2481. 緊張感

　ごく最近、何となくゲーム業界に緊張感が漂っている感じがします。感じとして一ヶ月以内に大きなニュースが来る感じ。
　とはいっても、私はハードもソフトもネットも、さらに流通や広告とも関係の無い業種なので、公開された資料から類推するだけです。ま、ですからかえって自由に妄想を述べることができるわけ。
　ちなみに、今年の東京ゲームショウは9月20日からで、2週間後です。何かあるとしたら、その前に発表のはずです。

　まず考えられるのはPS5の最初のアナウンス。なぜかというと年末から4Kの放送が普通に始まるので4Kテレビを売るチャンス。だから、4Kコンテンツにど真ん中勝負しているPS5を当ててくる、と言う算段。何度も言いますが、私の勝手な想像ですので引用はくれぐれもご注意を。

　ですから注目点はPS5がどの程度4Kに対応しているかです。単に画像が出てくるだけならすでにPS4 proが対応しています。注目点は媒体と外部入出力。噂では最初のPS5はオリジナルのPS4の8倍の能力を有する、とされているのでBDも8倍に。
　最も過激なのは紫外線レーザーを使用したUVdisk (私の創作語)。しかしそんな話は全く聞きませんから、私のSF物語です、失礼。8層BDは初期の研究で、そんな方向が妥当な線。
　現在のHDMIケーブルは4Kでも無理しているので、ここで同軸とか光伝送とか。こちらも私、最近の8Kがどうなっているのかは知らないので、でたらめです。

　次に、あっと驚くPS4ポータブル。少し前の記事で述べましたが、アイマスの最近のスマホ戦略の過激傾向は何かその次があるのでは無いかと邪推させます。
　スマホはiOSはともかく、androidの方はハードはばらばら、OS自体もバージョンによって微妙に操作性が異なっていて、ソフトウェアインターフェースが進化しているのかどうか知りませんけど、当然やっていると思います。ならば10年は安定して使えるゲーム機に期待が寄せられているかもしれません。
　だからソフトメーカーの方が任天堂switchは良いけど、ソニーなども参戦せよとの期待感があると思います。私の感想ではandroidが先に手を出した感じがしますが、肝心のハードメーカーが勘違いしている感じ。