2017年のゲーム界は活発でした。ハード、ソフトとも。
まず目立つのはPS4 / PS4 proが人気を維持どころか、今年に入ってますます加速してしまった点。内外とも大作がこれでもかと出ていたと思います。現在、PS storeは過去作品のセールを盛大に実施していて、つまりは売れているのだと思います。
想像ですけど、ステラステージはこのPS4の勢いに追従するためのソフトでしょう。ゲーム界の流れから決して外れないように、と。ファンにとっては願っても無いありがたい動きでした。
任天堂スイッチが発売。現在、やっと供給が安定してきたと思います。PS4もですけど家庭用ゲーム機が世界標準の構成になってきて、さまざまな展開が可能なので今後が楽しみです。ただし、スイッチにアイマスは今のところありません。
仮想現実感用のゴーグル型ディスプレイ、PS-VRは新バージョンになって、やっと安定供給状態になりました。同時に過剰な期待が落ち着いてしまって、まあ、これが本来の売れ方でしょう。販売量はPS4本体の5%にも達していないので、全体の流れからするとまだ誤差範囲です。しかし、PS4自体の流通量が大きいので無視も出来ない感じ。欲しい人には行き渡っていると思いますから、今後は装置自体の実力が十分に見られるはずです。
PS4 proの目標の一つが4Kテレビの普及です。4Kテレビ自体は買い換え時に選ばれることが多いらしく、日本でも普及途上でしょう。私も狙っていましたが、安価な4K-HDRモニタが発売されたのでひっつかんでしまいました。普及帯の装置ですら、素晴らしい絵が出てきます。
フルハイビジョンまではドット絵が有効ですけど、4Kになるとドットが気にならなくなるので先に進まないといけません。解像度の話なので動きとしては目立ちませんが、映画や放送業界だけで無くゲーム界にも結構な改革と思います。ただ、PS4 proの処理能力はぎりぎり。伝送路も記憶媒体もさらなる改良が求められています。こんな嬉しい事態になるとは数年前には予想も付かなかったので、関連各業界が必死でフォロー中の感じです。成果が見られるのはうわさのPS5のころ、つまり2019~2021年頃と私は予想します。来年、2018年にはその前夜祭が見られると思います。
ハイレゾ、つまり標準のCDよりも高精細なオーディオは手軽な機器が手に入るようになって来ました。とはいっても、まだまだ高価ではあります。ちょっと思い切ったら買える値段になった、ということ。
面白いことにハイレゾとは全く関係なさそうなアイドルマスター関連が元気です。CDもまだ売れているのか、の感じですが、アイマスファンはハイレゾ関連のソフトもハードも買っているようです。これには業界もびっくりでしょう。
高級オーディオと言ったところで普及しないことにはどうにもならないです。今回の動きが成功に結びつくことを期待します。
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