ゲーム機のアイマスゲームは、主流系はダウンロードコンテンツ(DLC)で荒稼ぎするのが普通でした。私のレベルでも、本体の優に10倍はする金額を払っていることになります。
アイマスのDLCは無くてもゲーム進行には関係ありません。主にステージフォーユー(S4U)と呼ばれるステージシーンを組み立てる場合に使います。そして、オンラインの新着PVでお互いに見せっこします。
だから、途中でアイマスに飽きた人には関係ありません。愛好家が自分のPVを組み立てるために買っているだけです。それでも、大した商売になっていたと思います。
しかし、前作OFAではDLCの売り上げを2に比べて半減させてしまいました。S4Uはほとんど変わりませんでしたから、単にゲームがつまらなくなったためです。
で今回。プラチナスターズはゲームを面白くする努力では無く、あろうことかコンプガチャを導入しました。今は普通のガチャに戻しています。
想像するに、課金部分は坂上Pよりずっと上からの指示と思います。なんとかしろと。当然の指示と思います。
ちなみに、プラチナスターズのDLCの売り上げの減少速度はOFAよりひどいと思います。ま、普通に失敗でしょう。ゲームがさらにつまらなくなったので、当然の結果と思います。次がDLC03ですけど、売り上げが伸びる要素はどこにもありません。
とまあ、プラチナスターズは壊滅的な結果なので、今後もことある毎に非難しますけど、まあそれはさておき、今度からはどうしたら良いのかをなるべく建設的に考えてみます。和ゲーが復興基調なので、このままではアイドルマスターがあまりに惨めです。
まずは、しっかりできるゲームプロデューサーを選ぶことでしょう。面白いゲームだと、ファンが自然にやってきます。この当然のことを最初に考えること。自分に経験が無くても、部下の言うことをしっかり聴いて、疑義のある場合は現場の見学など徹底的に調査すること。
とはいっても、アニメ・シンデレラガールズの監督はこの点は優れていたのですけど、それでも後半は息切れしました。贅沢ですけど、さらに知識と創作力が必要です。
知識は演劇界に関すること。アイドルのような演者だけで無く、その周囲。現場のスタッフの動き、ライター、マネージャ、観客層、特に谷町と呼ばれる資金のあるひいき組の活動。その演劇がなぜ時代を超えて続いているかの自分なりの考察。
そして、彼らの活動をゲームに仕立てるのが創作力。今の開発プロデューサーはパクリと創作の区別が絶望的にできていません。だから、個々の要素が現実と対応しない。説明を求めても、シャイニーフェスタではこうだった、アイマス2ではこうだった。挙げ句の果てに他社の関係の無いゲームで説明。と、容易に想像できます。それ、勉強では無く、パクリって言うのですよ。
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