なファイル形式変換のC言語プログラムを書くだけでOKとなります。少し前に言っていたZ80マイコンボードにキーボードとディスプレイと紙テープ相当のインターフェースが付いたのと同等になります。

 カセットテープは別画面でセッティングが必要とは言うものの、シーケンシャルファイルとしては十分に使えそうです。ファイルは外部に持ち出せるので、プリンタの代わりにもなります。

 カセットテープはランダムファイルにはなりませんが、少量で良いのならRAMの一部をBASICから外してランダムファイルみたいに使うことはできそうです。ううむ、ずいぶん使い勝手がよくなりそうです。

 まあ、言い訳としてはこれだけ調べてやっと気付いたので、初心者用解説書みたいなのが必要だった、と言うことにしておきます。今度の88SRミニでは、他にやる人がいなければ、私がこのブログで同じ事をしそうな気がします。

 あと、細かいことですがマイクロSDカードが取り出しにくいです。押したらバネでイジェクトされるタイプの方が便利ですが、ラズベリーパイの性格上、途中で飛び出したりすると大惨事ですからこうなっているのでしょう。

 私のやる気がもう少し続くのなら、遅ればせながらPC-8001ミニの解説と遊び方を紹介しようと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4614. 88SRの資料、続き^3

2024年11月04日 | 日記

 で、この際なのでPasocomMini PC-8001を棚から出して動作させてみました。2019年に発売のようです。もう5年も経ってしまったか。

 外部からプログラムやデータを移行するにはカセットテープ形式にする必要があります。一応資料はあるので、時間があればトライしてみます。今度の88SRミニの予行演習のつもりで。
 Z80の機械語がとりあえず動いたらOKです。経路の確立が目的なので。

 メモリは32KBあるので、おそらく16KB程度は機械語のために空けられると思います。マイコン黎明期のインタプリタやコンパイラは2KB程度のものなので、ちょっとした遊びならできるでしょう。

 それにしても、ネットで検索すると必要な資料はすぐに出てきます。それもとても詳しく解説されていて。当時のNECパソコンの人気のほどが分かります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする