まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

2540. 765AS応援企画、その6。越えられない壁

2018年11月07日 | 日記

 (少しずつ業界に知られてきた春香たち。本日は社長からの推薦で、とあるフェスに出る。練習に高木社長が付き添っている。)

高木。クインテットの5人目に雪歩を選んだのは君か。

雪歩。なんで私みたいな貧相でちんちくりんで不器用なのを。

エド。正直に言った方が良い?、それともべた褒めがいい?。

雪歩。両方お願いします。

エド。対戦相手にたじろいでは思うつぼ。とっさに沈着冷静な判断ができるアイドルが必要だった。

雪歩。それが私、まさか。

春香。適任と思う。

エド。とはいっても、やはり最後は容姿が大切。僅差とか足の引っ張り合いに持ち込まれたら、ひたすらルックスの良い方が勝ってしまう。

紬。問題発言かと。

エド。さっき、思いっきりよいしょしろとか言ってませんでした?。

真美。要するに両方だと言いたいのだよ、エド君は。

 (いつものトレーナーが指示して行く。エドも社長もじっと様子を見ている。)

エド。これで行けると思います。いかがですか?。

高木。…、そうだな。最初だからこれでやってみた方が良いと思う。

エド。まだ改善の余地があると。

高木。対戦相手による。臨機応変の指示が必要となる。何が起こるかは始まってみないと分からない。

響。望むところさ。

紬。何となくこの先の展開が見え見えかと。

春香。やるしかない。

 (フェス当日。主催者の判断で、有力候補は後の方に持ってくる。春香たちは10組中、最後から5番目だ。つまり、ちょうど中間。
 3人の審査員の判定で、決勝は上位2組が同じ課題曲を隣り合わせで演技して比較し合うという、えげつない催し物だ。)

エド。日本人は和を尊ぶと聞いていましたが。

高木。国内の競争は激しいぞ。数が多いからな。だが、A国の方がよほど厳しいだろうが。

エド。そうでしょうね。伺って良かったです。

高木。お、そろそろ我が765の出番だ。何か指示はあるかね。

エド。事前の打ち合わせ通りで良いと思います。

高木。やってみるか。

 (予想通りセンターの春香が練習と違うことをやりだす。響と真美がとっさに合わせる。紬と雪歩は自分のことで精一杯だ。なんとなく、まとまっていない。)

エド。ありゃりゃ。こりゃここで終わりかな。

高木。まあ、見ているが良い。面白くなるぞ。

 (残りの4組は無難に仕上げてしまった。ということなのか、最終戦は春香たちと玲音(れおん)というソロ。)

エド。勝ち残ってしまった。しかも相手は単騎。どういう審査基準なんだ。

高木。そりゃあ、面白いのを残す。当たり前だろう。

エド。観客はお金を払っているのですから。当前か。

高木。よく分かっているじゃないか。

 (エドはスマホで玲音の調査。ものすごいレジェンドみたいだ。)

エド。なんで伝説のアイドルがこんなところに。

社長。知りたいか。もうすぐ分かることだが。

エド。アイドルたちが動揺している。何とかしなきゃ。

春香。怖い。玲音さんが相手なんて。

エド。センター変えようか。雪歩とか。

春香。私がやる。期待には応えます。

エド。その意気だ。雪歩は大丈夫か。

雪歩。大丈夫じゃないけど、大丈夫です。

エド。みんなも頑張ってくれ。

響、紬、真美。おおーっ。

 (決勝開始。だが、試合にも何もなっていなかった。序盤からリードされ、中間部もじりじり引き離され、終盤も駄目打ちを食らった。)

エド。相手になっていない。あれがレジェンドか。

高木。分かれば良い。

エド。あれでもまだ余裕のように見えた。絶対に越えられない壁。ん、君たち、どうした。

春香。悔しいです。

響。これじゃ勝負にならないぞ。

真美。ぐだぐだ。

紬。それが相手の狙いです。冷静に。

雪歩。何となくですけど、勝てる気がします。ある意味、ですけど。

エド。そうだな。真似する必要はない、そのはずだ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2539. なんだかの続きの続き | トップ | 2541. シンデレラ6thへ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事